※この作品はフィクションであり、この作品に出てくるような事実はありません。
※この作品と御本人様たちは一切関係ありません。
※年齢操作があります。苦手な方はこの作品を読むことを、おすすめしません。
※検索避けのため、伏せ字を使用しています。ご理解よろしくお願いします。
sha視点
-夜-
あかん、心臓バクバクしすぎて
rbrとの会話に集中できん。
sha 「r,rbr!俺、今日疲れたから
もう寝るわ! 」
rbr 「え、お、おう、分かった。
ちゃんと風呂入れよ??」
sha 「入るわっ!!」
rbr 「,,,なんか、今日お前忙しないな??
なんかあったんか。」
sha 「え」
やば、ばれた?
い、言い訳,,,。
sha 「あ、分かった??笑
いやー、今日の検査担当してくれた女の人、
可愛くて忘れられんねん。 」
sha 「へー、sha、
あーいうタイプが好きなんや。」
sha 「そうそう。もー分かったやろ?
はよ出てってくれ。」
rbr 「はー!?
お前な、いつも世話してやってんの俺やぞ!?
~~~~~,,,!!」
sha 「あー分かった分かった。」
rbr 「お前ほんとにわかってんのか!
~~~~~,,,!!」
“パタン”
sha 「,,,よし。」
はーめんどいめんどい。
rbr怒ったらめんどいねん。
その後俺は、監視カメラのこともあり、
rbrに言った通りのことをこなした。
そして、いつもよりも早めにベットに就く。
色んなこと考えすぎて、
時間は遅いようで早かった。
今日の作戦会議でutは
10:00くらいに俺のところに来るらしい。
今、時計は10:10を指している。
ut、来れたかな,,,。
失敗してへんかな,,,。
“ガコッ”
突然、天井から音が聞こえた。
監視カメラを注意しながら天井の様子を見ると、
ダクトからこちらをのぞくutがいた。
ダクトはちょうどカメラの死角になっており、
気付かれていないと思う。
utは布を取り出し、カメラに投げ。ロープをおろした。
俺は物音1つもたてないように細心の注意を払いながら、
ロープでダクトに登る。
久しぶりの運動すぎて腰を痛めたが、
なんとか登りきれた。
こんなことなら少し準備運動すればよかった。
utは静かにロープを回収し、ダクトの蓋も閉める。
utはジェスチャーで「こっち」と指さした。
ダクトの中は薄暗く、ほこりだらけで気持ち悪かったが
前に進むしかなかった。
しばらく進むとutが止まり、静かにダクトの蓋を開ける。
中を覗くとベットで寝ているemの姿があった。
em視点
?? 「em!!」
どこかで私を呼ぶ声がする。
?? 「em!!」
その声はだんだん鮮明に,,,。
もう少し寝かせてくださいよー,,,。
私、まだ寝てそんな経ってな,,,
em 「え?」
sha 「こっちや、こっち!」
?????。頭の理解が追いつかない。
なんで、shaさんが,,,
いや、大先生もいる。
なんで2人が私の部屋の天井から話しかけてる??
ut 「ごちゃごちゃしたのは後で説明する!
とりあえず、このロープであがってこい! 」
誰かに気付かれないようにしてるのか、
叫び声は小さくとも大先生の声と、
表情で今は、モタモタしていたらだめだと分かった。
私が起き上がると同時に、shaさんがなにかに布は投げた。
投げた先を見てみると監視カメラがあった。
え、監視カメラなんてあったの。
こわ。
大先生とshaさんに手伝ってもらい、
私もなんとか天井裏?に行けた。
sha 「よくやったem!」
em 「あのー、すいません。
これ、ほんとにどういう状況なんですか??」
ut 「時間ないから、ciのとこに向かいながら話すわ。
僕のあとついてきて。 」
そういって大先生は、ホコリだらけの狭い通路を進み始めた。
shaさんは私の後ろにいた。
そして、大先生が話してくれた。
研究施設のこと、zmさんのこと、おかんのこと,,,。
色々ありすぎて、全然頭が追いつかない。
これは夢なのか。
夢であってほしい。
いっそのこと、最初から全部夢であってほしかった。
そしたら、こんな悲しい気持ちにならなかったかもしれないのに。
em 「,,,」
ut 「,,,ショックなのもわかる、怖いのも。
ただ、これだけは信じてほしい。
僕らは、お前に嘘なんかつかん。」
em 「そう、ですよね。分かってます。
わかってるんですけど、やっぱり頭が追いつかないといいますか,,,
なんというか,,,。
やっぱり、zmさんのことは」
“ウー!ウー!逃走者を確認!”
em.ut.sha 「!?!?」
sha 「ut!やばい、ばれた!!」
ut 「バレたもんは仕方ねぇ! 急ぐぞ!!」
私達はさっきよりも急ぎ目で進んでいく。
em 「ciくんの救出間に合いますか!?」
ut 「多分、他のゴールデンブラッドには逃走がバレないように
逃走したゴールデンブラッドがいる階にしか警報ならさんと思うねん。
だから、ciがいる棟と階にはまだ流れてない。
研究員たちも気付いてないと思うから、
大丈夫やと思うけど,,,。
とにかく急ぐぞ!」
やはり、ダクトの中だとは誰も思っていなかったのだろうか。
バレずにciくんの部屋にたどり着けたらしい。
大先生とshaさんは、私の部屋のときのように
蓋を開けて、ciくんを呼ぶと思っていたのですが、
一向に名前を呼びません。
なにかあったのでしょうか。
私も2人のように、ciくんの部屋を覗いてみると
ciくんがsypくんと一緒に寝ているのが見えた。
えー、どうし ましょ、これ,,,。
いよいよ逃走計画開始!!
ドキドキしてきましたね〜🫠
前話での考察コメが非常に多く、とても嬉しかったです!
感想もお待ちしておりますので、気軽に書いていってほしいです🥰
ところでみなさん、夏休みの課題終わりましたか,,,??
私は最後にやるタイプなので、今まさに追われています🥹
テストもあるので詰みですね😁
コメント
4件
ci君助かるかな‥‥今回の話も神すぎました続き楽しみにしてます!
え、ci君どうするんだろ、、 抜け出した後もう一回助けに来るのかな、、🤔 おかんもどうするんだろ 次回が たのすぃみ 過ぎて寝れませんて、()