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br「動けるかな…」
私は勝手に病院のベッドから立ち上がろうとする。
br「いたた…まだ痛むな…」
私が自身に対して刺した腹部に痛みが走った。
bt「nnsどこにいるかな…?」
そう思いつつ私は近くの部屋をかたっぱなしに確認してゆく。
br「あ、」
とある部屋の中には真顔で寝ているnnsがいた。
br「ごめんね、nns。私なんかのせいで…」
私1人の願いのせいで私は大切な親友をこんな風にしてしまった。
br「もう会えなくなっちゃうのかな。」
普通に考えて私はnnsを56そうとした。それならnnsに拒絶されてもなんの不思議でもない。
br「しばらくはどっちにしろ会えないけどね。」
どうせ指紋のついたナイフですぐ捕まるだろう。
br「…髪飾りまだつけてくれてるね。」
私はその飴の髪飾りをそっと外す。
br「じゃあね。私なんかもう忘れて生きてね。」
そう言って私はまともに許可を取らずに病院を出た。
br「…なんとなく出てきたけど帰る場所なんてないんだけどな。」
あんなことをしてみんなに合わせる顔がない。私は近くにあった公園のブランコに座る。
br「…こんな遊具ですら誰かの役に立てるのに、私って本当にダメだよね。」
afe「人、少なくなっちゃいましたね。」
前まで9人いたこのシェアハウスだったが今は7人になった。しかもそのうちの1人のsmさんは部屋へ引きこもってしまった。nnsが意識不明だったのが余程ショックだったらしい。
shi「nnさんもbrさんも今病院いますもんね。」
smさんと私(shid)だけが知っている。この事件の犯人はbrさんであることを
shi「(多分、brさんは⚪︎人未遂で捕まってしまうだろうな…)」
そのことを考えたら今にも泣きそうになった。
shi「…すいません。お手洗い行ってきます。」
shi「私ってさ、そんなに頼りなかったかな。みんなに頼りにされてるって思ってたけど、brさん何も言わなかったもんね…」
brさんを本当は変えられたんじゃないか?私がもっと頼り甲斐があったなら…
shi「ごめんなさい…」
私は1人で泣き出してしまった。
tt「shidさん大丈夫かな。なんか今にも泣きそうになってたけど。」
uti「あのさあ、一つ思ったんだけどnnsさんとbrさんが全く同じ場所を一緒に刺されたらしいけど誰が刺したの?
僕(uti)の声が部屋を静かにさせる。
tt「この話やめにしよう。そんな暗い話したって変わらないんだし、今はnnさんとbrさんが早く治るの祈ろう!」
uti「…今のままじゃダメな気がする。」
ttさんに話を遮られたが、そんなこと関係なく話す。
uti「今後さ、こんなこととかないようにbrさんに話聞くべきだと思う。みんなが行かなくても僕だけで行くから。」
そう言ってutiさんはこの家を出て病院の方へと向かった。
tt「…それが正解なのか?」
俺の中にはそんな疑問が残り続けた。
コメント
1件
うわあ、重い…。brが自分を責めながら「私なんかもう忘れて」って髪飾り外すとこ、胸が締め付けられました。utiが「今のままじゃダメ」って動き出したのは希望の光ですね。でもttの「それが正解なのか?」という疑問が残る。複数視点のバランスが絶妙で、読んでるこっちも「正解って何だろう」と考えさせられました。続きが気になります。
こころ
62
#ご本人様とは一切関係ありません
うあ
55
#死ネタ注意
k@
223
k@
223