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ハルヒ(別)
「はぁー、今日は疲れた」
とハルヒは言った
ハルヒ(別)
「今日は変な1日だったなー」
ハルヒ(別)
「猫が居なくなったり、突然寝ちゃたり」
ハルヒ(別)
「環先輩達も動揺してたし」
ハルヒ(別)
「疲れてるのかな?」
ハルヒ(別)
「今日はもう寝よう」
とハルヒはベッド潜り数分もしない内に寝た
???
ハルヒ(別)
「ぅ、、、此処は?」
ハルヒが目を開けるとそこは何かの部屋のようだった
ハルヒ(別)
「何処かの部屋かな?、、って水が!」
とハルヒは水が床に一面ある事に気付き驚いた
ハルヒ(別)
「これって夢だよね?絶対」
ハルヒ(別)
「けど、道があるし、、行ってみようかな」
ハルヒは水がある一本道を歩いて行った
道を進んで行くとドアのある場所に出た
そのドアで白と黒でドアが少し開いていた
ハルヒ(別)
「白と黒のドア?、、」
ハルヒ(別)
「入っても良いのかな?、、ドアも少し開いてるし、、、」
ハルヒ(別)
「、、、怒られたらその時謝ろう」
と言ってハルヒはドアを開けた
すると、中には自分が良く知ってるいる人たちが居た
ハルヒ(別)
「え?、、、」
そう自分の先輩である環達であった
しかし、ハルヒが良く見ると二人は鎖で両手をふさがれており周りには白と黒の人魂が四体いる、服装も桜蘭の制服ではなく書院生の服だった
ハルヒ(別)
「これは一体、、、」
ハルヒが言うと環?が目を開けた
環?
「、、、、は、ハルヒ?、、、」
ハルヒ(別)
「環先輩!大丈夫ですか!?」
環?
「、、、大丈夫だよ、、と言っても、、力が出ない、、、」
ハルヒ(別)
「力って、、環先輩、鏡夜先輩は起きてますか?」
環?
「起きてないよ、まだ寝てる」
ハルヒ(別)
「そうですかって、どうして鎖に縛られてるんですか?そしてその人魂は一体?」
とハルヒが話していると突然ハルヒは強い頭痛で頭を抱えた
ハルヒ(別)
「っ!!!!頭が痛い!!!!」
環?
「、、、邪魔してるのか、、アイツが」
ハルヒ(別)
「、あ、いつって、、、!!!」
環?
「すまない、、俺達は此処から出られないのだ、、だから、、」
と環が言うと白い人魂と黒い人魂を一体づつハルヒの前に出てきた
環?
「アイツらを、、、欲しい、、」
ハルヒ(別)
「アイツらって!誰ですか!?」
環?
「それは、、、」
環?
「どうやら、時間見たいだ、、」
環?
「ハルヒ、、お願い、、アイツら、、を」
環?
「助けてやってくれ」
と言っている途中でハルヒはシャットアウトした、、、、
ハルヒ(別)
「は!、、、此処は、、自分の家?」
ハルヒが目を覚めるとそこは自分の家の中だった
ハルヒ(別)
「変な夢、環先輩と鏡夜先輩が鎖で縛られてるなんて、、、それと人魂、、」
と言っていると
蘭花
「ハルヒー、朝ごはんよー」
と蘭花が襖を開け行った
ハルヒ(別)
「うん」
ハルヒ(別)
(夢は後で考えるよう)
とハルヒは朝ごはんを食べて学校に向かった
桜蘭
光(別)
「ハルヒー、おはよう!」
馨(別)
「今日も良い天気だな!」
と教室に着くとそこには光達が居た
ハルヒ(別)
「おはよう、二人共」
光(別)
「ハルヒー今日の事をどうよ?」
と光がハルヒに言った
ハルヒ(別)
「え?、どうよって何が?」
馨(別)
「だから!僕達が寝ちゃた事と猫の事だよ!」
ハルヒ(別)
「あぁ、それのことね」
ハルヒ(別)
「自分達が寝ちゃたのは疲れたからじゃあない?猫の事は夢だったとか?」
光(別)
「いやいや、それは無いって!」
馨(別)
「あのときは僕達疲れてなかったじゃん!」
馨(別)
「猫も絶対に居たじゃん!」
