ト『誰や。ワシらになんかようか、』
ゾ(こいつや、、、‼︎こいつから、、、やけど、、、)
?『フフッ、』
ゾ(そういう奴じゃ、ないような、)
?『上の命令で、あなた達を倒しに来ました』
ト『なんで俺らなんや。他にも近い軍は沢山あったやろ、』
?『あなた達に話す必要はないのですよ、さっさと、、、』
ト『、、、?』
?『、、、ツ』
ゾ『、、、分かった、、、コイツやっぱり洗脳されてる、、、』
ト『なんでや?』
ゾ『コイツは戦うことや暴言は、多分嫌いやねん、』
ト『じゃあなんで軍なんかにはいっとんねん、』
ゾ『やから、洗脳されてるんや』
ト『、、、洗脳されてるから、か』
?『フフッ、、、ハハッ』
ト『、、、名前を聞いてもええか?』
?『あなた達はもう終わりですし、いいですよ、私の名は、、、』
エ『エーミール、』
ト『⁈』
ゾ『エーミーる?いいにくい名前やなぁ』
ト『エーミールって、あのエーミールか⁈』
エ『えぇ、あの、エーミールです。』
ゾ『知り合いか?』
ト『いや、今初めてあった、やが、コイツのことは少し知ってる、』
ゾ『どういう奴なんや?』
ト『世界一知識量を持った、、、知識の神とも呼ばれる、エーミール、』
ゾ『か、神、、、』
エ『ニコッ』
ト『だが、知識が凄いのは、視力がないから、戦うのが嫌いだから、と言われているんや、』
ゾ『その視力が知識に注ぎ込まれたと、』
ト『せや、』
ゾ『そして髪の毛が薄いのも知識に注ぎ込まれたと、』
ト『せや、、、んww?』
エ『あ”ぁ”?』
グ『ふいぃ〜スッキリスッキリ〜、、、って、エーミール⁈』
ト『せや、、、』
鬱『誰やねん』
ロ『聞いたことあるなぁ、、、』
シャ『、、、(煽りテェ、、、)』
エ『あら?グルッペン統領ではないですか、そちらから来てくれるとは、手間が省けました。』
ト『グルッペン‼︎気をつけいッ‼︎』
グ『、、、?、、、、、、ピシッ‼︎』
ト『違うッッッ』
グ『気をつけ‼︎やろ?』
ト『すまん、すまん、気をつけてっていう意味や』
グ『あぁ、』
ゾ『、、、エーミール、』
エ『何ですか』
ゾ『お前、寂しいんやろ、』
エ『んなわけ』
ゾ『ある。』
エ『、、、』
ゾ『お前は、まだ守りたいっつうもんがないんや』
エ『まぁ、そうですね。ですが、守るものが無くても生きていけるので私には必要ありません。』
ゾ『、、、仲間がいるだけで、沢山出来ることがあるんや、』
エ『、、、?』
ゾ『俺はそれに、この軍に入って気付かされた、』
グ『ゾム、、、』
ゾ『統領はアホやし、』
グ『なッッッ』
ゾ『書記長はキレるとこえーし、』
ト『は?』
ゾ『大先生はキモいし、』
鬱『ゾムチャン』
ゾ『シャオロンはムカつくし、』
シャ『あ”?煽り倒したろかい。』
ゾ『でも、』
ロ『俺は?』
ゾ『あ』
ロ『あ”?』
ゾ『忘れてた、』
シャ『ハハッ』
ゾ『ロw、ロボロは小せぇくせに生意気だし、』
ロ『、、、もぉいいです、』
エ『へぇ、』
ゾ『でも、皆優しくて、こんな俺を受け入れてくれて、最高の軍なんや‼︎』
エ『、、、』
ゾ『、、、どや、俺の軍に入らんか?』
エ『、、、‼︎』
ゾ『ええやろ、グルッペン』
グ『勿論だゾ‼︎』
ゾ『俺らにはお前みたいな知識の多い奴が欲しかったんや‼︎入ってくれるか?』
エ『、、、仲間、、、ですか、』
私には、仲間はいない。
私は、仲間に裏切られた。だからもう仲間は作らないと決めた。あんな苦しみ、二度と味わいたくない。思い出しただけで胸が痛くなる。もう、嫌なんですよ。
死にたい、
エ『、、、分かりました。』
ゾ『ほんまか⁈』
エ『ええ、ですが、』
グ『ですが?』
エ『私が辞めたいと思ったら辞めさせていただきます。』
ト『そんなの当然のことやろ。』
エ『え?』
ト『辞めたいならやめる。それは当然のことやろ。自分の人生なんやから、他人の俺たちが口をはさむようなことはせんから安心しぃ』
エ『自分で決めても宜しいのですか?』
鬱『当然やろ、』
シャ『おん、』
ロ『うん、』
ト『ええんちゃう?』
エ『、、、フッ、、、分かりました。ありがとうございます、』
グ『入るってことでええか?』
エ『ええ、』
ゾ『やった‼︎』
ト『ゾムナイスやなぁ‼︎』
ロ『プロかぁ⁈』
ゾ『ふーん‼︎プロ結果だといっていくぅ〜‼︎』
シャ『ナイスゥ‼︎』
鬱『我はエンチャントの精』
ト『なんでやねんッッッ』
コメント
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我はエンチャントの精⤴︎︎が好きww
おぉ!ついに!どんどん増えていく!嬉しいですなぁ!続き楽しみにしております!