挨拶娘。

帰宅。

何もすることがない、

お母さんとお父さんは普段家に帰ってこないし

何も興味ないし。

とりあえず服着替えよう。

着替え終わってベットに転がる。

課題する気分じゃないし…どうしようか

YouTubeでも見るか…

YouTubeを開くと色々な動画が出ている

shortを無難に見てみる。

……皆はこんな感じのを好むんだね

そう感じるものばかりだった。

私には向いていない気がする

そう思い本棚に目を向ける。

ーー小説ーー。

ハマって沢山買った本。

あっという間に読み込んでその後時間が無くてしまったままになった。

少し読んでみようかなー…。

何冊か取り出しペラペラと読んでみる。

懐かしいな。あの頃は家に帰ってすぐ取り出して読んでたっけ。

あの頃の記憶が蘇る。もう少し行動力が私にあれば今が変わっていたのかもしれない。

そんな気持ちさえ湧いてくる。

もし、私に友達がいたなら、小説の話で盛り上がったりしてたのかな。

なんて叶うはずのない妄想をした。

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