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んん .
まのん👶🏻📛
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「おかえりーってどうしたの、そんなに泣いて」
「おれっ、なんか嫌われることしちゃったみたいでっ」
「ママだいじょうぶ?」
「ママ元気して?」
スズとソラにも心配かけちゃった。情けないな。でも涙が止まらないんだ。
「リョータと何があったんだい?」
「すごい険しい顔されてっ、すぐにもう戻れって」
「なによそれちょっとリョータを叱りに行ってくるわ」
「いいよ、大丈夫。下手に動いてこれ以上リョータに嫌われたくない、、」
もしこれ以上リョータに嫌われると俺のメンタルが持たない。それならまだ俺の勘違いかもしれないくらいの希望を持ちながら生活を送りたい。
「まあ2人の問題だから私は深く関わらないようにするけど子供たちのためにもなんとかするんだよ?」
「うんっ、ありがとうおばさん」
俺たちの宮殿生活は少し不穏な幕開けとなった。
スズとソラははじめのうちは緊張していたものの、ダイスケになついてからは毎日暴れまくっている。俺はリョータともう一度話したいと思い話す機会を伺っているもののなんせリョータはこの国の国王で仕事がたくさんあるため会うことすらままならない。
そうこうしているうちに俺は熱を出して倒れてしまった。色々な疲労がたまっていたんだろう。40℃を超える熱だった。
そんな苦しい中でも良いことが1つ。
久々に夢を見た。リョータとの夢。リョータが俺の髪の毛をなでてくれた。目が合うとほろえみかけてくれておでこにキスをしてくれた。俺は堪えきれずに涙を流してリョータに
「ごめっ俺が悪いことしたから」
と言うとリョータは
「悪いのは俺の方だよ。ショータは何にも悪くない」
と言って姿を消した。
目が覚めるとなぜかそこには薬と大好きなお菓子が置いてあった。おかげで俺はみるみる回復していった。
さて、俺が熱を出していた時に変わったことがあった。スズとソラがリョータと遊ぶようになったのだ。経緯はよく分からないし、ダイスケから聞いただけで俺は見たことがない。それにリョータが仕事以外の限られた時間を子供たちに使う、とも考えられない。でもダイスケが言っているんだから事実だろうし子供たちと父親であるリョータが仲良くなってくれたことがとても嬉しかった。
相変わらずリョータは俺には仲良くなるどころか会ってもくれないけど、なんて思っていたらダイスケがやって来て
「ショータ様!!国王が一緒に買い物に行かないかとおっしゃっております!!」
「へ?」
とんでもない声が出た。噂をすればなんちゃらかんちゃらということわざを聞いたことはあるがまさか本当だとは。
少し不安な気持ちもあるが、誘ってくれたことが嬉しくて俺は買い物に行くことにした。
コメント
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第7話、読みました!ショータが子どもの前で涙を止められないシーン、すごく胸が締め付けられました……「嫌われたくない」って気持ちがひしひしと伝わってきて。熱を出してからの夢のシーン、リョータが「悪いのは俺の方」って言うところ、泣けました。あの薬とお菓子の置き手紙、絶対リョータだよね?最後の買い物の誘い、嬉しいけど不安もあって、この距離感がじれったくて素敵です。続きが気になる!