この作品はいかがでしたか?
604
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てことで新連載。
真っ暗闇の中、立ち眩みしつつ歩く。
先程まで寝っ転がっていたせいだ。
よく見えていないので、
危ないなとは思いつつ歩いていた..。
その時、変な感覚があった。
口を血がつたっている。
鼻血だった。
とにかく医務室へ向かうことにした。
『ペ神ーー』
「どうしたの…って、鼻血?!」
そう言いながらも、
テキパキと処置をしてくれた。
「こんな夜中にどうしたの?」
『ペ神こそ起きてたんやな』
「まぁ、包帯作ったりしてたからね」
実は、最近寝れてないこと
仮眠も取れてないこと
俗に言う不眠症のような状態だと話した。
「いや、もうそれは不眠症だよ」
「睡眠薬出しておく?」
『…』
睡眠薬でも眠れなかったら?と思ったら、怖かった。
「怖い?」
『、おん』
「大丈夫、調合量間違えたりしないから」
『じゃあ…もらっとく。』
「飲むんだよ?」
『わかった。』
最終手段にしておきたかった。
薬が効かないように
毒が効かないように
ずっとずっと体に少量の毒を打ち続けてた。
その副作用みたいなものなのかな。と思う
ある時から、 薬も毒も
致死量の二倍以上でも効かなくなった。
苦しみもしなかった。
そして、寝れなくなった。
薬や毒が効かなくなるときよりも、
ずっとずっと辛くなった。
疲れはたまるしとれないし
風邪薬も効かない。
一人我慢するしかない。
そんな日々が続いてる。
1話だしええやんね???
これ誰やと思う?w
ワンチャン気分で変わるけど…ヘヘ
誰々かな〜とか、
誰だったら嬉しい〜とか、
ぜひコメントしてね
コメント
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