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美柚「ん?何?」
翔太「そこ座って?」
そういわれ、ベッドに座る。
パンフレットを渡された。
美柚「え?これ…」
翔太「ん?一緒にいこう。」
そこは、イルミネーションが綺麗な場所と、旅館のパンフレット。
美柚「イルミネーション興味無いんじゃ……」
翔太「退院したら2人でどっかいこって約束したろ?」
美柚「……覚えてたの?」
翔太「当たり前だろ(笑)俺から言ったんだし。」
美柚「……っ!(⸝⸝o̴̶̷᷄ ·̭ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)」
翔太「泣くなよ(笑)」
美柚「だって……嬉しいんだもん。」
ギュッ………
翔太「2人でクリスマス過ごそ?」
美柚「……うん///」
翔太「あと……」
美柚「ん?」
チュ……クチュ……チュ……
ドサッ
美柚「っ////……」
翔太「やっぱり、怖い?」
怖い……けど、翔太だからって気持ちもある。
このままじゃいけないことも。
美柚「……少し……///」
翔太「………はぁー。」
美柚「………ごめん……」
そういうと、翔太は私の横に寝転がった。
私はこんな自分が情けなくて背を向けた……
ギュッ……
翔太「ごめん。でもやっぱ……」
美柚「……私こそ…ごめん」
ずっと我慢してくれてんだよね……
すると、首筋に温もりを感じたと同時に、下から服の中に手が入ってきて、腰をグイッ寄せられた…
美柚「ちょ///」
翔太「チュ…」
首筋にキスされると、なんとも言えない感覚が…
美柚「っ///翔太…!待って…やめてっ!」
翔太「………ごめん。」
美柚「びっくりするじゃん……もう//」
翔太「………」
美柚「………その……嫌じゃない……けど……」
翔太「けど?」
美柚「まだ……なんてゆーか……恥ずかしくて(/// ^///)」
翔太「ふはっ(笑)」
美柚「………思い出したらどうしよって怖い。」
翔太「……思い出す暇ないくらいだからクリスマス、覚悟しとけよ////」
美柚「な////」
そういうと、優しくキスを落とし、そのまま抱きしめられた……
私は……寝れる訳もなく……
すると、しばらくして、隣から寝息が聞こえてきた。
美柚「もう!人を寝れなくしといて……」
でも、寝顔が綺麗で、しばらく眺めていた。
そのままいつのまにかわたしも眠りに落ちた。
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涼太「2人ともいい加減おきて!」
美柚「ん………?え?」
翔太「んだよ……いいじゃん、休みの日くらい。」
涼太「照たちきてるよ?」
美柚「( ゚∀ ゚)ハッ!翔太、おきて!!」
涼太「買い物行く約束してたでしょ!」
翔太「んだよ…わかったよ…_( ¯−¯ )」
美柚「急いで準備する!!」
私は飛び起きて、洗面所へ。
いそいで準備をした。
一方そのころ翔太は……
涼太「ん?なにこれ?」
翔太「あー?」
涼太「美柚ちゃんといくの?」
翔太「ん。だからクリスマス俺らいない。」
涼太「へー、翔太がねー(笑)」
翔太「んだよ。悪い?」
涼太「佳奈ちゃんだっけ?同棲までしてたわりに、誘われても仕事優先していかなかったのに?美柚ちゃんだと、行くの?(笑) 」
翔太「……別にいいだろ///」
涼太「ふーん(笑)」
翔太「なんだよ〜(笑)」
涼太「いや、幸せそうだなって(笑)はやく、起きて、準備してよ?」
翔太「わかったよ……」
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準備を終えリビングへ行くと、みんな居た。
美柚「ごめん……遅くなっちゃった」
辰哉「仲良いねー、2人とも(笑)」
康二「一緒にねてたんやろ?(笑)」
美柚「////」
翔太「別にいいだろ。」
涼太「さ、準備できたなら、行きますか!」
翔太「あれ?佐久間は?」
照「いつもの得意の寝坊。」
翔太「んだよ……あいつ…」
照さんの運転で。ちょっと遠くまでお出かけ。
車内では、ワイワイガヤガヤ。
翔太はまた寝てる(笑)
涼太「翔太ねてるし!(笑)」
めめ「ちょっとイタズラしよ」
目黒さんが、耳にそーっと息を吹きかけると、
ビクッとして起きる翔太。
翔太「み、耳はだめだろ!目黒ー!(笑)」
めめ「あはははは(笑)」
美柚「耳弱いんだ………ふーん。」
翔太「まて、お前。なんか企んでるだろ……」
美柚「まさか……(笑)」
今度イタズラしようと企んでます(笑)
みんなで大爆笑しながら、目的地についた。