⚠️このストーリーは主の完全なる妄想➕若干,アクアカコンビ絡みありますので,地雷の方は回れ右でお願いします。⚠️
(主は漢字があまり得意では無いのでアクアは,カタカナになります。すみません…)
気持ちのいい朝…とは言えない朝になってしまった。
アクア 「ん,嗚呼,もう朝か…。」
(少し寝過ぎたな…昨日までやってた編集の疲れが出たか…。)
ふと俺は,自分の体の 『違和感』に気がついた。
アクア (は……??なんか俺…背が縮んでねぇか…?それに,何か…声とかも高くなってるような…?)
そう思った俺はふと自分の体に目をやって,絶句した。
アクア (マジ…かよ…。こんなこと有り得んのかよ…面倒くせぇ…。)
取り敢えず俺は面倒くさい事になる前に早く着替えを済ませ,部屋を出ようとした。
その時だったー…
ルビー 「アクアー!ちょっと部屋に入るよー?化粧水アクアの部屋に忘れちゃっ…てー…って?!誰?!?!アクアは何処?!はっ!もしかして君が…?!ミヤコさーん!!アクアの部屋に,変な子が居るー!!」
アクア (はぁ,よりにもよって煩い奴に見つかるとはな…。面倒なことになりそうだ…。)
ミヤコ 「えーっと…?つまり話を要約すると…朝起きたらいきなり姿が女の子になっていたー。と?」
アクア 「そうなるな。」
ルビー(じ〜〜〜)
アクア 「何だよ?そんなにジロジロ見たりして…。」
ルビー 「いやぁ??我が兄ながら,とても可愛いなあって思ってさ!さすがママの遺伝だよね〜。あの『根暗』なアクアが,此処まで可愛くなるんだもん笑」
アクア(ね,根暗…)
ルビー 「てかてか!!みやこさん!!私たち学校どーしよー?!アクア…男の子の洋服しか持ってないよー?!」
ミヤコ 「あ〜…まぁ…そこは我慢してもらうとしてー…」
アクア 「は?!この『体』のまま普通にいつもの格好して学校に行けと??」
ミヤコ 「仕方ないじゃ無いのよ。貴方たちの学校は休んだら 『単位が貰えない』んだから。」
アクア 「う…。」
ルビー 「あ!やば!時間!!ほら!アクア!遅刻するから行くよ!ほら!早く!」
アクア 「痛て!引っ張るなよ…。分かったから。行くから一回手を離せ…。」
アクア(はぁ,最悪だ…朝からずっと絡まれるわ,先生達には事情を聞かれるわ…はぁ,何で俺がこんな目に…。)
??? 「アクア。」
アクア 「あ。有馬…おはよ…」
有馬かな 「ミヤコさんから,話には聞いてたけどー…随分とまぁ,お可愛くなったものねぇ〜…?」
アクア 「揶揄うな…俺だって嫌なんだよ…。こんな…こんな屈辱…。」
有馬かな 「まあまあ,いいじゃ無いの。今日くらいは私が 『お嬢様扱い』してあげるわよ。」
アクア 「〜…。…屈辱だが…そうするしか無いようだからな…。放課後まで…俺のこと守るのを頼むぞ…。」
有馬かな 「ん。任せときなさい。アンタは黒船にでも乗ったつもりでドーンと構ときなさい。」
アクア 「ん…有難うな…。」
有馬かな (何これ何これ?!話には聞いてたけど…想像以上にアクアが可愛いんですけどぉ〜?!ヤバい…私ニヤけてないかな?今のうちに写真とか撮っとこうっと。)
???? 「アクたん〜!!大丈夫?!ミヤコさんから聞いたよぉ〜!!」
アクア 「メム…。すまねぇ…。心配かけて。」
メムちょ 「全然だよぉ〜!それより,茜がやばいことになってる〜…」
アクア 「茜が…?」
アクア 「茜。入るぞ?」
茜 「あ,アクアくん!帰ってたんだね!お帰り!!ねえねえ!早速なんだけど〜…これ!着てみてくれないかなぁ!!」
アクア 「はあ?!『フリルの洋服』を俺に着ろってか……?」
茜 「いいからいいから〜着てくれなきゃ,私,泣いちゃうから。」
アクア 「う…。分かったよ…着るからあっちに行ってろ…。」
茜 「はーい。」
茜 「うん!やっぱり似合ってる!!私の見立て通りだ!入ってきていいよ!皆ー!」
有馬かな 「似合ってるじゃなーい。ちょっと写真撮らせなさいよ。」
アクア 「い,や,だ!絶対お前それ拡散する気だろ?!」
有馬かな 「そんな事しないわよーあくまで 『目の保養』様よ。ほら。分かったらさっさと写真撮らせなさい。アンタのそれ。いつまで待つか分かんないんだから。」
アクア 「うぅう…。」
アクア 「も,もういいだろ?!俺少し疲れたから寝てくるから!」
黒,有,M,)「はーい。」
メムちょ 「ねえねぇ〜あとでこの『写真』アルバムにしてアクアに見せてあげようよぉ〜」
茜 「いいね!それ!」
有馬かな 「良いわね!それ。今からでもアクアの苦しそうな顔が目に浮かぶわぁ〜。」
ー次の日にはちゃんと元の姿に戻って,きちんと茜達にアルバムを見せられていたアクアでしたー。
コメント
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え、想像しただけで飯が何倍も…アクアちゃん恐るべし…(?)