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「かんぱ〜い」
飲み会が始まった。
いつも弱いからと止められているお酒も今日は少し飲んだ。
ああ…眠くなってくる、
気づけば寝てしまっていた…。
周りから見た私はなんとAさんにもたれかかってらしい。
Aさんも少し酔ってたみたいで。
首筋に女性社員の口紅でキスマを悪戯でつけられた。
少し酔いが覚めた時、Aさんにもたれかかった事を謝り家に帰った。
「ただいまです〜」
「…お酒飲みましたよね」
「ちょっとだからいいじゃん〜」
狐さんは急に怖い顔になった。
首筋を指差しながら狐さんは聞いてくる。
「なんですか、それ…」
私は悪戯されている事を知らない。
「…?」