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佐久間 said
照 に 言うのは 少し … じゃない 、 滅茶苦茶 怖かった 。 でも 悪いのは オレ だ 、 躰 を 許したのも 全部 オレ 、 正直 に 言う 以外 何 が 有る と 言うんだ 、 そう 思って 自分 から 全て 話した 。 勿論 、 照 の 目 は 笑っていない 。 どちらかというと 死んでいる 、 こんな 顔 してたっけか 、 コレ も きっと 自分 の せい 。
今 は 自分 が 照 以外 に 許した 所 を 聞かれている 、 あ ぁ この 視線も 全て 怖くて 怖くて 。 なのに 好き で … なんか 変な 気持ち に なる 。
佐「 ぇ 、 と … 此処 と … 、 」
岩「 …… 」
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岩本 said
本気 で 頭 が 可笑しく なりそうだ 。 自分で 聞いたのに 、 なのに 滅茶苦茶 嫉妬 して 今にも 佐久間 を 殺したくなる 、 オレ は それくらい 愛しているというのに 。
気づけば 佐久間 の 首 を 締め上げる 自分 が 居た 。 こんなの 可笑しい 、 そんなの わかってる … でも このまま 殺してしまえば もう 他 に は 触らせなくて 済む 、 一生 オレ の モノ だ と 言える 。 だけど そんなの オレ に できる 訳 が 無い 、 どうせ この 目の前 の 愛おしい 人 を 許してしまう んだ 、 そう 思う 。
岩「 さくま っ …… 、 」
佐「 っ 、 ひ か っ … 」
オレ の 名前 を 苦しそう に 呼ぶ 佐久間 。 オレ は 御前 の コト が 好き な だけ
それだけ 。
本途 … それ だけ 、
佐「 ゃ っ 、 ひか っ … 」
岩「 ごめん 、 愛してる 、 佐久間 、 」
佐「 っ … オレ も 、 ごめん … 、 」
本気 で 意識 が 無くなりそう 、 そう 思った 時 に 首を 締めていた 手 を 緩めた 。 緩めた 瞬間 思いッきり 泣きだす 佐久間 。
佐「 最近 ずっと っ 、 … 照 オレ の コト 好きじゃない のかも って っ 、 怖くて 、 」
岩「 ごめん 、 嫉妬 で 可笑しく なってた 本途 ごめん 佐久間 、 」
そう 泣きながら オレ に 伝えてきた 佐久間 、 オレ は 愛おしい 貴方 へ 向けて 。 優しく 口付け した 。
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佐久間 said
何 されても 結局 オレ は 照 が 好き 。離れられ無い 。 その 事実 は 変わらない 。 だから 、 口付け を 落としてきた 照 に 自身から 口付け を 落とした 。
岩「 ね 、 佐久間 、 」
その 言葉 と 共に 目 の 色 を 変えて オレ に 今度 は 深い 口付け を 落としてきた 。