ハルヒ(別)
「居たって言う証拠がないでしょう?」
光(別)
「うっ!」
馨(別)
「確かに、、」
と光達と話していると朝のホームルームが始まった
先生
「皆、おはよう」
と先生が話しを始めた
先生
「皆知ってると思うが、来週に桜蘭祭があるのは知っているね」
倉野(別)
「はい、確か今年は劇をやると聞いています」
先生
「えぇ、ですが今年桜蘭祭では他校も参加することになりました」
と先生が言うとクラスがざわついた
倉野(別)
「先生どうして、他校も参加するのですか?」
先生
「それは、他校との親睦をより深くすると言うと考えです」
光(別)
「先生ー、参加する他校ってどこー」
と光が聞くと先生が言った
馨(別)
「え?、、、ロベリアと絢爛!?」
光(別)
「嘘しょ!?」
ハルヒ(別)
「絢爛か、、、って事はレオさん達も来るのかな?」
先生
「朝のホームルームを終わります」
と朝のホームルームは終わった
放課後、ホスト部
ハルヒ達はホスト部にて女子生徒達と遊んでいた
環(別)
「今日は何かいいかな?」
女子生徒
「なら、これで」
光(別)
「酷いよ、馨」
馨(別)
「ごめんよ、光」
女子生徒
「キャーー!!」
と環達が接客している中ハルヒは夢の事を考えていた
ハルヒ(別)
「あの、夢は一体、、、」
倉野(別)
「ハルヒくんどうかしたの?」
小百合
「ハルちゃん?」
と倉野達が言うとハルヒは言った
ハルヒ(別)
「何でもないですよ、すいません心配かけてしまって」
倉野(別)
「そう、、けど悩みがあるのは本当でしょう?」
小百合
「話してくれないかしら?」
倉野達が言うとハルヒは折れて話した
ハルヒ(別)
「実は、、、」
説明中
ハルヒ(別)
「って、夢を見たんです」
倉野(別)
「環様と鏡夜様が鎖で縛られている夢ですか、、」
小百合
「そして、環さん?が言ったアイツとアイツら、、、最後に助けて欲しい、、、」
ハルヒ(別)
「けど、実際の環先輩と鏡夜先輩は此処に居ますし単なる夢ですよ」
と、ハルヒが環達の方を見て言った
それらを聞いた小百合が言った
小百合
「ねぇー、その夢って最後どうなったの?」
ハルヒ(別)
「え?、最後?最後は突然頭が痛くなって終わった、、、けど頭が痛くなった時環先輩?が言ってなぁ、」
倉野(別)
「なんて?」
ハルヒ(部屋)
「確か、、邪魔してるのか、、アイツが、、だったかな?」
小百合
「そう言ってましたの?環さん?が」
ハルヒ(別)
「うん、倉野さん達はどう思いますか?この夢」
と聞くと倉野達が言った
倉野(別)
「そうですね、、単なる夢なら良いですけど、、何だか嫌な夢のです」
小百合
「本当に夢かどうかそれが謎ね」
小百合
「けど、本当に何かの前触れだとすればそれはそれで、怖いわ」
ハルヒ(別)
「だね、自分も単なる夢だと思いたいよ」
と話していると環と鏡夜が来た
環(別)
「ハルヒ?何の話しをしてるのかにゃー?」
鏡夜(別)
「ハルヒ、桜蘭祭についての確認しとけよ?これ書類だ」
ハルヒ(別)
「はい、環先輩は戻って下さい」
環(別)
「酷いぞ!ハルヒ?!!」
鏡夜(別)
「そうだぞ、お前の指名が多いからな」
環(別)
「くっ!」
と仲良くしているのを見たハルヒ達はほっとした
ハルヒ(別)
「単なる夢だったんですよ」
倉野(別)
「ですね」
小百合
「そうね」
と話してホスト部の営業は終了した
環(別)
「さて!、皆の衆!今年桜蘭祭では劇をやる事になった!」
と環が皆を集めて言った
ハニー(別)
「今年は他校も参加するだよね」
モリ(別)
「ロベリアと絢爛、、、」
光(別)
「絢爛とロベリアって災厄なんてすけど、、!」
馨(別)
「絢爛はまぁ、良いとてロベリアはやだ!」
環(別)
