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どうも、いれいらくです
久し振りにイギリスさんに戻ってくる気がしますね
しばらくロシア帝国さんに狂わされてたから…
まぁ、今も狂わされているので、全然書くとは思いますが
最近、旧国いいな〜と思ってきました
特にww1らへんとその前とかね
フランス王朝さんなり、プロイセンさんなり、もちろん英帝さんなり!
そんな訳で今回から書いていくのは英帝さんの詰め合わせ短編集です
でも今はよく英帝=イギリスさんパターンで書いているので、イギリスさん詰め合わせと言っても過言じゃないっていうね
ただ、もちろん別人パターンも書きますよ
兄弟なり、親子なり、二重人格なり…好きなので(^^)
そこら辺の補足は毎回やっていくと思うので、気楽に見てください
…ということでやっていきましょう!
・政治的意図、批判はございません
・史実は含まれてないです
・BL要素あります(受け攻め無しの共依存っぽい感じ)
・英帝さんとイギリスさんは兄弟です
・さらっとイングさんが死んでるし、悪役っぽいめです
理解できたかな?
それでは、いってらっしゃい!
私にとってお兄様は憧れの存在だ
なにもかもが完璧で、お父様にも褒められる程の人
…私がいくら背伸びしたって届く気がしない人
いや、そもそも私なんかが届く訳がないのだ
それなのに、お兄様は優しすぎるから…
…優しさまでもが完璧過ぎたから、私を助けるためにお父様を殺した
そして、国を継いだんだ
…
…それから数年が経った
相変わらずお兄様は完璧で、私に対しても捨てずに隣に置いてもらっている
最近は、お兄様を支えられるように勉強をしているが…私なんかが支えるなんておこがましいな
…役に立てるように、頑張っている
お兄様も応援してくれてるし…
そう思っていたのだが、ふと頭にこんな言葉がよぎった
「お前は勉強なんてしなくていい」
…お父様に言われた言葉だ
それをなぜかお兄様の声で反復していた
おかしいな、お兄様はそんなこと言うはずが無いのに…
そもそもなぜ今更思い出したのだろう?
お父様のことなんて忘れたいのに、私にはお兄様だけでいいのに…
…そんなことを考えているとどうも眠れなくなってしまう
無性にお兄様に会いたくなるから
お父様から守ってくれるのはお兄様だから
ふとコンコンコンと軽くノックの音が部屋に鳴った
「イギリス、入っていいか?」
まるで私の心を読んだかのようなタイミングでお兄様の声がした
「はい、いいですよ」
ほんの少し弾んだ子供っぽいそんな声につい笑みがこぼれてしまう
ドアを開けると、出迎えるためにこちらに近づいてきていて、それが愛おしかった
…イギリスの子供っぽいところに私はどれだけ救われているのだろうか
人は自分が持ってないものを好むらしい、どこぞで見た論文の話だ
…別にそれだけでイギリスへの愛情が決まるとは思わないが
ただ、私が過ごせなかった分まで子供で居てほしい、とは思うだけだ
それでもイギリスは手を伸ばしてきて、私に追いつこうとしてくる
それが嬉しいは嬉しいのだが、もう少し、もう少し、このままで居てほしい
…一度「勉強なんてしなくていい」と言ったことがある
するとイギリスは泣いてしまって、それから何度も捨てないでだとかうわ言のように繰り返すものだから、怖くなった
私は、父上と同じことを言った?
いや、それ以上に…私はイギリスの羽をもごうとした?
あの愛おしい私の天使を飼い殺そうとしたというのか?
「…お兄様?」
そうやって言われて、はっとする
…イギリスの目の前なのだから、しっかりしなくては
私に少し伸ばしかけたイギリスの手を掴んで、軽くイギリスを自分の方に引き寄せる
そして舞踏会のようにステップを踏んで、ターンをして、二人で一緒にベッドに倒れ込んだ
それにイギリスは目を輝かせてくれて、笑ってくれた
…イギリスはあの時のことを忘れている
それで、構わないはずだ
…決して、あの時に泣いたのが、父のせいなのが羨ましかったなんて思ってはいけない
泣いたのに興奮したなんて、そんな、父と同じようなことには…
「貴方には私の血が流れてますよ。だから貴方は優秀なんです」
…血濡れた手が見える
なにも発さずに、誰に殺されたかも分からずに死んだはずなのに、笑っている
…優しさだけで人が殺せる訳がない
あの時私にあったのはどうしようもない憎悪と渇望
…だってイギリスを見つけてしまったから、穢されるのが許せなかったから、欲しくなってしまったから
「…イギリスは綺麗だな」
「そんなことないですよ!お兄様の方が華麗で、素敵で…」
…イギリスはそういうところが綺麗なのだ
…私とは大違いで
とが
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れも
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#大英帝国