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さて、前半の終わりと行こうか
何、怖くないさ
単なる気休め、楽しい語りさ
うん?、気休めって事は怖いのがあるのか?
あー、最後らへんかな?
うん、お前らが知ってるやつ
じゃあ語ろうか
気休めと言うなの終りを
ホテル、夜
陸
「さて、白?何か言う事は?」
白
「約束取り付けてすいませんでした!」
そう白は俺達に土下座をした
俺達は緑間さん達を見送った後、緑からのメールを見て、全員がホテルに集合した
で、集合して始めに俺は白を正座させ
怒った
青
「まぁまぁ、陸落ち着きなよ、白も反省してる見たいだしさ」
黄
「こんぐらいにしてあげなよ」
陸
「だけど!、コイツ勝手に!」
黒
「だが、しかないだろう、陸と未来お前らの事を頼んで、約束をしたんだ、文句を言うな」
確かに黒の言うとうりだ、だかコイツら分かってるのか?
陸
「お前ら、、バスケやって手加減は?」
白
「「「「「「「出来ん」」」」」」」
陸
「しろや!!!!!」
そうコイツらは人間ではない
そのため人間と同じ力加減が出来ない
それに加え、手加減なんざ論外
手加減しないと大変な事になる
どうすれは、、、
そう俺が思い言っていると未来が言った
未来
「そう言え、黄か猫さんさ、黄瀬お兄ちゃん達と勝負してたよね?、その時どうしてたの?」
陸
「は?、、勝負した?、、それ本当か?」
俺は二人を見て聞くと猫が言った
猫
「あー、、してたなぁ、、手加減は、、してたような、、」
黄
「あー、、してたような、、してなかったような、、、」
陸
「どっちだよ!」
そう俺達が騒いでいると紫が提案した
紫
「なら、手加減を少しすれば良いんじゃあない?」
緑
「と言うと?」
紫
「俺達の力を少し、微妙に少し押さえるんだ、、そうすれば、、行けると思うんだが、、」
微妙に、、押さえるね、、
うーん、、出来るか?
赤
「出来ると思うけよ?、、そうする?」
黒
「まぁ、、やってみる価値はあるな、、陸良いか?」
陸
「分かった、、けど出来なかったら、、マジで止めろよ?、マジでな?」
白達
「了解、了解」
コイツら、、分かってるよな?
青
「さて、話しは終わり!、明後日の支度しないと!」
黄
「何持ってく?、お菓子とか?」
黒
「こらこら、遠足じゃあないんだ、、トランプだろ?」
白
「それだと修学旅行じゃん?www」
赤
「何持ってこうー、緑は何持ってく?」
緑
「、、、、湿布、、」
赤
「湿布かー、僕はそうだねぇー、ポカリとか持ってこ!」
そう白達は確実持っていく物を決めている
俺も何持ってこうか、、携帯とか充電器とは財布とかは無論持ってくし、、うーん後はなんだ?
俺はゴソゴソと持っていく物を鞄に入れていき、大体の荷造りが終わった
大体は終わったな
さて、未来見に行くか、荷造りやってるよな?
そう俺は思い、未来の元へ向かった
キィ
陸
「未来ー、荷造り、、、」
未来
「スゥスゥスゥ、、」
分かってた、分かってたよ
寝るってさ
はぁ、、、
陸
「荷造り、、、簡単に未来のもしとくか、、、」
そう言って俺は鞄に荷物を入れようとしたか猫が来て止めた
猫
「陸ー、荷造りしなくて大丈夫だ」
猫
「未来の野郎寝る前にやってたからな」
陸
「え?」
猫
「ほれ」
そう言って猫は俺に鞄を投げた
中を確認するときちんと荷造りがされていた
陸
「凄い、、出来てる、、あの未来が、、」
猫
「おい、実の妹をあのとか言うなよ、かわいそうだろうが」
陸
「なら、猫お前が俺と逆な立場だったらどう思うよ?」
猫
「、、、、あー、そんな事より、明後日の場所だかー」
陸
「おい、、」
猫
「此処でやるってよ、あと、時間が朝の8時集合で部屋とかはどうするよ?」
陸
「部屋は全員同じ、、とは行かないだろうから二つ部屋お願いしてくれ」
猫
「オッケ、それとアレルギーとかねぇーよな?何かきてんだよ」
陸
「あー、アレルギーの確認表か、、ねぇーからなしで良い」
猫
「オッケ、それとこれとこれだが、、」
陸
「それは、、、、」
そう俺達は合宿での確認や荷造りを終えた
まぁ、まだ足りない物とがあるし
買っておくか、明後日ってだし、、うーん
最悪向こうでも買えると思うし多分
さて、俺もそろそろ寝るか
そうして俺の視界はシャットアウトした
深夜
皆が寝しずまった頃
未来と陸が寝ている部屋の窓の椅子に酒を飲みながら報告書を呼んでいる猫がいた
猫
「ゴクンゴクン、報告書を見るに黒幕の正体と目的がまだわかんねぇーな」
猫
「それにキセキの世代になってるって言うんのも気になる、、」
その他にも色々とあるが、、
考えていたら切りがねぇ
けど、まず始めに考えた方が良いのは
猫
「何故、WCの終わり後に現れる、見えるようになったか、、」
猫
「未来達が言っていたが声と視線が気になったと言ってたし、、調査はする必要があるな」
???
