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____ゲームセンターにて


ラウ「美柚ちゃん、欲しいのあったら、ふっかさんに言うと、取ってくれるよ?」

美柚「ほんと?」

涼太「うん、ふっか、UFOキャッチャー得意だからね」


美柚「ふっかさん、ふっかさん!」

辰哉「ん?なぁに?」

美柚「これ欲しい!!」

辰哉「これね、OK、任せて!」


うわ、めちゃくちゃ真剣。なんかちょっとカッコイイ…


ラウ「いま、ふっかさんのこと見惚れてた?(笑)」

美柚「へっ?///いや…ちがっ…」

ラウ「あーあ、翔太くん可愛そー(笑)」

美柚「違うってば!///」


辰哉「取れたよ、はい!」

美柚「あ、ありがと!」

辰哉「いいよ。翔太やめて、俺にしとく?」

美柚「ん?やだ。」

涼太「即答(笑)」

ラウ「キャハハハハ🤭」

辰哉「はえーな(笑)」


美柚「ふっかさん!これ!これほしい!」

辰哉「次は何?」

美柚「これ!」

辰哉「これ?」

美柚「うん!」

辰哉「これ似たやついんじゃん?(笑)」

ラウ「だからでしょ?(笑)」

美柚「…うん//」

辰哉「仕方ないなぁ……(笑)」




______帰り道。


美柚「ふふふ(​ *´꒳`*​)」

ラウ「ご機嫌だね(笑)」

両手にぬいぐるみをかかえ、ふくろにも小さいのがいくつも。

ラウくんの手にはお菓子が沢山。


涼太「これ並べただけでも翔太喜びそ」

ラウ「ほんとだねー(笑)」


辰哉「あれ?翔太ー?」


翔太「ん?おー、皆でどっかいってたの?てか、何そのぬいぐるみ(笑)」

美柚「ん?ふっかさんに取ってもらった(笑)」

翔太「ふはっ(笑)懐かしっ(笑)」

ラウ「でしょ?(笑)」

辰哉「美柚ちゃんが、どうしてもって」

美柚「だって可愛いんだもん。」

翔太「1個持つよ?」

美柚「あ。ありがとう!って………(*´艸`)」

翔太「なんだよ」

ラウ「翔太くん歳とってないんじゃない?(笑)」

涼太「ほんとだね(笑)」

美柚「そっくり(笑)」

翔太「うるさいな(笑)」

辰哉「あ、かわいいかわいい~」

ラウ「キャハハハハ🤭」


みんなにいじられながらも、自然と、繋がれた手。


ラウ「翔太くん、お菓子もたくさんあるよー!」

翔太「え?まじ?やったー!」


お菓子でよろこぶ子供みたいな姿も、大好きだな。


涼太「美柚ちゃん?」

美柚「ん?」

涼太「体調大丈夫?」

美柚「うん!全然大丈夫!」

辰哉「俺、今日美柚ちゃんに振られたー」

翔太「あたりまえだろ!」

ラウ「美柚ちゃん。ふっかさんに見惚れてたもんね(笑)」

美柚「ち、違っ//」

翔太「ふーん。」

美柚「ちがうって!!…まぁ……UFOキャッチャーしてる姿はちょっとカッコイイと思ったけど……(⑉ㆆ ̯ㆆ⑉)」

辰哉「だから翔太やめて、俺にしていいよって言ったのに…」

涼太「すっごい即答だった(笑)」

ラウ「ん、やだ。って。(笑)」

美柚「やだよ、翔太がいいもん///」

翔太「ふはははっ(笑)恥ずかしっ///」


しっかり手繋ぎ直して、みんなに冷やかされながら楽しく帰宅。


そのあと、メンバーも集まって。お菓子パーティ。

楽しい1日が終わっていく……

みんなは1人のために。1人はみんなのために

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