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◇◇◇◇◇
「おはよう!」
異世界2日目の朝である。
昨日はお疲れ様でした。
心地よい疲れもあって、ぐっすり眠れることが出来ました。ありがとう!
美味しい朝ごはんを食べていたら、ちょうど、ザークさんが来てくれて、一緒にごはんを食べて、みんなで出かけた。
2日目は1日中、必要なものを調達するために、ザークさん付き添いで街をぶらぶらと買い物に行っていたのでした。
今後のギルドクエストも考慮し、屋外でも生活できるように、いろいろ買っておいた。
まず、マジックポーチのように見える、普通のポーチを購入して、無限収納を偽装する方法を確立した!僕の腰に装着!常に空ですけど。
マジックポーチは、収納容量によっては、ほんとに値段がピンキリらしく、貴族や商人なんかは持ってる人もいるそうだ。が、盗難のターゲットになりやすく、警護に不安があれば、持ち歩かない。結構微妙な商品だ。
・マジックポーチに見える黒ポーチ
・ナイフ、コップなど日用雑貨 一式
・みんなのインナーウェア 一式
あと、結構なお値段しましたけど、魔道具も2種類、買いましたよ。
・火起こし用の火魔道具(着火器具)
・お風呂用の水魔道具(水湯が出る)
水魔道具は、水とお湯の両方出るので、飲料水の調達も兼ねている。
魔力が尽きない限り、出っ放しである。
というわけで!ババーン!
・大きめの風呂桶
・大型テント
こちらも購入し、テレレレッテレ〜♫どこでもお風呂〜♫が可能となった!バンザーイ!
この2つは、さすがに無限収納で持って帰るわけにいかず、お宿に届けてもらった。
大きめの風呂桶も大型テントも組み立てた状態で、置いていってもらった。
このまま、収納できるからね。
無限収納様様である。
ちなみに、ほとんどの買い物はトランネコ商会で調達した。品揃えがよく、サービスも行き届いている。
やはり、扱う量が多いところが強いのは、元に世界と同じなんやろな。
もうかってまんな!ボチボチでんがな!
逆に小さい店は、珍しいもので勝負しているみたいだ。こういうことも少しずつ学習していかんとね。
今日は、総額結構なお値段のお買い物でしたけど、神様のくれたお金でなんとかなりました。
本当は、ザークさんが払ってくれると言ってくれたのやけれど、それは、丁重にお断りさせていただいた。
趣味の世界もあるんで、そこまでお世話になるわけにもいかず。
まあ、好きなだけお買い物したかったしね。
この辺りの地図も欲しかったんやけど、冒険者ギルドで売っているらしい。明日、買いに行こう。
お宿にもどって、ザークさんと一緒に夕ごはんを食べて、僕たちは部屋に戻って行った。
ザークさんは、ミーザさんと話をするらしく、そのまま残るとのこと。ありがとうございました!
余談やけど、他の宿泊客曰く、ザークさんは、ほぼ毎日来ている疑惑があるらしい。宿泊した際には、必ず見かけるらしいw
しかも、ザークさんも、ミーザさんも街の人気者で非の打ち所がないにも関わらず、未だに独身なんだそうだ。これは何やら、謎がありそうやな。名探偵ユメがすべての謎を解く!じっちゃんの名にかけて!
余計なお世話やで〜!やめときや〜!
◇◇◇◇◇