「調査をするのならば、未来と陸の子守りは妾達に任せて貰おう」
猫
「この声は、、、推」
俺は声の聞こえる方を向くと陸と未来ほ首に絡まっている二体の蛇
白い蛇事、乱
黒い蛇事、推が俺を見ていた
猫
「何だよ、お前ら起きてたん?」
推
「お主の声で目が覚めた」
猫
「ありゃあ、それは悪かったなぁー」
猫
「って、事より、、さっきのどういう意味だ?」
推
「意味とは?」
猫
「さっきの事だ」
推
「あぁ、お主が居なくなるなら妾達が未来達の子守り、、世話をしようと言う話しじゃあよ」
乱
「そうすればお主は調査が出来る」
推
「良い話しであろう?」
そう二体が提案と言うなの話し聞いた俺は椅子から立ち上がり、陸達が寝ている所に行き座った
ストン
猫
「良い話しだか、、それを俺が許すと思うか?」
そう俺はそう言って推と乱をガシと掴むと二体は俺に噛みついた
ガブ!×2
だが、俺は腕を透明化していたため全く痛くなかった
猫
「残念、痛くねぇーよ」
推、乱
「「猫の分際で!」」
猫
「は!、好きなだけ言いやがれ」
猫
「さっきの話しだか、お前らじゃあアイツを任せる事は出来ねぇ、いや出来ないと言って方がいいな」
推
「どういう意味じゃあ、、」
猫
「世話係は元々首魁が決めた事だ、変えて欲しいなら首魁に言うんだな」
猫
「それと、、隠居はまだするきねぇーからな?」
そう俺が言うと推は俺を睨みつけた
推
「隠居をせよ、、と妾から言うつもりだったが、、お主から言うとはな」
猫
「は!、こちとらジシイからの連絡と言うなの電話のせいで聞き飽きたっーの」
乱
「電話とは?」
猫
「あーー、、」
回想(電話)
犬
『猫よ、儂はジシイか?』
猫
「は?、何だよ?急に?」
犬
『儂はジシイであるから、隠居した方がよいのか?、、、』
猫
「は?、隠居?何で?って言うか何で隠居?」
犬
『じゃあが、隠居しても陸と空が心配なのじゃあ』
猫
「うん?、ジシイ?俺の話し聞いてる?」
犬
『儂は、、、もう隠居をした方が、、』
猫
「ジシイ!!?、一回落ち着け!!!」
以下続く
回想終わり
猫
「って感じだ、、って、、」
猫
「寝やがった、、、」
俺は話しを終えて二体を見ると二体はスッスッと寝息をたてて寝ていた
コイツら、、人が話してるのに!
絶対譲らんし、隠居なんざぜってぇ!しねぇー!!
たく!、ヤケ酒してやらぁ!!!
そう俺は思い酒を注いだガラスコップを片手にその夜ヤケ酒をした
そして、ヤケ酒をした結果どうなったか
猫
「ゥエ、、頭痛てぇ、、気持ち悪い、、」
未来
「猫さん、、水飲む?」
猫
「のむ、、」
青
「たく!、ヤケ酒あげく、二日酔いしたような感じになるとか馬鹿じゃん!」
黄
「だよね!」
猫
「大声、、だすな、、頭に響く、、」
陸
「自業自得だ」
猫
「ぅ、、、この事首魁には、、」
白
「言ったで、何故か苦笑いしておられた、、しかも猫もか、、など言っておられたが?」
ジシイ、、、お前もか、、
赤
「犬が酔うなんて珍しいねぇー、何時もなら酔わないのに」
紫
「何か嫌な事でもあったんだろう」
陸
「犬に限ってないだろう?、どうせ猫の事でヤケ酒だろう」
陸、ちげぇーよ
推と乱が世話係と言う役職を隠居とか言って辞めさせたいだけだから
そんでヤケ酒しただけなんだわ
はぁ、、、どうしたもんかな、、
俺は痛い頭でそう思っていると黒が言った
黒
「それより、今日中に足りない物を買いに行かないとまずいぞ、明日合同だそ」
赤
「あ!、そうだった!」
緑
「買わなければならない物が、、」
紫
「ヤバイね、、、」
猫
「なら、はよ、、買いに、、」
白
「行くけど、誰か残らないとだろ?」
白
「そんで、、誰が残るのかだけど、、」
未来
「未来が残る!」
陸
「はぁ?、お前買いたい物とかないのか?」
未来
「無い!、合ったとしても向こうで買う!」
白
「分かった、、何か欲しい物あったら連絡しな、買ってくるからさ」
未来
「分かった!」
こうして、未来と推を覗く奴らは買い物へと向かった
猫
「未来、、残らなくても、、良かった、、」
未来
「残らないと猫さん何も出来ないじゃん!、それに食べられないでしょう!」
猫
「た、、確かにそうだか、、」
推
「寝ておれ、妾と未来が看病してやろう」
看病って、、俺単なる二日酔いぞ?
