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その後は何もなかった。
サラサラサラと砂時計のように時間が過ぎた。
ましてや、もう3年である。
先生は脅しに脅しをかけ、もう子供ではないと決まり文句を叫んだ。
最初は少し怖くなったが俺は直ぐに立ち直った。
クラス替えは自分の名前だけを見て教室に走った。
俺はどーせ1人なのだ。
それでも楽しいからいいのだ。
席につくと隣の奴はまだいなかった。
美人がいいなあ。
と性欲を心の中で叫ぶ。
これだけは周りに聞かれたくない。
今日1日隣の奴はいなかった。
新学期初日に休むとはなかなかの精神だ。
その面見てみたい。
次の日俺の隣にバカ男が座っていた。
…………………………………!!??
お前かよ…!!
ドン引きの顔をするとバカ男が気づいた
「初めてまして」
あの事忘れてるのかと一息ついた。