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顔を覆ってうずくまる彼に、思わず笑ってしまう。
ak「大げさ」
pr「大げさちゃうって……」
pr「お前、たまにさらっとやばいこと言う」
指の隙間からこっちを見る目が、本気で照れていて可愛い。
夕暮れの公園には、風の音だけが静かに響いていた。
彼は何度か深呼吸してから、ゆっくり顔を上げる。
pr「……でも、安心した」
ak「なにが?」
pr「俺だけやったらどうしよって思っとったから」
少し恥ずかしそうな笑い方。
pr「なんか、もっと近づきたいとか」
pr「触れたいとか」
pr「そういうの考えるたび、めっちゃ意識してまうし」
そこまで言ってから、
彼は「あーもう恥ず」と耳まで赤くした。
こっちまでつられて照れてしまう。
ak「……でも」
小さく声を出す。
ak「嫌じゃないよ」
彼がぴたりと動きを止めた。
pr「……え」
ak「その、近づきたいの」
ちゃんと伝えたくて言葉を探す。
ak「俺も思ってるから」
夕焼けの光の中で、彼の目がゆっくり見開かれる。
それから、困ったみたいに笑った。
pr「……好きすぎる」
ぽつりと零れた声。
胸がぎゅっとなる。
彼は少しだけ距離を詰めて、
肩がしっかり触れるくらい近くに座り直した。
pr「これくらい、ええ?」
ak「……うん」
答えると、彼は安心したように笑う。
繋いだ手に、またそっと力がこもる。
pr「なんかさ」
ak「ん?」
pr「付き合う前より、今の方が緊張する」
ak「分かる」
pr「やんな!?」
勢いよく同意されて、吹き出す。
pr「昨日まで普通に話せとったのにな」
ak「今は一言でドキドキする」
pr「それ」
二人で顔を見合わせて笑う。
でも笑ったあと、自然に視線が絡んだまま離れなくなる。
静かな時間。
彼は少しだけ真面目な顔になって、
繋いだ手を見つめながら小さく呟いた。
pr「……もっと大事にしたい」
かいり@りぃととペア画中
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