看病なんざ必要、、
ぅ、、
猫
「み、、水、、」
未来
「はい、水、それとゼリー食べる?」
猫
「食べる、、」
俺は水とゼリーを食った後、再び横になろうとすると未来が言った
未来
「ねぇ、元の姿に戻れば?」
猫
「は?、、何で、、」
未来
「何でって、、人間よりその、、楽かなって、、」
猫
「、、、、、」
ポン
未来
「え?、、、猫さん?」
テクテク、ストン
未来
「え?、え?」
猫
「うるせぇ、、、寝かせろ」
そう俺が言うと未来は俺を撫で言った
未来
「分かった、、お休みなさい、、」
俺はそれを聞いて目を閉じた
目を閉じると不思議に直ぐ様眠りに落ちた猫さんは寝息を立てた
相当、辛かったのかな、二日酔い
未来
「、、それにしても懐かしいなぁ」
未来
「猫さんが元の姿で未来の膝で寝るなんて」
推
「未来よ、それはどういう事じゃあ?」
推がそう聞くので私は答えた
何十年だったかな、まだ猫さん達と会ったばかりの頃
私と猫さんとお兄ちゃんと犬さんで遊んでた時、お兄ちゃんと犬さんとかくれんぼしてたんだ、私と猫さんは近くの木下、、花壇の所に隠れたんだ
で、隠れてる時に猫さんが凄く眠たくなっちってさ、とうとう限界来ちゃって私の膝で寝たんだよね
昔の猫さんって動物の姿で一緒に寝てくれてたけど、人間の姿になるようになってからは人間の姿で寝るになってさ
だから、、
未来
「嬉しいんだ」
推
「そうか」
未来
「推も猫さん触る?、モフモフだよ?」
推
「触らん」
未来
「そう?」
私は猫さんを撫でてた
そして、私は何時のまにか眠ってしまった
目が覚めた時には猫さんは人間になっており、私にはブランケットが掛けてあった
多分、猫さんが掛けてくれたんだろうな
しかも、前に倒れてるって事は、、、
そう私が思っていると沢山の荷物に抱えた白がやって来た
どうやら、買い物がすんだようだ
白
「お、未来ただいま、猫の様子は?」
未来
「猫さんなら大丈夫だよ、、それより白だけ?お兄ちゃん達は?」
白
「陸達なら夕食食べてる、未来と猫と推も食うか?」
猫
「食う」
未来
「わぁ!、猫さん何時起きたの!?」
猫
「ついさっき、、それのより夕食行こうぜ、腹へった」
ピョイ
未来
「わぁ!、猫さん!下ろして!」
猫
「下ろして欲しいなら推を起こせ、俺の首に居て落ち着かねぇー」
未来
「え?」
私は猫さんの首もとを見るとそこには黒い蛇事推が寝ていた
推、、寝たかったんだね
猫
「おい、、早くしろ」
私は推を起こさないように猫さんから放して自分の首に巻いた
未来
「よし!、行こう!」
私達は部屋から出て夕食を食べた後、明日の事について最後の確認をした
黒
「さて、明日だが合同練習事合宿の場所は此処だ、それと此処だがペット可だ」
猫
「おい、何でペット可言った?」
黒
「さて、何でかな?」
白
「ま、まぁ、それはわかったで向こうで行動とか時間は?」
陸
「それなら貰ってる、、いやくれた、、だか白達、、お前らこの合宿、、お前らではないが死ぬかもな?」
白
「「「「「「「は?」」」」」」」
そうお兄ちゃんは言うと練習でのローテーションを見せてくれた
、、、これ、、死ぬね、、(学生達が)
そして、それを見た白達は何も言うわなくなった
ドンマイとしか言えないよ、、
猫
「ま、まぁ、夕食とは作らないんだし、、別に、、」
陸
「それが作るらしい、経費削減とかで」
陸
「しかも、作るらしい人を決めて欲しいとさ」
猫達
「嘘だろ!?!?!?」
陸
「マジだ、、でこんなかで料理出来るのは?」
白達、陸達
「「( ・ω・)( ・ω・)」」
猫
「、、、(|| ゜Д゜)」
陸
「って、訳で、、猫宜しく、ポンポン」
猫
「ガク、、」
陸
「それと、俺と未来はまぁ向こうでは手伝いとかだ、料理とかもな」
未来
「分かった!」
そう私達は確認を終えて寝た
次の日
ホテルからチェックインした俺達は外に出た
そして、俺と未来、乱、推を除く奴らは中央に集まった
猫
「よーし、、じゃんけんすんぞー」
白達
「「「「「「「おう!」」」」」」」
猫達
「「「「「「「「じゃん!」」」」」」」」
猫達
「「「「「「「「けんぽ!」」」」」」」」
そう白達はじゃんけんをした
何故じゃんけんをしているのか言うと、、
猫、白、赤、緑、青、黄、紫
「しゃ!!、勝ち!」
黒
「クソ!!」
白
「黒!、早速、車此方持ってこい!」
猫
「勿論、お茶もな?」
黒
「わかった、、」
そう言うと黒は車をとりに向かった
陸
「車の運転を決めるだけなのに何で猫達はあんだけ本気なんだよ」
乱
「運転したくないからではないか?」
未来
「そうなの?」
推
「さぁ?」
そう俺達が話していると黒が車を持ってきた
この車は秋人さんから貰った、、いや買って貰った物だ
何故か、鏡夜さんが猫と犬に車を教えるとかで買って欲しいとか言ったそうだ
しかも、俺と未来が乗りたいとか言ったそうで大きめな物を買って貰ったらしい
まぁ、後で秋人さん鏡夜さんに文句言ったらしい
黒
「全員乗ったか?」
陸達
「乗った」
黒
「よし、なら出、、、」
猫
「おい待てや!」
白
「何だよ、猫ー」
猫
「何だよ、じゃあねぇーよ!、何で俺が元の姿になってなきゃ行けねぇーんだよ!」
そう猫はバシハジと前足でやった
未来
「ちょと!猫さん痛い!」
猫
「文句なら黒に言えや!」
黒
「仕方ないだろうが、人数が入りきんなかっただ、唯一小型になれるのは?」
そう俺が言うと猫は黙った
黒
「よーし、行くぞー」
俺はそう言って車を走らせた
車の内での出来事
猫
「おい、、此処道違がくね?」
黒
「は?、、あ、間違えた」
白
「何してんだよ、はよ元の道に、、」
黒
「それが出来たら今頃元に戻れたら苦労しない、、だから、、」
キィィィィィーーーー!!
