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「いや、ちょ、ガチ、
マジでッ
ごめんてぇ!?!?」
「いえ死柄木弔が命令したので…」
「終わった…」
「はるー
がんばれー」
「このままでは収集が付きませんね…
一旦諦めるとしましょう
貴方は死柄木のお気に入りですよ」
「はァ!?!?厄介なパターンだって!」
「とりあえず生徒たちの手助けしてこよーぜ」
「多分各エリアに飛ばされてるよ」
「あ、お前らにこれ渡しとくよ」
「なにこれ?」
「簡易化した桜魔皇国へのゲート」
「サラッとヤバイことしてんだけど」
「ほら早く行けって」
手助けシーンはお預けです
「ッ、弦月!!」
「どうしたの?晴く_
「危なッ」
ん…?」
ピキッビシッパラパラ…
「ッ晴くんっ!?!?
早く回復術式をっ…!」
「あーぁ
壊したいのはお前だったのになァ…!」
ブォン
「おいテメェ…弦月に手ェ出すな」
「チッ、邪魔が入った」
「殺されたくなきゃどっか行け」
「はァ…見逃しといてやるよ」
「こっちのセリフだわ」
「いった…」
「ほんッと晴くんは…!!」
「自己犠牲も大概にしろ晴」
「いやごめんて…」
「わーたーしーが!!
来た!!」
「何あれ」
「「知らん」」
「スマーッシュッ!!」
ブオォッ
「っ風、強ッ
い…?」
「長尾?弦月、?」
何処から来たのか桜の花びらが辺りを舞う
長尾と弦月は…
花びらに包まれ跡形もなく消えていた。