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「さっきから黙ってるけど……俺に舐められると思うと緊張する?」
豪は、黙ったままの奈美に近付き、甘く囁いた。
彼女の小さな肩を抱き、ベッドへと向かう。
「俺に…………どう舐められたい?」
奈美の着ている衣服を、丁寧に脱がしていくと、滑らかな身体に白いブラ、キャミソール、ショーツが露わになった。
白磁の美しい肌に、レースが装飾された清楚な雰囲気の白い下着は、奈美によく似合っている。
彼女は恥ずかしそうに、まつ毛を伏せた。
「豪さんの顔に…………跨って……舐められたい……です……」
(これはまた大胆なリクエストだな……)
豪は、皮肉めいた笑いを浮かべ、唇を微かに歪める。
「いやらしいな……奈美ちゃんは……。君の要望を叶えた後、俺もリクエストしていいか?」
何をリクエストされるのか怖がるように、彼女は、辿々しく顔を上げる。
「それは奈美ちゃんのリクエストに応えた後に、な?」
彼は、敢えて『お楽しみ』として言葉を濁すと、彼女の手を取り、ベッドへ引き上げた。
「まずは俺が、君をたくさん濡らさないとな?」
奈美の両膝に手を掛け、折り曲げながら開脚させた。
太腿の内側を撫で、ショーツに覆われた秘部に顔を埋める。
「っ……んんっ……」
淫らな痕跡を残しながら、裂け目と花芯を舌で愛撫すると、彼女は艶のある声と吐息を零していた。
もっと濡らしたいと思った豪は奈美に、指を入れていいか、と聞くと、喘ぎながら頷く。
ショーツのクロッチをを少しずらし、膣に指を入れて緩やかに律動させると、奈美の中心から甘露が滴る。
「うぅ……っ…………あんっ……はぁっ……」
乱れた奈美の息遣いと艶声に、豪は煽られ、指の動きを徐々に速くすると、彼女の身体は大きく跳ね、コプリと濃厚な蜜が零れ出した。
「さて…………奈美ちゃんのリクエストに応えようか」
豪は奈美のショーツを脱がせて、仰向けになる。
「いつでもどうぞ」
奈美は、おずおずと豪に近付き、膝立ちでゆっくりと彼の顔面に腰を下ろした。