*この後猫が黒とチェンジし運転して無事到着しました
無事では無かった、、、
早めにチェンジしとけば良かった、、
by一同(黒除く)
合宿場所、、駐車場
猫
「やぁーーーーーと着いたぜ」
黒
「ふん、、随分と遅く着いたな、、」
猫達
「誰のせいだ!誰の!!!」
俺達は車から荷物を取り出し宿舎に向かうとそこには相田とおじさんがいた
相田
「あ!、来た!」
陸
「相田さん!、すいません!遅くなってしまって!」
相田
「良いのよ、まだ全高校集まってないし、、ってあれ?猫は?」
未来
「居るよ!」
そう未来が言うと人間になった猫が現れた
猫
「やっと、、体伸ばせる、、」
相田
「伸ばせるって、、まぁ、長い時間車に乗ってればね」
相田さん、、運転が長かったからなので
陸
「それより、そちらの方は?」
相田
「あ!、この人は私のパパ!」
影虎
「相田影虎だ、リコから話しは聞いてる、それと助けくれてありがとう」
陸
「いえ、俺達はやることをやっただけです」
影虎
「そうか、、」
影虎さんはそう言うと何故か俺と未来をじっと見つめた
陸
「あ、、俺達双子なんです」
未来
「宜しくね!」
影虎
「そうか」
紫
「そんな事より、早く中に入って支度しないと時間がやばいよ」
相田
「あら、ごめんそうね、部屋は奥とその隣よ」
白
「そうか、じゃあまた」
そう言って俺達は部屋へ向かった
相田
「さて、私達も、、ってパパ?どうかしたの?」
そう相田が自身の父親の方を向くと影虎は何やら怖い顔をしていた
影虎
「リコ、、陸くんと未来ちゃんはバスケやってるん所見た事あるか?、白さん?達のバスケもだ」
相田
「え?、、見た事ないけど、、それがどうかしたの?」
影虎
「、、、今回の合宿は良い経験にいや、強者か化け物がいる、、奪える物は奪え」
そう影虎はいうと中へ入って言った
相田
「パパ!、、それどういう事なの?、、」
影虎
(あいつらは、、強い、、俺達よりも、、)
影虎
(リコ、、心を折られるなよ)
陸
「さてと、、大体の整理は終わったな」
黒
「あぁ、俺は白達を見てくる」
陸
「了解」
でも、まさか部屋のあれがこうなるとは
部屋割り振り
236
陸、黒、赤、黄、紫+乱
235
未来、白、緑、青、猫+推
陸
「まぁ、、人数的に良いけど」
黒
「陸、白達も出来たようだ、、体育館に行くぞ」
陸
「分かった」
そうして俺達は財布、ケータイ、部屋の鍵を持って体育館へと向かった
体育館
体育館に着くとそこには沢山の人がいた
未来
「わぁ!、凄い人だね!お兄ちゃん!」
陸
「あぁ、WCに出た高校が来てる、、しかも引退した人達も」
未来
「え?」
猫
「ほれ」
猫さんはそう言うとそこには笠松お兄ちゃん達がいた
大学受験大丈夫かな?
青
「お、向こうには陽泉と洛山も居る」
陸
「本当だ」
そう俺達は待っていると監督達が前に出てきた
相田
「今回の合同合宿では知ってる人達は分かると思います、後ろをご覧下さい」
相田さんがそう言うと皆一斉に俺達の方を見た
相田
「えっと、彼らと彼女は、、」
白
「俺達は専門家さ、まぁ、なのかは後で教えるよ、今回はちょとした縁さ、宜しくね」
黒
「それと俺達全員二十歳だ」
陸
「俺と未来は十歳です」
黒
「まぁ、宜しく」
そう俺達は自己紹介すると皆は白達の年齢を聞いて驚いている
まぁ、二十歳って思わないよな
原澤
「皆さん、お静かにこれからローテーションを発表します、手元の紙を見て下さい」
白
「あはは、、、」
皆はローテーションを見ると嘘だろと言った
まぁ、それもそうだろうな
何せ、、ローテーションがこれなんだからな
ローテーション
一日目
一試合目
誠凜vs専門家(俺ら)
二試合目
海常vs専門家
三試合目
秀徳vs専門家
お昼休憩+三時間休憩
一試合目同じ
二試合目同じ
三試合目同じ
試合がない高校は練習
矢道さんの手伝い
練習メニュー
ケロイド
鬼ごっこ
ドッチボール
ランニング
繰り返し
監督、陸くん、未来ちゃん
相田
「解散!」
相田さんの合図で皆はそれぞれの監督達の所へ向かった
そして、此処から俺達は別々に行動する事となった
陸
「じゃあ、俺達は練習チームだから」
白
「おう、行ってら」
試合組
俺達は早速、試合の準備を始めた
白
「えっと、、確か試合に出られるのは六人だっけか?だれか抜ける?」
紫
「そうだね、、俺が抜ける」
黒
「了解、じゃあ準備運動するか」
白達
「おう!」
相田
「皆!、相手はどんな攻撃でどう言った事をするか分からないわ、前半はそれを見て、後半に生かすわよ!」
相田
「勿論点数と取る!」
日向達
「はい!」
そして、両方準備が終わり試合は始まった
影虎
「審判は俺が務める!」
影虎
「ジャンプボール!」
白
「俺行くー」
青
「行ってら」
そう言って俺は中心に向かうと向こうには日向がいた
日向
「白さんが」
白
「おや、日向くん、、負けないよ」
日向
「此方こそ」
影虎
「試合、、開始!」
そうして、試合は始まった
始めにボールをゲットしたのは誠凜だ
シュ!
火神
「しゃ!」
日向
「火神!此方だ!」
火神はボールを日向にパスしたが
赤
「させないよ!」
ガシ!
それを赤が間でカットしボールを奪った
赤は走ってゴールを目指していたが目の前に伊月が現れた
伊月
「っ!」
赤
「青!」
シュ!
赤は青へパスしたがそれはカットされ火神へとボールは渡った
青
「ありゃ、、黒子か」
黄
「ちと、ボール取り戻してくる」
火神はボールをそのままダンクシュートしようとしたが黄がギリギリ間に合い止めた
火神
「な!」
黄
「ほ!」
シュ!
