環が二人の後追い外に出るとそこは何処かの裏路地だった
環
「裏路地?、買い出しに此処通るのか?」
と言っていると白杖代が来た
環
「どうしたんだ?、、二郎達が囲まれてる?って!?」
と白杖代の後を追うとそこには二郎達が男達に囲まれていた
二郎
「はぁ!、逆恨みも良いとこだぜ!」
男
「ふん!、これで食らえ!」
と男が二人を攻撃した
二郎
「っ!」
三郎
「わぁ!」
男
「これで!、終わ、、」
と男が言いかけていると環が現れ言った
環
「ふーん、イイオトナが恥ずかしい」
男の仲間
「てめぇー!、そいつらの仲間か!」
男
「仲間なら!、倒してやる!」
と言ってマイクを環に向けたが
環
「遅いよ」
と環がマイクを取り上げて男を殴った
男の仲間
「っ!、逃げろ!!!!!」
と男達は環を見て逃げた
環
「逃げたか、まぁ良いや」
と言って環は二郎達の元に向かった
環
「二郎!、三郎!大丈夫か!」
と環と二人を見て言うと
???
「お前誰だよ!」
???
「来ないで、、、」
と二郎達に似ている子供?達が言った
環
「え?、二郎と三郎だよな?」
環
「まさか!」
と環がマイクを確認するとそのマイクは違法マイクだった
環
「違法マイク、、って事は、、」
と環が再びに二人の方をみて言った
環
「君たち名前は?」
と聞くと二郎?達が言った
二郎過去
「山田二郎だ」
三郎過去
「山田三郎、、、」
と言うと環は言った
環
「なるほどね、このマイクは過去の人達を連れてくると、、、ヤバいなこれ」
二郎過去
「おい!、此処何処だよ!」
と二郎過去が環に聞くと環は言った
環
「えっとね、信じて貰えないかもだけど此処は未来だよ」
三郎過去
「未来、、、?」
環
「うん、君たちは過去から未来に来ちやったんだよ」
二郎過去
「未来って信じられない」
三郎過去
「二郎、、、」
と話していると白杖代が来た
三郎過去
「人魂!!!」
二郎過去
「三郎に触んな!!!」
と白杖代の緑の方を見て言った
環
「二郎君、三郎君大丈夫だよこの人魂は君たちに何もしないよ」
二郎過去
「本当だろうな」
環
「本当だよ、ほら触って見て」
と環が白杖代を二人の前に出した
三郎過去
「、、柔らかい」
二郎過去
「怖くない」
環
「ほらね、怖くないよ」
と話していると白杖代の赤の方が来た
環
「ん?、あぁそうだね、帰った方がいいな」
二郎過去
「帰って、、何処にだ?」
三郎過去
「施設?」
と二人が聞くと環が言った
環
「違うよ、二人の家にだよ」
と言って環は二人の手を繋いで家に向かった
続く
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