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_______ショッピングモール
佐久間「おれ、アニメのとこいってきてもいい?」
阿部「行きたいんでしょ?(笑)おれ、本屋行きたいから佐久間一緒いこう。」
佐久間「まじ?やったぁ!いこいこ!」
辰哉「おれ服見に行くー」
康二「せやったら、おれコージネートしたる!」
辰哉「おー、久々きいたな、コージネート!いいね(笑)」
照「おれ、スポーツ用品店行きたい」
ラウ「あ、僕もスポーツ用品店いくー!」
わたしも行きたいとこ色々あるけど。
クリスマス…旅行いくなら、その…ね。色々買いたいけど…
1人で行くとか言ったら…怒られるよね…
翔太「お前は行きたいとこないの?」
美柚「えっ?ん…」
翔太「あるんだろ?」
美柚「ん、でもいいよ…」
涼太「おれ…あっちの雑貨屋さんいきたい。食器とかいろいろあるみたいだし…」
美柚「ん?あ、ほんとだ!いいな!私も行く!」
翔太「しかたない。俺も行くかぁ。」
目黒「俺もいこ。」
翔太「おー、珍しいな(笑)」
目黒「いや、最近料理すること増えたから、色々舘さんから教えてもらいたいから。」
涼太「なるほどね」
そういって、各自いきたいとこに別れた。
_______
美柚「うわぁ、このお皿お洒落ー!」
涼太「いいね!買っちゃおっかな…」
翔太「また、皿溜まるだろー?(笑)」
涼太「そうなんだよね…」
涼ちゃんがめちゃくちゃ悩んでる(笑)
翔太は隣の陳列台のものを見ていた。
目黒「舘さん!この鍋と、この鍋ならどっちがいいですか?」
涼太「んー、悩むね…他になんかあった?」
そういって離れてく……
ん、今だよね?いくなら…
隣の隣だし。いいよね?
そう思い、そーっと、行きたかったお店へ。
色々あってわかんないし。
こんな派手なのもあるの?
と、驚いていると、店員さんに話しかけられた。
ちょっと恥ずかしかったけど、クリスマス2人で旅行いくし…
そういうことなるかもだし。だからちょっとは…可愛いくしたい。
サイズも計測してもらい、色々はなして、決めた。
購入し、雑貨屋さんに戻ろうと
店を出たら……
後ろから声をかけられた……
「あれ?美柚ちゃん?」
美柚「え?……」
そこには、阿部ちゃんがいた。
阿部「翔太たちは?」
美柚「え…えっと…雑貨屋さんだと…」
阿部「なるほど…(笑)危ないよ?一人で。」
美柚「う、うん…」
なんとなく恥ずかしくて、バッグに、買ったものをなおす。
阿部「それ、旅行のため?(笑)」
美柚「……うん…///」
バレてた…
やっぱり見られてたのか…
阿部「いい思い出できたらいいね!楽しんできなよ?」
美柚「うん…ありがとう…///」
雑貨屋さんの前に行くと
目黒「いたー!!」
美柚「え?」
涼太「よかったー。もうヒヤッとした…」
阿部「隣の店にいたの見かけたからさ。」
翔太「なんだよ。いくなら一言いってけよ…」
美柚「ごめん…」
阿部「3人とも、みゆちゃんが居なくなって探すくらい、選ぶの夢中になってたんでしょ?」
涼太「………」
目黒「………」
阿部「翔太は何してたの?」
翔太「………。」
阿部「何も言えないのに、美柚ちゃんを責めるのは違うでしょ?」
美柚「ね、もういいから。わたしも何も言わず離れちゃったし…」
阿部ちゃんがちょっとこわい。
起こると1番こわい…(´ºωº`)
そっからは、翔太が手つないではなしてくれなかった。