青
「ナイス!」
青はそのまま誠凜ゴールヘ行こうとしたが
止められ
また奪うと言った事が続いていくうちに
ピビー
前半の終わりを次げるホイッスルがなった
影虎
「前半終了!5分休憩!」
そして、一試合目を見ていた海常と秀徳は驚いた
笠松
「まさか、、前半どちらのチームもゼロ」
黄瀬
「しかも、黒子っちの存在もマークしてる、、そうとうこの試合辛いかもッス」
緑間
「黄瀬の言うとうり、この試合は辛いな」
高尾
「何でわかんの?」
緑間
「黒子のミスデレッションを封じ、火神の攻撃の防御、そして、、際け向けは、」
黒子
「動き煩いですね、、白さん達のスピードと思考が早くて混乱します」
相田
「そうね、後半はできれば動き安く試合をさるわよ!、日向くんと小金井くん、二人は緑さんと青さんをガードしてちょうだい」
日向
「何でその二人を?」
相田
「見ていた限りパスが多く来ている、その二人をガードすればか後半は行けると思うわ」
そうしていると5分休憩が終わり、試合は後半へと向かった
そして、試合は後半へとなった
そして、一試合目の結果は
誠凜、25点、専門家、40点
相田
「まさか、前半と後半でチェンジするなんて、、」
日向
「しかも、ガード対象だった青さんが下がり紫さんになるとは」
火神
「強かった、、また戦いてぇー!!」
黒子
「戦えますよ、午後にまた」
黒
「おい、二試合目だか誰か下がる、、多分海常はこの試合見て、ガードと攻撃が固くなる」
黄
「そうだねぇー、、紫は出るし、、僕が下がろうかな」
白
「了解、さて二試合目スタートだ!」
そして、二試合目
海常vs専門家
結果は海常、30点、専門家、50点
観戦した相田達は黒達の戦略と海常の戦略を見て話していた
相田
「一試合目の観戦をしていた海常は点数を多く取れていたけど」
日向
「黒さん達も多く取っているな」
伊月
「前半どちらともゼロ、後半にポイントが入る、、それはうちも同じだけど動きが固かったな」
小金井
「確かに、うちらとは違ってチェンジとか無しでそのままでやってたし、なんかの作戦だったのかな?」
相田
「分からないわ、、三試合目も見て考えましょう」
三試合目
秀徳vs専門家
結果は秀徳、33点、専門家、44点
笠松
「俺らより、点数取ってて点数が落ちてるな」
黄瀬
「三試合目で緑間っち達も対策してたんでしょうけど、高尾っちの目を対策してて緑間っちのシュートも対策してたんでこうなったと考えるのはだとうですけど、、前半に白さん達がシュートしたのは想定外でしたね」
森山
「確かに、二試合とも前半はシュートなしで後半シュートしていたな」
笠松
「この試合で午前は終わりだ、午後にかんばんぞ」
黄瀬達
「はい!」
試合組終了
時を戻し練習組
俺達は外へ向かうと外には既に練習する高校が三校揃っていた
陸
「すいません!、遅れました!」
赤い髪の青年
「大丈夫だよ、僕達もついさっき集まったんだ」
陸
「そうですが、、って貴方は、、」
赤司
「僕は赤司正十郎、洛山のキャッテンだ宜しく」
陸
「宜しくお願いします」
そう俺は赤司さんと話していると青峰さんが言った
青峰
「なぁ、俺試合したいんだけど何でケロイドとかしなくちゃあ何ねぇーんだよ」
青峰
「子供じゃあねぇーし」
未来
「まぁまぁ、楽しもうよ」
未来
「それに、、このケロイドに勝たないと、、」
未来は青峰さんの耳元で何かを呟いた
そして、青峰さんは何故か顔を青くして言った
青峰
「陸!、早く!始めろ!」
陸
「は?、何で、、」
青峰
「良いから!早く!」
陸
「わ、分かりました、、」
陸
「じゃあ、鬼ですが、俺と未来ともう二人欲しいんですけど、、やりたい人居ますか?」
俺がそう言うと未来が続けて言った
未来
「それと!、猫さんのお手伝いでそうだな、、ケロイドで残った高校は鬼ごっことドッチボール、ランニングは午前中免除!」
未来
「それと!、鬼はお兄ちゃんと未来と、、桃井お姉ちゃんが入るよ!、だからもし!全員が捕まってお手伝いが居なかった場合!、、、桃井お姉ちゃんのお昼です」
全員
「絶対!残るぞ!!!!」
桃井
「ちょと!、それどういう意味!」
猫
「言葉の意味じゃあね?」
そうしてケロイドは始まった
鬼は洛山の葉山さん、桐皇の若松さん、陽泉の氷室さんになった
陸
「あ、それと捕まった人は牢屋で課題やってた貰います、無論監督さん達監督の元」
未来
「仲間が助けてくれたら、牢屋からででもオケ!だよ!」
陸
「では、俺達は5分後行きます、、では!」
陸、未来
「「ケロイドスタート!!!」」
俺と未来がそう言うと鬼以外の人達は逃げて行った
猫
「おい、早く初めて初めて終わってくんねぇーか?、此方とは野菜とか肉とかやんなきゃ行けねぇーんだが?」
陸
「分かった、5分で終わらす」
葉山
「5分?、無理じゃあねぇー?それに何にか残さないとだしさー」
若松
「確かにな、それに沢山居るんだ、見つけだすのに苦労、、」
未来
「しないよ、、だって、、」
未来
「お兄ちゃん達、、考える事分かるもん」
氷室
「え、、」
陸
「5分たったので、、スタート!!」
俺はそう言ってLINEで始めと全員に送信した
森
赤司
「レオ、陸くん達は範囲は言っていたかい?」
そう俺がレオに聞くとレオは首を降った
玲央
「言って無かったわ、もしかして正ちゃんこれを知ってて此処にしたの?」
赤司
「あぁ、此処は範囲に入るかわからないかね」
そう俺とレオが今居るのは宿泊の前だ
範囲が設定されていない
くわえ、説明がされていない
もし、反則と言うわれても
???
「言うわれてないから反則ではない、、って言いたいの?」
赤司
「あぁ、、、っ!この声は!」
未来
「ヤッホー!、捕まえに来たよ!」
玲央
「な、、何で此処に!?」
そうレオが聞くと未来ちゃんは教えてくれた
未来
「ふふん、赤司お兄ちゃん、、確かに範囲は設定してないし、話してもない、、けど、、その設定自体お兄ちゃん達に分かって欲しかったんだよねぇー」
未来
「まぁ、、、赤司お兄ちゃんは惜しかったよ、、、でも残念、、」
トン×2
未来
「タッチ!」
そう未来ちゃんが言うと俺達はタッチされてしまった
赤司、玲央
「「し、、しまった!」」
未来
「もうー、赤司お兄ちゃん、玲央お兄ちゃん未来だからって気を許したらダメだよ!」
未来
「これが試合だったなおさら!」
赤司
「そうだね、気をつけるよ」
玲央
「正ちゃん、牢屋行きましょう」
赤司
「だね」
そう俺達は未来ちゃんと分かれて牢屋へと向かった
だけど、、ちょと引っ掛かる、、
未来
《その設定自体お兄ちゃん達に分かって欲しかったんだよねぇー》
この言葉どういう意味なんだ?