「我が儘を言うな、決定したのだ文句は無しだ」
鏡夜(別)
「それに、今年の桜蘭祭にはあの家の子達も珍しく参加するらしいぞ?」
ハルヒ(別)
「あの家の子達って誰ですか?」
とハルヒが聞くと環が答えた
環
「ハルヒは知らないんだったな」
環
「あの家って怪異とか妖怪、霊を祓う者達、、」
ハルヒ(別)
「何て、名前ですか?」
とハルヒが言うと環は言った
環(別)
「名前は、、源家、通常祓いや」
環(別)
「そして、その家息子達」
ハルヒ(別)
「へぇー、その子達が参加するって凄い事何ですか?」
と聞くと皆頷いた
ハニー(別)
「うん、僕ね灰くんと同じクラスなんだけどあまり学校に来てないの」
ハニー(別)
「祓う仕事があるから」
光(別)
「優は僕たちと同じクラスだよ?」
ハルヒ(別)
「え?そうなの?」
馨(別)
「ハルヒが知らないのは無理ないよ、優の奴灰と同じで祓う仕事の手伝いで来てないからねー」
鏡夜(別)
「だから、桜蘭祭は相当楽しくなるぞ?」
モリ(別)
「楽しみだな」
ハルヒ(別)
「そうですね」
と話しているとドアが開いた
環(別)
「すまない、今日はもう終わり、、」
環がドアの方を向くとそこには環達と同じ制服を来た一人の青年が居た
すると光と馨が大声で言った
光、馨
「「え!!?、優!?」」
どうやら、さっきまで噂をしていた祓いやの次男のようだ
優
「よ!、光、馨!と特待生のハルヒくん!」
ハルヒ(別)
「えっと、、、君が源優くん?」
と聞くと優が頷いた
優
「おう!、よろくな!」
環(別)
「優くん、久しぶりだな元気だったか?」
優
「おう!、怪異達の暴走が何故か収まってな!今年の桜蘭祭には何とか出れそうだ!」
ハニー(別)
「ねぇー、灰くんは?」
優
「兄ちゃんは今理事長所だ、学校来てなかったから課題だのテストだの話してる」
モリ(別)
「そうか、、、」
と久しぶりの再会をしていると
突然ハルヒ頭の中で声が聞こえた
???
「、、、、、協力、、を、、して、、」
ハルヒ(別)
(誰?、、、貴方は誰?、)
???
「、、、ごめん、、、ハルヒ」
と誰かが言っていると優かハルヒにお札を張った
ハニー(別)
「優くん!?、何してるの!?」
優
「ハルヒ!!、戻ってこい!」
と優が言うとハルヒはハッ!と意識を戻した
ハルヒ(別)
「、、優くん?、、、」
優
「大丈夫か!?、ハルヒお前怪異と接触したんだぞ!?!」
光(別)
「え!?、接触って!」
馨(別)
「優説明!」
と言うと優が説明をした
優
「あぁ、ハルヒの奴はさっき怪異の声を聞いてたんだ、まぁ、それを止めた」
優
「ハルヒ、、お前、、暫く札持っとけ」
優
「俺達もこうしてこれたのもさっき行ったとうり、何故か怪異の暴走が収まったけどそれ事態可笑しい、、だからハルヒ持っとけ」
ハルヒ(別)
「う、うん」
とハルヒは優から札をもらった
優
「さて、俺帰るわ」
環(別)
「え?、もうか?」
優
「おう、多分兄ちゃん話し終わったかもだしさ」
光(別)
「そうなの?」
優
「じゃあ!」
と優は帰って行った
光(別)
「帰っちゃた」
馨(別)
「本当にねー」
鏡夜(別)
「だが、ハルヒに札を渡したと言う所は祓いやらしいな?」
環(別)
「ハルヒ、、大丈夫なのか?」
と環がハルヒに触れようとした
しかし、ハルヒは環の手をバチんと祓った
環(別)
「え?、、ハルヒ?」
ハルヒ(別)
「す、すいません環先輩ちょと混乱してて今日は帰っても良いですか、、、」
と言うと環は頷いた
ハルヒ(別)
「失礼します、、」
ハルヒはそう言って部屋からでて行った
そして、それらを見ていた一匹の猫が目を細めそこから消えた
まるで、、、、
何かの始まりを告げるかけのように、、、
三章終わり
四章開始