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シオン0821
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✩.*˚ゆあ*.✩゚
881
物語書くのってこんな頭使うんや、、、
✂︎————————————————-
午後7時。
駅前。
人通りは多い。
けれど、指定された場所には誰もいない。
「誰からの呼び出しなん?」
「知らなーい」
「そもそも、このノート誰が――」
その瞬間。
駅の電光掲示板が一瞬だけ消えた。
そして、画面に文字が表示される。
『6人目は誰?』
「……え?」
五人が顔を見合わせる。
「俺たち、5人しかいないよな?」
こったろが言う。
「うん」
ゆうが答える。
「じゃあ……」
れるが呟く。
「『6人目』って、誰のこと?」
その瞬間。
スマホが一斉に鳴った。
全員に同じメッセージ。
『1人だけ、嘘をついている』
「……」
誰も喋らない。
やがて。
こえが口を開いた。
「……誰か、心当たりある?」
「ない」
「俺も」
「俺も」
「……僕も」
四人が答える。
最後に、れるを見る。
「れるは?」
「れるも知らん」
――その瞬間。
また全員のスマホが鳴った。
今度は、れるのスマホだけ。
画面には一枚の写真。
五人で撮った集合写真。
……のはずだった。
しかし。
写真には――
6人写っていた。
「…………」
れるの手が震える。
「なあ」
こえが小さく言った。
「この写真……いつ撮った?」
誰も答えられない。
そして。
写真の中の「六人目」の顔だけが、黒く塗りつぶされていた。
その下には。
『明日、思いだして』
という文字。
れるは写真を見つめる。
なぜか。
その六人目の立っている場所だけ――
自分には、見覚えがあった。
でも。
その理由を、ーーーはまだ思い出せなかった。
コメント
1件
うわあああめっちゃ怖いし続き気になる!!😭💦 5人って思ってたのに写真に6人目が写ってるとか完全にホラーやん…しかもれるくんだけその場所に見覚えあるって何!? もしかしてれるくん自身が何か隠してるのか、それとも記憶操作されてるのか…! 電光掲示板の演出もスマホの一斉通知もゾクゾクする展開で一気に引き込まれた!! ゆぴさんのミステリーテイストめっちゃツボです、次話マジで待ってます🔥✨