まるでこの範囲をわざと言うわ無かったのようだ
わざとなら何故、、
玲央
「正ちゃん、着いたわよ」
赤司
「あ、、では入ろう、、、」
そう俺達が入ろうとすると
青峰
「俺は逃げる!!」
桜井
「だ、、ダメですよ!、、怒られます!」
青峰
「クソ!、陸野郎!!!」
赤司
「、、、この騒ぎは一体、、、」
猫
「青峰が陸に騙されて+課題で怒ってんの」
玲央
「あ、矢道さん、、騙されたってどういう意味ですか?」
猫
「実は、、、」
青峰
「クソ!、幻なんちゃらでマミちゃんを!」
猫
「幻封な?」
赤司
「幻封?とは?」
猫
「幻を見せる封で青峰はコイツの好きなグラビアアイドルを見せたらまんまと捕まったんだよ」
桜井
「陸くん、、呆れてました、って話に入りこんですいません!」
青峰
「クソ!!!!!」
そう大輝が騒いでいるのを横目に俺達は課題に取り組んだ
そして、暫くすると陸くん達がやって来た
陸
「皆さんお疲れ様でした、ケロイドはこれにて終了です」
未来
「最後に残った学校は、、、陽泉高校だよ!」
陸
「まぁ、残った人ですが、、紫原さんです」
青峰
「紫原!??」
未来
「うん、紫原お兄ちゃんずっと駄菓子屋にいたみたいで」
陸
「見つけられなかったんです」
赤司
「駄菓子屋?、、、」
陸
「えぇ、流石に驚きましたよ、、まさか想像を越えるとは、、、」
青峰
「想像越えすぎだろうが!、、ってまて、、紫原の高校って事は、、」
未来
「うん!、陽泉は午前の練習は免除!猫さんの手伝いだよ!、他は練習!」
青峰
「クソ!、、さつきの料理よりましか、、」
そうして、紫原達の高校は猫さんの手伝いを
そして、俺達は練習へとバラけた
未来
「次はドッチボールだよ!、皆!外へ来て!」
そう私が言うと皆は外へと行き、並んだ
そして、赤司お兄ちゃんが聞いた
赤司
「ドッチボールと言う事はルールは同じで良いのかい?」
玲央
「そうね、ドッチボールだし、同じかしら?」
未来
「違うよ、このドッチボールは、、そうだね周回決めだよ」
青峰
「周回決め?、どういう意味だ?」
陸
「そうですね、、負けたチームの外野の人数分外周と言った方がいいですね」
そうお兄ちゃんが言うと赤司お兄ちゃん達は急に静かになった
まぁ、当たり前だよね
赤司
「外周と言う事は、、、勝ったチームは、、」
陸
「勝ったチームはそのまま鬼ごっこですけど、、此処でも捕まった人数分ランニングです」
未来
「勿論、ドッチボールで外周した学校も鬼ごっこして捕まった人数分外周ランニング!」
青峰
「って、、事は、、、」
陸、未来
「「ドッチボールとランニングを繰り返しです(だよ!)」」
陸達がそう言うと赤司達は何とも言えない
そして、監督達もこれを聞いて遊びではなく、練習だとと改めて思った
それを無視して陸はドッチボールのボールを未来はフィールドを用意し、ドッチボールを始めた
そして、結果
負けたチームは桐皇、外野六人
陸
「えっと、、六人なので」
未来
「ランニングは六周!!、あとランニングする道は此処ね!」
そう言って未来は若松にランニングのコースを渡した
それを見た桃井は陸に聞いた
桃井
「り、陸くん、、このコース、、で合ってるの?、、間違ってたりして、、ない?」
陸
「してないですよ、このコースで合ってます」
桃井
「このコース、、午前中に終らない、、」
若松
「桃井、、一回コース見せろ」
若松はコースを見せて貰うとなんとコースは宿泊から大いに離れており、しかも山を登ったり下ったりする
絶対に午前中には終らない
赤司達もコースを見ると陸に聞いた
赤司
「陸くん、、もし鬼ごっこでも、、このコースかい?」
陸
「え?、そうですけど?」
陸
「でも、無理そうなら縮めますよ?流石に俺達は鬼ではないので」
赤司達
「縮めて下さい!」
陸は赤司達と青峰達に縮めたコースの地図を渡した
そして、青峰達はランニングへ行き
赤司達は鬼ごっこを始めた
鬼ごっこでは陸と未来、二人では無理だと玲央が入り鬼ごっこを始めた
そして、鬼ごっこの結果
捕まった人数五人
陸
「ゼェゼェ、、五人、、なので、、」
未来
「ランニング五周!」
赤司
「陸くん、大丈夫かい?」
陸
「はい、、」
そう陸達が話していると外周を終えた青達が戻って来た
青峰
「やっと、、終わったぜ、、」
若松
「青峰!、まだ終わってねぇぞ!鬼ごっこがある!」
未来
「あ!、青峰お兄ちゃん達お帰り!で悪いけど!直ぐ!鬼ごっこやるよ!」
陸
「では、赤司さん達はランニングへ」
そうして、赤司達は休む暇なくランニング、鬼ごっこ、、エンドレスとやっていくと陸が赤司達に言った
陸
「皆さん!、お昼休憩です!」
陸
「食堂へ向かって下さい!」
未来
「それと、食堂多分凄い混んでるから、、30分各自!マッサージしててね!」
赤司達
「はい!」
陸
「では、俺達は食堂へ手伝いに行ってきます」
未来
「空いてきたら呼びに来るね!」
桃井
「うん、分かった」
陸達は桃井にそう告げてから食堂へとむかった
桃井
「監督、陸くん達は食堂へ行きました」
桃井
「それと、空いてきたら呼びに来てくれるそうです」
原澤
「分かりました、では皆さん各自マッサージしていて下さい、午後もエンドレスです」
原澤
「では、各監督の指示に動いて下さい」
全員
「はい!」
