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『私達ね、2人で幸せになることにしたの。その為にはこの世界から居なくならなくちゃいけないの。だからね_』
『『またね、瑠雨_』』
『いやぁぁぁぁぁぁっ……"』
「風夏、千夏っ……!!_あ、またこの……夢、……」
これであなた達を失うのは何度目だろうか。
夢だとしても気分が良くない。
_早くハッピーエンドにしてあげないと。
>数年後<
「これで邪魔者は全て排除できたんじゃないですか?凛月の愛しの瑠雨せーんぱいっ?」
「そうだね。あと夢月弟、私の事は早く諦める事。」
「それは無理な話だなぁ、こんなに瑠雨先輩のこと好きなのにぃ!今すぐ食べたいくらいですよ。
というか夢月弟ってなんですか……俺の名前呼んでくださいよぉ……♡」
「……」
食べたいくらいって言いながらそんな捕食者の目をしないで欲しい。
私に向かって本気過ぎるんだよ。
でも夢月が死んでからだ。
凛月が私に執着するようになったのは。
でもこれで全部終わり。
邪魔者は全て排除した。
これで2人もハッピーエンドを迎えられる。
でしょう?
_風夏、千夏。