フィンランド=芬蘭=芬
芬×日 駄文だよ
付き合ってます。
真っ暗なオフィスの廊下を一人歩いている国がいた。
少し背が高く、
暖かそうな服に身を包み、頭にはイヤーニットキャプをかぶっている。
そんな国がぼそぼそと愚痴をこぼしている
「はぁ、、、」
疲れた
もう何もかも忘れたいぐらいだ
最近は色々あってごちゃごちゃになる
国際情勢がだんだんと複雑化していって、、誰の味方をすればいいのやら、、、
、、しかも最近ロシアの野郎が何しでかすかわかったもんじゃない
なんで俺があいつなんかを恐れなきゃいけないんだ
本当だったら力づくで反抗してやりたいが、このご時世そんなことしたら全面戦争を起こしかねない、、いや、そもそも反抗するほどの国力と度胸はないか、
こんな自分が毎度毎度嫌になる。
なんで俺は存在してんのかなぁと
ふと思ってみたり
一度だけ大暴れしてみようか
そんな馬鹿げたことを思いついたり
それでもなんでこの瞬間まで生きているのかと言うと
俺には本当に大切な恋人がいるからだ
雪国で冷たい俺を温かく、芯まで愛してくれる
太陽みたいな国。
早く帰って声を聴きたい
そんな思いを巡らせていると、、
「あ、フィン〜」
聴き馴染みのある柔らかい音色のような声が廊下に響く
少し間抜けそうで、でも憎めなくて、、、
芬「スウェーデン、」
瑞「こんな時間までお疲れさんだなぁ」
芬「ああ、本当に疲れたよ。仕事をどこぞの青で黄色の能天気さんが押し付けてくれたからな」
瑞「ごめんって〜今日は好きな先生の本が発売されたから早く読みたくってぇ」
なんて、スウェーデンは人の気持ちも知らずに自分の事を優先したようだ。
このことに少し腹が立ったものの、元からこんな奴か、と我に帰る
芬「、、二度目はないぞ」
瑞「さっすがフィン〜今度ご飯奢るよー」
全く、調子の良い奴め、、
芬「で、その好きな先生の本って前言ってたB、Lってやつか?」
瑞「そおそお、めちゃくちゃ絵が綺麗だし、ストーリーが最高なんだよ〜
特に夜の営みが良い!!」
芬「よく見れるな、、俺も人のこと言えないが、、」
瑞「それがね〜一回ハマると抜けないんだよ、、何冊か貸してあげようか?」
興味がないと言えば嘘になる
だがこんなもの見ている恋人を彼氏はどう思うだろうか、、、
瑞「ふふ、もしかしたら参考になるテクニックがあるかもよぉ〜」
何ニヤニヤしながら勧めてくるんだ
、、かといえ、一理ある。
普段の行為で満足させているかもわからないしな、、
恋人は気持ちいいといつも言ってくれるが、本心かは分からない。
気を遣って言ってくれているかもしれない。
そう考えると不安で仕方がなくなってきた。
芬「、、、わかった。一冊だけ借りよう。」
瑞「一冊だけでいいの?じゃあおすすめの貸すね!」
そう言ってどこから出したのかわからないが本を渡された。
ほんとにどこから出したんだ、、?
ていうかなんで常備してるんだ、??