そして、赤司達はマッサージをして待っていると陸がやって来た
陸
「皆さん!空いてきたので食堂に来てくだい!」
原澤
「では、私達から行きますので陸くん案内お願いします」
陸
「はい!、こっちです!」
陸は桐皇、洛山を食堂へ案内した
食堂へ青峰達が着くと中からいい匂いがして来た
葉山
「あ!この匂い!カレー!」
玲央
「美味しそうね!」
陸
「皆さん、此処からトレーでカレー取って行って下さい、野菜と漬物とかもあるのでどうぞ」
赤司達はトレーにカレーを取り、漬物、野菜等を取って各自お昼を食べた
因みに陽泉は先に食べ終わり、食器、調理器具を洗っている
今吉
「確かお昼休憩は三時間やったな?、それまでに体力回復しとかへんと午後持たへんな」
若松
「そうっすね、午後もケロイドから始まるっすからね、頑張らないとですね」
青峰
「けど、俺は白さん達と試合がしたくてたまんねぇー!!、早く明日になってくれ!」
今吉
「まぁまぁ、青峰落ち着きや」
そう練習組がカレーを食べていると試合組がやって来た、どうやら練習メニューの事を聞きにきたらしい
黒子
「赤司くん、練習メニューどうでしたか?」
赤司
「結構体力が削られるよ、特に鬼ごっことランニングはね」
日向
「そんなにか?」
若松
「あぁ、ランニングが終わったら直ぐ鬼ごっこが終わったらランニング、、」
桜井
「休む暇がないです、、ってスイマセン!会話に入って!スイマセン!」
日向
「謝んなよ、、、結構そっち辛いんだな、俺達白さん達と試合したけどペースが崩れたり、行動が分かんなくてよ」
黒子
「やりずらいです」
青峰
「マジかよ、黄瀬と緑間はどうだ?」
黄瀬
「正直な所俺のパーフェクトコピーを活用しても負けたッス」
緑間
「俺の場合は緑さんと赤さんのシュートが痛かったな、俺と高尾と同じで攻撃でゴールをしていたからな」
若松
「マジかよ!」
そう皆がそれぞれの練習、試合を話しているとあっと言うまに三時間の休憩が終わった
陸
「練習組の高校は外へ!」
白
「試合組は体育館へ!」
陸、白
「「集合!」」
そして、午後の練習が始まった
陸
「さて、、またケロイドからやりますよ」
未来
「夕飯の手伝い決めね!」
そして
ケロイドをやり残ったのは、、
洛山高校
陸
「まさか、赤司さんの一人勝ちとは」
赤司
「俺の本気を出せば勝てるさ」
未来
「そうかー、洛山高校は猫さんの所行ってね!」
そう未来が言うと赤司達は猫の元へ向かった
赤司達が猫の元へ向かうとそこには車に乗った猫がいた
猫
「お、勝ち組は洛山か」
葉山
「あのなんで車乗ってるんですか?」
葉山がそう聞くと猫は答えた
猫
「これから夕飯の買い出し行くんだよ、そんでお前らの中から二人買い出し手伝いして欲しいんだよ」
猫
「だから、此処でじゃんけんして決めろ、残ったやつらは此方で野菜とか切ってもらうから」
そう矢道さんが言うと俺達はじゃんけんをした、その結果行く事になったのは葉山と玲央となった
葉山
「お!、オレとレオねぇだ!」
赤司
「矢道さんに決まりました」
猫
「オッケー、葉、実渕車乗れ」
そう矢道さんが言うとレオ達は車に乗った
そして、矢道さん達は買い出しへと向かった
猫
「さて、肉買いに行くんだけど運動系の奴らってどう言った肉がいいんだ?」
そう俺は運転しながら葉山達に聞くと実渕が言った
玲央
「そうですね、、豚肉とか鶏肉とかですね」
玲央
「または、サイコロステーキとかです」
ふーん、、豚肉、鶏肉、ステーキ、、
肉系だとそうなるか、取り敢えず鶏肉と豚肉を買っておくか、ステーキは、、、後でいいか
猫
「そうか、取り敢えず業務スーパー行くぞ」
そう言って俺は運転していると葉山が俺に聞いて来た
葉山
「あの、矢道さんって未来ちゃんと陸くんのどんな関係なんですか?、未来ちゃんと陸くん凄いなついてるで」
猫
「あー、世話係と言うなの子守りだ、未来らの両親海外に行っててな、何て言うかシッター的な感じで」
玲央
「そうなんですか、あの白さん達とは?専門家とか言ってましたが」
猫
「おう、怪異って言う物を倒したり調査したりな、白らは元締め、、言わばまとめ役らの部下だ」
猫
「まぁ、俺の場合は元締め(首魁達)とちょくらやってな(異変、罰)、まぁ、ちょと負けて今はその上司らの部下で、命令で子守りしてんの」
葉山
「そうなんだぁー、、あ、、ですか」
猫
「別にタメ語で良いぜ?、実端もそのしゃべり方だと話しずらいだろ?」
玲央
「っ!、でも、、」
猫
「別に良いよ、知り合いに居るから(七番の父親)」
玲央
「じゃあ、、そうするわ」
そうこう話しているとスーパーに到着した
俺達は車から降りた後、カートと籠を持って肉売り場へと向かった
葉山
「矢道さん!、豚肉と鶏肉あった!」
猫
「そうか取りま、、そうだな、、十キロか二十キロ位籠、、カートにぶちこめ」
葉山
「はい!」
玲央
「ちょと待てちょうだい!?二十キロ!?多いわよ!?」
猫
「実端、、合宿の参加高校を思いだせ?本当なら三十キロでも良いんだぜ?」
猫
「それを持つの、、お前ら、、」
玲央
「二十キロで良いわね」
猫
「次は、、」
俺達はそう夕飯と明日の朝飯の材料をたんまりと買った、金はクレジットで払った
だってクレジットの方が楽だし
それに請求は副首魁の兄、秋人宛だ
許してくれるよな?
