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2024年08月01日

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💛side



数日後、舘さんは無事に起き、翔太も回復した。






部室




💚 )「さて、この前のアジト事件のことについて話そっか。」


部室に全員集まり、しんと静まり返って緊張感が漂う空気になっていた。


💜 )「そうだな。」

💚 )「まず、翔太のことについて話そっか。 」

💙 )「おう、。」

𓂃◌𓈒𓐍




あの日は、凄かった。



💛 )「ここがアジトか……」

💜 )「本当にここに居るんだよな、?」

💚 )「きっとそうだと思う。」



💙 )「あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!」


🩷 )「!?」

🤍 )「翔太くんの声だ、!」

💚 )「急ご!!」


俺たちは、急いでトンネルを抜けた。





❤️ )「はぁはぁ……ッ」

💛 )「舘さん!」


抜けたすぐ側には、舘さんが倒れていて氷が腹に刺さっていて苦しそうだった。


🧡 )「佐久間くん!!」

🩷 )「にゃす!俺っちの出番!」


🩷 )「……でも、氷を抜かないと無理だ、、」

💛 )「それなら、任せろ。」


こういう時に役に立つんだな。


💛 )「……手加減出来なかったらごめん。」


💛 )「炎!」


ブワッ


俺の手に熱を込めて氷に触れると、みるみる溶けて行った。


💛 )「良かった……燃え広がったらどうしようと思った……」

🩷 )「ありがとう!照! 」

🩷 )「再生。」

すると、舘さんの身体はだんだん戻って行った。


🩷 )「これで安心!」

🧡 )「なぁ!上見て!!」

どうしたのだろうと思い、上を見るとそこにはボスと思われる人物と翔太がいた。


💙 )「あ”ぁ”!あ”ぁぁ”ぁぁ”ぁ!」


     )「クソっ、、」



すると、ボスと思われる人物が降りてきて倒れ込んだ。

ボスと思われる人物には、華が刺さっていて身体の内側から氷の針が出ていた。


💛 )「なんだこれ……」

💜 )「っ……!」


すると、急に針が消え翔太がそいつの上に乗り首を絞めた。


💙 )「ぐ”ぁぁ”ぁ”ぁ!」

     )「っ、!!」


翔太の身体中には、華が咲いていた。

綺麗だけど何処か悲しいような、。

翔太の表情は、悲しいような怒っているような苦しい表情で。

翔太はずっと泣きながら叫んでいた。


ヒュン


何故か、ボスらしき人は消えた。

きっと逃げたのだろう。


💙 )「はぁはぁッ……」

💙 )「!」


翔太はこっち向いて、睨んでいた。


💚 )「!」

💚 )「まずい!みんなしゃがんで!」

🖤 )「え、?」


すると、翔太の元から何十本もの華が飛んできた。


💛 )「!?」


阿部が居てくれて助かった……


💚 )「もしかしたら、暴走してるのかも、!」

💜 )「暴走!?」


🧡 )「しょっぴー!落ち着いて!!」

🩷 )「俺らは敵じゃない!」

💙 )「はぁはぁッ……ッ……!」


翔太は泣いていて、どうしたらいいのか分からないような表情だった。


💚 )「宮舘先輩は生きてる!!大丈夫だよ!翔太は宮舘先輩を守ったんだ!」

💙 )「はぁはぁ……ま、もったッ、?」

💚 )「そうだよ。もう翔太は戦わなくていい!」

💙 )「……はぁはぁッ、」


阿部の言葉が刺さったのか、翔太は倒れた 。

身体中の花も枯れ、散った。


🖤 )「華……」

🤍 )「綺麗な華だったね、。」

🧡 )「そうやな。」

𓂃◌𓈒𓐍




💙 )「ごめん。俺のせいで。」

🖤 )「謝らなくて良いんですよ。能力を上手く操れない時は、誰にだってあります。」

🧡 )「そうやで!しかも、あんな強い相手をしょっぴー1人で何とかしちゃうんやから!ほんますごいで!」

🤍 )「それな!本当に凄かった!」

💙 )「ありがと……」(照




💛 )「ねぇあともう1つ話して欲しいことがあるんだけど、ここで話してもらってもいいかな?」

💚 )「いいよ。」

💛 )「舘さん。ボスと二人きりの時。何があったの?水の能力者なのになんで氷が使えたの?」

💚 )「それ俺も思ってた。」











❤️ )「実はね、、、、」











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