疑問が満載だが、まぁこいつの事だ。疑問なんて考えてもキリがないだろう。
思いついたことを勝手に自己解決していると、
瑞「これ結構激しめだから初心者向けじゃ無いけど、、まぁフィンならいけるでしょ!むっつりだし!!、、、ぇ何フィン、顔が怖いよ〜」
聞いているとイライラしてきた。何がむっつりだよお前よりマシだわ
芬「はぁ、、、まぁ良いか。お前は元々そういう奴だもんな」
瑞「失礼だなぁ〜」
芬「特大ブーメランが刺さってるぞ、、」
くだらない話を10分ほどだべっていると、スウェーデンは何か思い出したように大きな声を出した
瑞「あ!僕やらなきゃいけない事があるんだった!フィン、また今度!参考になるといいね〜!」
芬「ああ、ありがとう。またな」
そう言うと、スウェーデンは笑顔で叫んで
瑞「うん!ばいば〜い!」
、、元気な奴だな、結構歳いってんのに子供みたいだ。
俺より歳上だぞ、?なんなんだあいつ、、、
さて、俺も帰るか、彼はもう家にいるのだろうか、、、
芬「ただいま〜」
電気がついていない。
まだ帰ってきていないなのだろう。
そうだ、 飯でも作るか。
どうせくたくたで帰ってくるだろうしな。
そう思い、手を洗ってから冷蔵庫を開ける
、、ジャガイモ、玉ねぎ、豚肉、人参、、、、、これで作れるもの、、
あ、そういえば最近肉じゃがを彼に教わったな。
よし、作ろう
記憶を頼りに、少しレシピを見ながら調理していく。
具材を一口大に切っていき、炒めてから煮る。
単純な作業かもしれないが、意外にも難しい。
切り方で火の通り方や味のしみ方が変わったり、あわせる材料と、食べたときに味や食感のバランスがとれるようにするのも大切だったりする。
他にも、炒め方や煮方にはコツが要る。挙げていくとキリがない。
そんな料理を彼は簡単に、しかも美味しく作れてしまうのだ。
最近では心だけでなく、胃袋まで掴まれてしまった気がする。
なんと魔性な国なんだろうか。
、、話がだいぶ逸れてしまったか、その間に 一応食材は切れた。
ここから焦げないようさっと炒めて、、、
調味料で味を整えながら煮る。
うーん、、中々うまくいかない。
彼はどのように調整しているんだろうか。
試行錯誤していると、
スマホの通知音が鳴った。
「お忙しいところ 失礼します。
少し仕事が長引きそうなので、帰るのは遅くなると思います。
ご迷惑をおかけします。」
恋人へのメッセージとは思えない文章を送りつけてきたのは日本だ。
いつも敬語は要らないと言っているのに、、
そしてこの内容。
どうせアメリカあたりにこき使われてるんだろうなと容易に想像できる。
それにしても気に食わない、、日本は俺のものだってのに、、
まぁ、、連絡は返さないとな。
「そうか、わかった。 気を付けて帰ろよ
待ってる」
これじゃ作り置きか。
出来立ての料理を食べさせるのは難しそうだ。
日本はすぐインスタント食品やコンビニ弁当で済ませようとする。
料理がうまいのに、実に勿体無い。
しつこく言わないと不健康な食生活になってしまう。
俺が言えることじゃないけどな。
そんなこんなで肉じゃがは完成だ。
我ながらうまいんしゃないかと思う。
それでもやはり彼には劣るがな。
さて、食事の準備だ。
昨日のあまり物や皿を机に持って行って、、
それじゃあ、
「イタダキマス」
湯気と美味しそうな匂いが漂う。
おかずと白米に味噌汁、、、
ザ.和食って感じだな。
そのおかげで だんだんと箸を使うのに慣れてきた。
本当は日本と一緒に食卓を囲みたかったが、
しょうがない。今頃押し付けられた仕事を頑張っているんだから
彼の分まで味わうつもりだ。
そんなことを心に刻み、肉じゃがを一口、
「、!!」
、、意外と美味い!
さすがに完璧とまではいかないが、初めてにしては上出来だ。
肉じゃがを主に食べながら、残り物をつまんでいく、、
なんと充実した食事だろう、、!
白米が進んで仕方ない
あっという間に肉じゃがは最後の一口だ、、
うーん惜しい。
この時間がずっと続けばいいのに、、、
そんな想いがありつつも迷わず口に運ぶ、、
締めに味噌汁を啜り、
「ゴチソウサマデシタ」
はぁ〜食った食った、、
幸福感が半端ない、、このまま寝たい、、
いやだめだ。
後片付けをしないと、、シャワーも浴びないと、、やることしかない。
実にめんどくさいが、このままだと日本に怒られる。何よりかっこ悪い。
気合いを入れて体を椅子から起こす。
「ぁ〜やるか、、」
よし!寝る準備はできた!!寝る!
と言いたい所だが、おすすめされた本を今のうちに片付けなければいけないし、
何より日本を待たなければならない。
頑張って目を開き、本と向き合う。
、、表紙からだいぶ際どいが、、本当に俺が読めるのだろうか、、?
スウェーデンによると学園ものの純愛作品らしい。
恐る恐る薄いページを一枚めくってみる。
どうやら人物紹介の様だ。
主役と思われる二人と、おまけのような人物が三人ほど書かれている。
見た所まだ普通の漫画みたいだな、
そう安心しきっていたのも束の間。
なんだこれは、、!
