テラーノベル
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キキネとネロはお互いを見つめ合い、1歩も動かなかった。
俺はそんな時、近くにあった茂みに隠れどんどんネロとカイに近づいていた。
おそらく、カイは洗脳されており、命令なしじゃ動けないのだろう。
ならば、ネロが動きカイから離れればカイを取り返せるかもしれないからだ。
俺はネロとカイの1番近い所に行くと、その場でじっと待った。
そして、時間がどんどん流れていくと、痺れを切らしたネロがキキネの所へ走っていった。
片手にはナイフを持っており、キキネを殺す気満々だった。
俺はネロがキキネに夢中になっている間にカイの所へと近づき、その場からカイを連れ去った。
俺は猛ダッシュでガーナさんの家へ向かった。
そこには頼れる仲間がいるからだ。
ワカカ「やっと着いた…」
俺はようやくガーナさんの家へ着き、中へと入ったすると、
予想外の光景があったんだ。
ミント「やぁ、ワカカ。」
ウルピス「ガーナから聞いたぞ?大変な事になっているようだな。」
スモーカー「俺らも手伝う、何でも言え。」
俺はその言葉に甘えこう言った。
ワカカ「カイの…」
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