秋?
そう俺達は買った物をトランクに入れて、、まぁ、無理だった物は席に置いて
宿舎へと再び車を走らせた
此処から宿舎まで約十分、、夕飯をしてだと二十分、、間に合うな
俺はそう思い運転していると実渕が俺に聞いてきた
玲央
「ねぇ、矢道さんってバスケってするの?」
猫
「は?、何だよ急に?」
玲央
「だって、試合組にも練習組どちらにも出ないし、バスケ好きじゃあないのかなって」
猫
「あー、バスケはやるし好きだけど人数がうち多いだろ?それに夕飯とかの支度しないと行けないし」
猫
「勝負してほしいなら、夜相手してやっても良いぜ?一対一でな」
玲央
「あら、ならお願いするわ」
そう俺達は話しながら帰って行っていると突然、俺の脳内に声が聞こえた
いや、聞こえたではなく聞かされたと言った方が良い、しかもその声の主は赤司正十郎
赤司正十郎は今、練習していて
普通の人間だ、、これから推測するにこの赤司正十郎は、、偽物、コピーだ
俺がそう確信し思っていると赤司偽物は俺に言った
赤司偽物
{やぁ、初めて幻の怪異}
赤司偽物
{俺達の事はもう知っているよね?、俺達は願いを叶えに来たのさ}
願いを、、叶えに?、、どういう意味だ
赤司偽物
{それは秘密さ、、それに俺と紫原はこの合宿中に君たちを消すつもりさ}
赤司偽物
{それにあの方も許してくれた}
赤司偽物
{ふふふ、、合宿を楽しんでくれ}
は?、、おい!あの方って!
俺はそう言うが既に偽物は消えた後
声も聞こえなくなった
しかもあの方って誰だ!
まさか黒幕か、、
チッ!
そうこうして運転し、宿舎に到着した
夕飯はハンバーグにした
それしか思い付かん
洛山の奴らに手伝いをして貰って夕飯の支度は終わった
猫
「早く準備出来たな、、赤司、練習組と合流しても良いぜ?やることねぇーし」
猫
「もし嫌なら勉強道具とかあればやってても別に良いぜ?」
赤司
「そうだね、、今からだと間に合わないから勉強させて貰います」
猫
「おう、俺はちょと外行ってるわ、全員来たら呼んでくれや」
赤司
「分かりました」
そうして俺は外に出た
そして、体育館へ俺は行った
体育館では秀徳と白らが対戦の真っ最中だった
俺は素早く抜けている黒の居る場所の壁の後ろへと行き伝えた
猫
「赤司正十郎偽物、紫原敦偽物が今夜仕掛けて来る、、さっき宣戦布告と言うのされた」
黒
『、、、何時だ』
猫
「5分前、車、脳内、声」
黒
『分かった、、この試合が終わったら直ぐに練習組と夕飯とらせる、、陸達にも伝えておく』
猫
「了解、、首魁らには俺が連絡しとくわ、、多分大事になる」
黒
『、、、』
猫
「じゃあ、行くわ」
俺はそう言うと宿舎へ戻り首魁へ連絡をした
猫
今夜当たり、キセキの世代残り二人が現れる
そのさい黒幕が現れ、危険になる可能あり
連絡至急頼む
そう連絡をし終えて食堂へ向かた
食堂へ向かうと既に全員が揃っていた
早くね?
まぁ、いいか
そして、俺は夕飯を食べた
夕飯を終えた後、各学校は風呂へ向かった
試合組と連絡組は見るからにボロボロだ
そうとう疲れて、体力削られたな
まぁ、、、今夜も体力と精神、、運動する事になるから、、休めないだろうがな
俺はそう言っていると未来がやって来た
未来
「猫さん!、お風呂入ってきなだって!」
猫
「分かった、未来お前は相田と桃井と入れ良いな?」
未来
「分かった!」
俺は未来にそう言ってから風呂へ向かった
風呂へ向かうとそこにはゴリラ、、ではなく陽泉男子バスケ部元主将岡村がいた
猫
「あれ?、岡村じゃん、陽泉の風呂時間だったか?」
岡村
「いえ、俺は受験生で勉強してて入りそびれまして」
猫
「あー、大学受験かお疲れ」
岡村
「矢道さんは確かに二十歳でしたね、何かお仕事とかされてるんですか?」
猫
「仕事は、、、まぁ怪異の専門家だし、、うん説明がムズいな」
岡村
「あはは」
そう話して俺達のは風呂のドアを開けようとすると
???
《あ、見っけた》
と聞き覚えのある声が聞こえた
俺は素早く、風呂の部屋から岡村と共にでた
岡村
「え!?、さっきの声**紫原だろ?!?**何で逃げるんですか!?」
猫
「お前の知ってる紫原じゃあねぇーからだ!!!」
岡村
「え?!、どういう意味、、!」
岡村がそう続けようとすると俺の携帯からメールがきた
俺はそれを呼んで確信した
今夜で全て決着がつき、真実がわかると
猫
「岡村!、今から食堂戻るぞ!」
岡村
「えぇぇぇぇ!!!」
こうして俺達は食堂へ向かった
メール
此方に赤司正十郎偽物が現れた
しかも全員の目の前で
至急戻れ
黒
こうして俺達は食堂に着くと、、、
こうなる訳よ
分かったかな?
黒子
「分かりましたけど、、今夜ってことは、、まさか」
黒
「あぁ、今晩に全部解決する、、させる」
黒
「それにコピーがどうし出来たのかもう分かってどうすれば良いのかもな」
青峰
「教えろ!」
黒
「それは、、、」
黒
『キセキの世代、、君たちが倒すのさ』
黒
『自分たちで生み出し、自我を与えたのだからね』
五章終わり
最終章開始