最初はただの友情かと思ったがこれはれっきとしたBL漫画だったのを忘れていた。
後半になると ド派手に営みが描かれている。
しかも見たことのないプレイばかり、、
こいつらまだ学生だよな、、?なんでこんな玩具持ってんだ。
ていうかなんで学校でおっ始めるんだ。舞台にされる保健室の気にもなってやれ。
色々とツッコミどころ満載だが、前スウェーデンはこんなことを言っていたな。
「いい?二次元にリアリティなんて求めるのは外道だよ!これはこれ、それはそれで現実と空想の区別をつけなきゃ!そんなんじゃ立派なBLマイスターにはなれないよ〜!」
別にBLマイスターにはなりたくないが、言っていることは間違いじゃあない。
魔法に現実性を求めるのも違うしな、、
スウェーデンの言ったことを心に留めておこう。
で、内容に戻るわけだが、
どうにも慣れない。
いや、俺だって男同士でヤっている身だ。
気持ちは分かる。
だが、
他のやつのをみるのは少し、というかとても恥ずかしくなる。
自分達がヤっている所はこんな感じなのかと、、
しかも物語の受け、?という奴が日本に見えて仕方がない。
反応や感じ方がそっくりだ。
、、、なんかこういうのもいいかもしれん。
ただいま帰りました〜
はぁ〜疲れた。
今日もアメリカさんに仕事を押し付けられてしまいました、、
断れるなら断りたいですが、当然その度胸がないわけで、、、
今日はウクライナさんに強くあたってましたし、、
ウクライナさんも軍事支援受けてるんですからそれ相応の物を返さないですが、、
かと言ってあれは弱い物いじめでは、、?
レアレース欲しさにロシアさんと今頃仲良くするなんて、、
外交ぐっちゃぐちゃですよこちとら
考えたくもないですね、、どうりで頭が痛いわけだ。いつもだけど。
そうして靴を脱ぎ、丁寧に整えてからリビングに移動する。
瞼が重い、、
もう今日は寝る!それに限る!
その前に、 今すぐフィンランドさんの栄養を摂取しなければ、、
「フィンランドさん、ただいま帰って、、」
あれ、机に突っ伏して寝てますね。おつかれなのだろうか。
そう思い、起こそうとすると、
机の上にラップで包んである食事が置いてあるのを見つける。
しかも私の好きな和食だ。
もしかして作ってくれたのか。
もう、、彼氏が可愛い、、、
慣れないながら頑張ってくれたんだろうなぁ、、
思わずフィンランドさんの頭を撫でる。
その時、ふと気づいたのだが、
本を枕代わりにして寝ていた。
痛いですよねそれ、、
というかフィンランドさんはなにを読むんでしょうか。
、、、、少しだけ。少しだけ覗かせてもらおう。
ゆっくりとフィンランドさんの頭の下から本を抜き取る。
、、!?
これは、、っ!BL本、、だとッッッッ!!?
まさか、、こんな趣味を、?
意外というかなんというか、、、
うーん、そういえばフィンランドさんと仲が良いスウェーデンさんは腐男子であり、姫男子でもありましたよね、、
腐教でもされたのでしょうか、前から見ていたのだったら隠すはず、、、
この状態はだいぶ無防備だ。
私も昔、腐にハマっていたが、、、隠すのは手慣れていた。
なんてったって日帝さんが見たらドン引きされるし、、、
江戸さんが描いていた春画でもゴミを見る様な目で威嚇してたし、、、、、
まぁ、大変苦労していた。
今でも見る時は見るが、一応卒業はした。
もしバレた時の日帝さんが怖いからだ。
私は欲望より恐怖が勝ったらしい。
なんともまぁ意気地なしだが、、、
さて、話が逸れたがこの本、表紙から見て初心者向けじゃあないですね。
もしフィンランドさんが買うとしたら熟練の腐男子レベルですが、
まぁスウェーデンさんのおすすめだろう。
この前話した時だって、、
日「私も一時期、ハマってましたねぇ、、」
瑞「過去形だねぇ。じゃあ今はもう卒業したの?」
日「はい、色々あって、、」
瑞「へぇ〜腐って卒業できるんだぁ〜僕は多分死ぬまでハマってるかな。棺桶と一緒にBL本入れて欲しいくらいだよ。」
日「情熱的ですね。好きなシチュとかあるんですか?」
瑞「うーんそうだねぇ、、特に苦手なものはないからなんでもいけるけど、、学園ものの純愛が好きかなぁ、、勿論激しめのね。」
こんな事言ってましたし、
好みと本の表紙絵が似すぎているんだよなぁ、、
何より帯に学園×純愛って書いてあるんだよなぁ、、、
まぁこれで犯人はスウェーデンさんということが判る。
それで動機ですが、、ただの興味と言ったところでしょう。
フィンランドさんはいつもスウェーデンさんとお話してますし、興味をそそられてもおかしくないですね。
、、て、あれ?
