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こんにちは!
割れた琥珀糖です
イギフラの馴れ初めが見たくなった今日?この頃!
って事で書きます!
イギフラ貴族パロ?
貴族の事あんまり知らないので口調がおかしかったりするかもしれません!
イギフラ注意
NLです
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〜 イギリス視点〜
大広間は煌びやかで、夜会の熱気が壁や天井に反射していた
舞踏会(ダンスパーティー)
イギリス自身は、そんな場の喧騒に興味はなかった
ただ父上に言われて来ただけなのだ
女に興味も、ダンスの楽しみもない
しかし、ある一角で目が止まる
フランス
まるで天使のような彼女、男たちに囲まれて微笑んでいた
彼女の笑顔は柔らかく、美しい 、そして宝石のような瞳
周囲の男たちは彼女の美しさに夢中だが、フランス自身は少し困った顔をしている
🇬🇧(どうしたのだろうか)
イギリスの胸の奥で、何かが動いた
認めざるを得ない、惹かれる
だが、ここで目立つようなことはできない
彼は控えめに、距離を保ちながら、フランスを見つめていたい
そして、彼女が困っている瞬間を見逃さなかった
不思議とフランスに興味を持った
イギリスは静かに足を動かし、男たちの群れから少しずつフランスの側に近づく
〜フランス視点〜
シャンデリアの光が宝石のように輝く大広間
フランスは数人の男たちに囲まれ、微笑みながらも内心でため息をついていた
「フランス様、今夜も麗しい」
「このドレス、君に勝てるものなどないな!」
🇫🇷(いつもと同じような言葉。飽きないのかしら?私の内面に興味無いくせに)
🇫🇷「あら、ありがとうございます」
🇫🇷「ですが私花を見つめるのが好きですの」
フランスの上品な返しに男達は戸惑う
「それでもフランス様を見つめていたいのだが…」
「私と1曲どうでしょうか」
🇫🇷(何こいつうざ!しつこい男は嫌われるって知らないのかしら)
🇫🇷(どうしましょう?何言っても変わらなそう焦)
男は諦めず近寄ってくる
🇫🇷(キショッ)
🇬🇧「失礼。令嬢方が困っていますよ?紳士としてどうなのでしょうね」
男達は静かに去っていく
🇬🇧「大丈夫でしたか? 」
🇫🇷「ありがとうございます。貴方様のおかげで助かりましたわ」
🇫🇷「名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
🇬🇧「イギリスと申します。フランス嬢」
🇫🇷「あら、私の事ご存知でしたの?」
フランスは美しい令嬢としてある程度有名なのだ
イギリスが元々知っていてもおかしくはなかった
🇬🇧「少し聞いただけですが」
🇫🇷(イギリスね、気に入ったわ♪)
フランスは勘だがこの男は私の内面を見てくれるんじゃないかと期待した
信頼した。が正しいだろうか
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追加
ミスがあったので直しました
すみません
(イギリスのセリフが1つ少なかったのと
途中行かえを忘れていたこと)