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例の騒動があってから1ヵ月、あれからロボロが師団室に顔を出すことはなかった。
S「ロボロ、最近顔出さへんけど元気かなあ。」
U「なんやシャオちゃん、あんな酷いことされて心配してあげるなんて優しいやん? 」
S「ん〜〜・・まあね。」
いくら酷いことをされても好きは好き。性根が腐ってるのだろう、あんなことをされてもいいから、いいからロボロのものになりたいなんて思ってしまうのだ。
S「・・俺っておかしいんかなあ。」
Z「シャオロンはおかしいやろ常に」
S「ゾム?」
Z「😆」
T「何がどうおかしいんかにもよるけど 」
S「この前のさぁ・・・?ロボロのやつ。」
T「ああ、・・あれな。」
Z「あー、あん時ロボロサイテーやったやつ!」
S「せやねんけど、」
俺が言葉に詰まっていると大先生が口を開く。
U「まさか好き、なんて言わんよな?」
S「だっ・・t」
U「許されるわけないやん?好きとかおかしいで。」
遮るように言葉を被せ、俺の言いたいことを言わせてくれない。
T「大先生・・!」
U「なあ、トントンもゾムもそう思うやろ?」
Z「う・・うん、」
T「まあ・・・せやな。」
C「待ってや兄さん、それやとお前もロボロと同類やで。」
U「・・・は?」
P「ワイもそう思う、自分の意見通そうとしてるんかわからんすけど」
「ゾムさんもトントンさんも納得してないやろ?実際。」
「そんでシャオさんの意見も聞かんようなら同じっすよ。」
U「俺はシャオちゃんのことを思って・・!」
S「すまん、大先生。俺はあんな事されてもロボロのこと、ロボロのこと大好きなんよ、」
U「・・ッ!!」
S「き、きしょいかも、やけど、ロボロにならあんな事されても・・、ええなって、おもってまう。」
「ロボロのことだいすき、やねん。」
?「ふーん?シャオロン、あんな事されたんに俺の事好きなんや?笑」
がちゃり、と音を立てて師団室の扉が開けられる。そこからは
S「ロボロ・・!!」
U「ッ、おい!」
S「ロボロ・・ッ、ロボロ・・・!!」
俺はこれ以上ないまでに嬉しかった。嬉しくて、会えたことに安堵の涙を流した。
R「あーあー、そんな泣いて。目腫れてまうよ?」
S「やって、も、会えないッ、かとッ、」
R「はいはい、虐めすぎたわ、すまんすまん。」
ロボロは優しく俺の頭を撫でてくれる。必死に抱きつき、離さないと言わんばかりに強く、強く抱きしめる。
R「なあ、俺と付き合ってくれる?」
S「っ、おん・・・!ロボロがええ、ロボロやなきゃいややっ、」
U「・・・チッ、」
大先生の舌打ちが聞こえた気がした。大先生はきっと俺のことが好きだったのだろう。でももう遅い、俺はロボロのトリコなのだから♡
おしまい🎶
納得入ってない㌔まあイイ続きがかけました🎶🎶🎶