なんでこんな推測してるんだ。
そんなことより中身です。
中身次第でフィンランドさんがどうなるのか、、
そこは彼自身ですが、とにかく中身です。
別に読みたいとかそういう訳ではなく、れっきとした調査です。
私はフィンランドさんの彼氏ですから、きちんと調べないと、、ですよね。
、、、思ったより普通だな。
もっと特殊なプレイとかだと思ってましたが、
案外そんな激しくないですね。
スウェーデンさんにも人の心があったのか、、
、もしかしてこれで行為の参考に進めたとか、、?
いやいやいや、、いくら激しくないとはいえ、これは二次元です。
現実でヤったら腰粉砕案件ですよ。
うーんでもあり得るのか、、?もしかして今の行為でフィンランドさんは満足していないのか?
そうだとしたらなんか申し訳ないな、、
一回話し合いましょうか。
今日のところは食って寝よう。明日は休日だし。
「フィンランドさん、起きてくださ〜い。」
、、朝か
芬「天使が迎えに来たみたいだな」
日「なんですかその殺し文句みたいな発言は、、」
芬「つい可愛くてな」
日「昨日机で寝てましたよ。ベッドに持ってくるの大変だったんですからね。」
芬「、、、、そういえばそうだった。悪い。重かったよな。」
日「ふふ、舐めないでください。私だって国です。それに、フィンランドさんの何倍生きてると思っているんですか。」
芬「可愛いな、そういうところ」
日「微妙ですね。格好良いという方が性に合うのですが、」
芬「ははっ、可愛い可愛い。」
日「なんなんですかもう、、」
そうやってフィンランドさんはくにゃりと笑う。
柔らかく、、優しく
暖かい日の出の様に
芬「そう拗ねるなって」
日「、、!」
唇に柔らかい感触がくる。
芬「これで良いか?」
日「当たりです、、、」
なんなんだろうな。この魅力は。
太陽の擬似化の様な。
雪男の様な。
そんな感じがする。
日「ところで、昨日のご飯、美味しかったですよ。」
芬「本当か、!嬉しいな」
日「腕前、上達していますね。」
あっという間に私なんて抜かされそうだ。
芬「それでも、日本には劣るな。今度、また料理教えてくれないか。」
日「はい、勿論。」
、、、いつ言おうか。
風呂上がり、少しおっかない笑顔で日本が問う。
日「フィンランドさん、 これは?」
芬「、、あ」
日本がある本を片手で持ちながら指を指している。
その本とは、スウェーデンに貸してもらったBL本である。
やばい、ないと思ったら昨日寝ている間にでも落としたか、、、?
日「責めるつもりではありません。私だって一時期見てました。
国のこと言える身ではないですよ。」
芬「そ、そうか、、」
日「スウェーデンさんにでも勧められていたんでしょう。」
芬「よくわかったな、、」
日「ええ。えっちな本は電子書籍派ですもんね。フィンランドさん?」
な、何故それを、、、、
芬「ウッ、、
だって、、興味があって、、どうやってヤるのか、、」
日「、、いつも私たちヤってるじゃないですか。」
芬「スウェーデンに言われたんだ、、参考になるかもなって、、」
日「吹き込まれたんですね、、大体、私は今のままで満足してます。」
芬「本当か、!!」
日「はい、まぁ、、フィンランドさんが物足りないって言うなら別ですけど、、」
芬「、、、、、」
なんだ今の言葉は。誘っているのか?誘っているんだなこれは。
もうちょっと激しくしても私は構わないですよフィンランドさんめちゃくちゃにしてくださいってことだな!!!!!!????
芬「よし、決めた」
日「何をです?」
芬「BL本で学んだ知識をここで活かすとな。」
日「、、、?、、、!!!」
一瞬理解を遅らせた日本だが、すぐに気がついたようだ。
そうとわかると、日本は逃げ出そうとしたので細い腰を掴んで離れないようにした。
流れでそのまま押し倒す。完璧だなこれは。
日「えぇ、、いま、ですかぁ、、」
少し頬を赤らめ、目をそらしながらそんな事を言う。
余計にそそるじゃないか。
芬「ああ、だって最近シてなかっただろう?しかも、誘ってきたのは日本だ。」
日「あれは、、誘っていたんじゃなくて、、、気遣いというかなんというか」
芬「だったら余計なお世話だな。もう我慢できないぞ?俺は」
日「、、わかりましたよ、、もう好きにしてください、、、!!」
計画通り、、
芬「取り消せないからな?その言葉。泣いて喘いでもやめないぞ」
日「うぅ、、フィンランドさんの、、いじわる」
芬「ふふっ、、相変わらず可愛いな?」
日「あぅ♡、、フィンランドさッいゃっ」
まぁこんなことがあり翌日の朝
昨日は本当に、、!ハード中のハード、、柔道の試合10時間ぶっ続けぐらい疲れました、、、
普段あんなに優しく丁寧にシてくれるフィンランドさんが、、、獣でしたよ本当に、、
でも我慢してたのかな、、ってなるかよ、!!
