後日に、如月刑事から、
金子瑛二の兄が行方不明になってるって
「心当たりないのか」
「金子瑛二をあたれ!」
「はい木戸さん」
金子瑛二に会いにきた如月刑事から、
「木戸さんじゃないですか?…」
「君の兄を探してる」
「金子涼介を探してる」
後ろから声が聴こえた。
振り返ったら木戸さんがいた。
「私とはあまり往き来してなかったので…良く分かりません…」
「連絡教えくれないか…小手川の奧さんと交流してたらしい…」
「小手川社長と言いましたね」
「この電話番号ですが」
「ありがとう金子さん幸子さんとは?」
「あぁそれを聞きに来ましたか?」
「連絡しても留守電に切り替わるが連絡来ないからな…」
「木戸刑事、見ましたよ。金子さんと別れたのか男の人と連れ添ってましたが…」
「「え?」」
金子さん幸子と別れたのか?…
「はい…私も彼女とは肌が合わなかったのか…」
ムカッ
「なんだ!幸子と肌を合わせたのか!」
「そうです…」
如月行くぞ!…
金子涼介を探すか。
この電話番号使われてませんけど…
「なんだ?…」
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