そう思いながら再び隆二にキスをし、彼の腕の中で体を震わせた、彼の手に押しつけるようにして下腹部を動かす、ブラトップのストラップをはずすとリーファンの胸が月の明りに照らされた
「リーファン・・・すごく綺麗だ・・・こんなに綺麗なものは初めて見たよ」
本当なのだろうか・・・この人は大人だ・・・色んな女性をきっと知っているだろう、でも今その言葉だけは真実の様で心が温かくなった、熱い口に胸の頂点を含まれるとリーファンはもう何も考えれなくなった
やがて隆二にビキニショーツもはぎ取られ、そっと股間をさすってから開き、 ほてったなめらかな秘所を広げられ、そしてゆっくり指が入ってきた、リーファンは身を震わせながらうめいた
「すごいよ、リーファン・・・」
しゃがれた声で耳元でささやかれた
「シルクみたいになめらかで、 ものすごく熱い」
リーファンは隆二の賛美にまともに返事をするどころではなかった、彼のゆっくりとした完璧な指の愛撫に、リーファンは喘ぎ、すすり泣いた、彼は指を彼女の中に入れながら、敏感な真珠も親指で巧みに揉んだ
リーファンは彼にしがみつき、高まる快感に声をあげた、悦びが体中のあらゆる箇所をズキン、ズキンと疼かせる、そしてとうとう彼の腕に抱かれ、震えながら絶頂を迎えた
高校の同級生や今まで出会った来た男の子とは訳が違う、これほど心を動かされた男性は初めてだった
「ああ・・・隆二・・・」
「痛くない?よかった?」
ほてった顔を隆二の肩からなにげ上げ、リーファンはコクンと頷いた、この先が知りたい・・・男女が愛し合い・・・子供が出来る行為・・・今まで何度も素敵な男性とそうなる事を夢見て来た
見上げると隆二が美しい目をして真剣な眼差しで見つめて来る、彼は辛抱強くリーファンを愛撫し、絶頂の喜びを教えてくれた、そして硬くなった長くて太い彼のモノが、ボクサートランクスから顔を出している
リーファンは自然にトランクスの中に手を入れて彼の逞しいモノを握った、驚いた、すごく男らしい、まるで岩みたいに硬い、リーファンの手の中で脈打っている、自分の体にはこんな硬い部位は無い、おずおずと最初は片手で・・・次にもう一方の手で、 最後は両手で、彼を握り、上下にさすった
隆二はあえぎながらリーファンの手を上から握ると、男性が一人でするみたいに、強く、速く動かすよう導いた、彼の体がこわばり、頭がのけぞった
ハァ・・・
「ああ、リーファン!最高だ」
しぼり出すような声で言った後、いきなり手を離された
ハァ・・・ハァ・・・
「もう少しでイッてしまう所だったよ・・・」
二人はしばらくの間、岩の上で無言のまま抱き合っていた、言葉が出てこない、先に顔を上げたのは隆二だった
「抱いて、隆二・・・最後までして・・・」
「最初は痛いと思うけど・・・優しくするし、すぐ良くなるからね」
「うん」
リーファンが求めているのはセックスだけではなかった、それはほんの一部に過ぎない、リーファンの心は彼の虜になっていた、彼に優しくされればされるほど心が切なくなって、もっとと彼を求めてしまう、彼の身も心も欲しかった
隆二が屹立したモノをリーファンの割れ目にこすりつけた、二人は半開きの目でそれを見つめた、激しくイった後で、すっかりリーファンは濡れて隆二を迎え入れる準備ができている
―私は今・・・この瞬間、少女から大人の女になる―
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