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ドタっガンダダダダダゴンダッッッ!!!!!!
ci「うわわわわわわああああああああ!!!!!」
少し廊下でうたたねしていたら、
耳をつんざくようなチーノの悲鳴と駆け降りるような音が階段付近から聞こえてきた。
あまりに突然の事だったから一瞬驚いたが、足を階段の方に運んだ。
この時は、大した心配もしていなかった。
チーノの事だ。
どうせ、なんかにおどろいたんやろなんておもっていた。
でも、階段にたどり着いた瞬間に言葉を失った。
階段の下には、
頭、 足、 体から
血を流した、
syp「チーノ!大丈夫か⁈」
いや、みるからに大丈夫なんかじゃない。
どう考えても重症だ。
syp「早くペ神さんをっ!」
耳のインカムに手を伸ばした。
syp「っ!!!」
階段の踊り場から上の階に駆け上がる足音が聞こえた。
それと同時にチラッとだが人影が見えた気がした。
syp「もしかしてあいつが、、、。」
だが、今そんなことよりも早くみんなへの報告を優先した方がいい。
syp「ペ神さん!チーノが階段から落ちた!」
si「なんとッ⁉まって!今すぐ向かうわ!」
そういうと、インカムの向こうからはドタバタと足音がする。
syp「チーノ、ちょっと待ってろよ。」
syp「すぐ、助けが来るからな。」
続きは次回。