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10月31日

そう、この日はハロウィーン

あの世とこの世が繋がり霊達が沢山現れ日である

桜蘭ではこの日は仮装が許され生徒達が楽しく生活する

だが、それとは裏腹に裏、、環達七不思議は大忙しだ

ハロウィーンは霊達が沢山出入りをするため桜蘭の結界を厳重にし霊達を監視しなければならない

おや、だか今年のハロウィーンはどうやら何か違う見たいだ

覗いて見よう


ウロウロ、ウロウロ、ウロウロ

「、、、」

ウロウロ、ウロウロ、ウロウロ、ウロウロ

「陸よ、何故そんなにウロウロしておるのじゃあ?」

と犬が陸の行動を猫に聞くと猫は言った

「知るかよ、未来、なんか知らね?」

「陸があんなウロウロウロウロしてる理由」

猫が未来に聞くと未来は笑顔で秘密と言った

秘密と聞いた猫達は余計に気になり陸の行動を考えていると

ドアが開いて首魁と夫婦であろうか男女が入って来た

「陸、未来、待たせてごめんな、手続きが長引いてしまった」

「!、良いんですよ!」

未来

「うん!、大丈夫だよ!」

と陸達は言うと猫達は首魁の後ろにいる夫婦を見た

だが、猫達はその夫婦を見て目を細め陸達に聞いた

「なぁ、未来」

未来

「何?、猫さん?」

「首魁の後ろにいる夫婦、、女の方が未来似てて、男の方が陸似てんだが、、」

「まさかとは思うが、、あの夫婦は、、」

猫達が言おうとすると陸がその夫婦を見たとたんに走り

「父さん!、母さん!」

と言って二人に抱きついた

そして、それを聞いて見ていた猫達は、、

猫達

「やっぱり、陸と未来の親だったか」

と心の中で言った

たが、猫達は気になる事があった

死んだはずの人はあの世で裁判を受けているはずなのにと、、転生もしてるはずと

猫達を疑問を真っ先に時は環に聞いた

「なぁ、未来達の親はとっくに転生してるかと思っただが?」

「何?、転生まちしてんの?」

時がそう聞くと環は言った

「違うよ、美花、、、」

「美花(みか)さんと仂(りき)さんは桃源郷で働いているんだよ」

「美花殿と仂殿言うのですか?」

「そう」

「桃源郷で何で働いてるんだよ、、って天国に親がいんなら陸達も天国行けばよくね?」

と猫が言うと美花が猫の質問に答えた

美花

「それも、良いけど陸達には自由に暮らして欲しいのよ、猫さん」

「うわ!」

「美花、あまり驚かせたらダメだろう?」

美花

「だって、未来が猫さんの話しばかりするんだもの」

「だからと言ってな」

美花と仂の会話を聞いた猫達は改めて陸達の親だと思った

未来

「そんな事より!、お母さん!お父さん!早くツイステットワンダーランドに行こうよ!」

未来

「NRCのハロウィンの招待状もあるんだしさ!」

美花

「そうね」

「招待状?」

「猫達は知らなかったか、ユウ達から陸達へハロウィンの招待状を貰ってな」

と環が言うと犬は思い出した

「そうでしたね、来てねと渡されましたね」

「もしや、この陸達と美花殿達はハロウィンイベントに?」

美花

「えぇ、陸と未来から行こうと誘われてね」

「よく、あの許可おりたな?」

「環くんが白擇様に話したら許可してくれたんだ」

「まぁ、白擇様は初めこそ許可してくれなかったんたが、、何故か許可がおりてね」

美花

「何でかしらね?」

と仂達が言うと陸達は一斉に環を見た

「何かな?」

陸達

「何でもないです」

「なら、良いけど」

「お母さん!、お父さん!早く行こう!向こうの世界は魔法が使える人達がいるんだ!」

未来

「お母さん達も絶対に喜ぶよ!」

美花

「そうの?、なら早く行きしょうか」

「環くん、ドアまで案内してくれるかな?」

「はい」

仂達は環の案内でドアに向かった

ドアに着くと猫が未来に言った

「未来、、久しぶりの家族団らんを邪魔すんのもあれ、だから俺達の待ってるわ」

未来

「えー!!、何で!家族団らんでも来て欲しい!!」

「俺らが行ったら、家族で話したい事とか話せないだろうが」

猫はそう言って犬達を見ると犬がそれに気付き答えた

「そうじゃあ、陸達には美花殿達と楽しくハロウィンを楽しんで欲しい」

「だから、久しぶりの家族団らんを楽しむのじゃあ」

犬がそう言うと陸達は納得はしなかったものの美花達が陸達を納得させた

美花

「陸ー、未来ー、久しぶり家族団らんで楽しみましょう!」

「家族団らん何て、何年ぶりか、、」

「だから、、良いか?」

「、、父さんと母さんが言うなら、、」

未来

「良いよ!」

美花

「ふふ!、なら早く行きましょう!」

美花

「ハロウィンが終わっちゃうわ!」

そう言って美花は陸と美花を掴みドアの中に入って行った

「美花!」

夫の仂も環達にお辞儀をしてから美花達を追った

「行っちゃた」

「だな、楽しんでくれるなら良いけどなー」

「だなー」

と話していると白杖代が揺れて環に近づいた

「ん?、そうか、、」

「首魁様どうかなさいましたか?」

「どうやら、霊同士で喧嘩しててヤバいって、、それと怪異が暴れてるってさ」

「げ、まじが」

「お手伝い致します」

「頼む」

そして、環達はハロウィンを安全に終わらせるように行動を開始した

続く

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