腰が起きた瞬間ビキビキヒギィって言いましたよ!!??
骨砕けたかと思いました、、
しかも声が出ない!!!泣きすぎて目も痛い!!!
今日が休みで本当に良かった、、
はぁ、、しっかり落とし前つけてもらわないといかんですよこれは、、
フィンランドさん、、隣でめちゃくちゃ幸せそうな顔で寝ちゃってさぁ、!?
イケメンだなおいずるいよ、、
まじで、、介護してもらお、、
芬「ん、、日本、おはよ、、」
日「、、おはよう、、ございます、、」
芬「どうしたんだ?もしかして、昨日の思い出したか。」
ニヤニヤしてやがる、、こいつ、、
日「ちょっと黙ってください。怒ってるんですよ私。」
あちこち痛いし声出ないし、、」
芬「本当に、、声カッスカスだな」
そういうと子供を揶揄うような声で笑う。
日「笑わないでください!!!」
芬「でも、気持ち良かったんだろ?沢山可愛く喘いでたもんなぁ」
〜回想〜
芬「ほらッもっとイけるだろッ♡」
日「やぁ♡そんなっ゛イけなッ、、んお゛っ」
芬「汚い声出ちゃったなぁ日本♡可愛いよ♡」
日「んふっあぅ゛ぉお♡」
芬「下ばっかじゃなくて上もちゃんと 意識しろよ♡」
日「、!?い゛ッ♡やだぁッそこだめぇっ゛」
芬「やだじゃないだろッ♡もっとして欲しいんだろ♡」
日「んぉ゛ふぅーッ♡あ゛♡」
蘇る記憶。
咄嗟に手元にあった枕で自分の顔を埋め、全力で叫ぶ
日「アアアアアアアア!!」
芬「朝から元気だな」
日「誰のせいだとっ!」
芬「まぁまぁ、今日一日世話するから。あとで甘い物買ってくるよ」
日「、、、仕方ないです。今回だけ許します。」
芬「ちょろいな」
日「正露丸口にぶっ込みますよ???」
芬「可愛いな、、日本、」
日「それ言えばなんでも許されるとおもってません、、、?」
芬「ふふ、、可愛い可愛い♡」
日「はぁ、、良いから朝ごはん作ってきてください。
あんなに美味しく肉じゃがつくれるですから、、、期待してますよ」
芬「、、!ああ!すぐ作る!」
そういうとフィンランドさんはご機嫌で寝室を出て行った。
もう全く、、今日はどうやってこき使ってやろうか。
みなさま短編集ではお久しぶり、かばやきさんです。
本当にすみません、、いやもう絵描いていたら何ヶ月も間空いちまって、、(デジャブ)
絵茶が楽しいし、、水彩色鉛筆おもちろいし、、仕方ないよね!!!
そして今回なんと8000字。いうてそんなでもないか。
なんかフィンランドさん、スウェーデン君といる時はツッコミなのに日本といる時はボケなんですね、、キャラ安定してないですねこれ。うわーーーーん!!!!小説難しい!!!
途中孤独のグルメみたいになってましたね、、なんでだろうか囧
しかも最近みた自分の過去の作品まじで駄作で、、いつか書き直したい、、
でもまだネタだけはあるんで、、文章量少なくして頑張りまする、、量多いだけが小説じゃあないんでね!!うんうん!!
次回はNATO×日本です!
ということで、いつかまた会いましょう!
お詫びの品々
コメント
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ぐへへ…
おほほほほっっ......芬日か....いいかもな..........やっぱ書き方が神ですわ...
まってました!!!フィン日!!! ほんと最高すぎてやばいですん語彙力なくなります、、感激、、、、 愛してますほんとになんでこんなにぶっ刺さる小説書けるんですか、、 フィンランドむっつりなの最高ですね吐血します イラスト神すぎませんか本当にかわいすぎる最高です