筆者は最近、人生の手本にしてる昆虫がいる。
蜜蜂だ。
虫ってめっちゃ合理的に動くしメカみたいで
かっこいいしこわい。
その中でも蜜蜂や蟻はめっちゃ働く虫だ。
筆者は精神的には螽斯だが螽斯として成功するには色々な要素が足りなかったためこうして 蜜蜂をまねして情報を集めてるわけだ。
蜜蜂が生涯集める蜜はおよそスプーン一杯、
私が生涯集める情報はどれぐらいになるかな?
データは多ければ多い方が良い。
帰り道をぐるっと迂回した。
ちょっとメモとるの忘れてたので記憶に残ったエピソードを二つ紹介する。
神社に行った。昔階段トレーニングとかしてたな。
高校時代に陸上部で死ぬ程走らされ、後輩達にあっさり追い抜かれた挙げ句最後の大会で入ってきた一年生にボコボコに負けた屈辱を思い出しハラワタが煮えくり返った。
部活とはブラック企業のようなものである。
自分にあった部活を選ばないと地獄を見る。
サークルと同様である。
まじで思い出したくない。
まぁ、でも良いものは得られたと思う。
仲間達との思い出とかそう言う薄ら寒いやつじゃない、靴だ。
私は高校時代に買った陸上競技用の靴を
今でも愛用している。
陸上競技部員とかいう化物どもの過酷な
トレーニングに使うために設計された丈夫な 靴だ。
歩いて使えば結構長持ちする。
あと10年ぐらいは履くつもりだ。
靴のことはどうでもいい。
野鳥だ。
野鳥いなかった。
でも神社が整備されてて結構新しめのピカピカの手すりが出来てた。
税金の力だなぁ、と思った。
で神社には行かずに降りた。
私は無神論者なので三次元の神をサンタや
トトロと同じカテゴリーだと思ってる。
信者とオタクって収斂進化だよなぁと思いながら野鳥を探した。
また白と黒のマーブルみたいなシマエナガっぽい野鳥を見かけた。
こちらに気づいた。
シマエナガモドキは軽くステップをして距離を取った。
鳥ってめちゃくちゃ動体視力いいんじゃないかな?って閃いた。
で、トンボを思い出した。
トンボも動体視力がよく視野が広いが止まってる獲物は良く見えないらしい。
ちょっと試したくなった。
私は少し野鳥に近づくふりをしてそこでピタッと2秒程止まった。
野鳥はフリーズした。
やはりトンボと同じだ。
こいつら動くものはよく見えるが獲物が急に止まると相手を見失い固まるらしい。
(これを野鳥に何回もやるのは多分過剰な
ストレスになるだろうから一回にしとこう。)
その後ゆっくり近づいた。結構近づけた。
こっちに敵意はないのでシマエナガモドキの野鳥も逃げなかった。
こいつ何て鳥なんだろ。
今度図書館で調べよ。
良いデータが取れた。
帰ることにした。
帰り際、鳥の聴覚について考察した。
あいつら絶対人間より聴覚いいよなー。
雀とかに耳舐めAMSRみたいな耳責めしたら
どんな反応するんだろうか?
雀だとダメだからなんか実験してOKな聴覚に優れた野鳥に誰か耳舐めAMSR流してくれないかな。
私は動物愛護団体個人主義だからそんな可哀想なことはしないけどね。
(最後まで読んでくださりありがとうございました。)
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