💛side
数日後、舘さんは無事に起き、翔太も回復した。
部室
💚 )「さて、この前のアジト事件のことについて話そっか。」
部室に全員集まり、しんと静まり返って緊張感が漂う空気になっていた。
💜 )「そうだな。」
💚 )「まず、翔太のことについて話そっか。 」
💙 )「おう、。」
𓂃◌𓈒𓐍
あの日は、凄かった。
💛 )「ここがアジトか……」
💜 )「本当にここに居るんだよな、?」
💚 )「きっとそうだと思う。」
💙 )「あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!」
🩷 )「!?」
🤍 )「翔太くんの声だ、!」
💚 )「急ご!!」
俺たちは、急いでトンネルを抜けた。
❤️ )「はぁはぁ……ッ」
💛 )「舘さん!」
抜けたすぐ側には、舘さんが倒れていて氷が腹に刺さっていて苦しそうだった。
🧡 )「佐久間くん!!」
🩷 )「にゃす!俺っちの出番!」
🩷 )「……でも、氷を抜かないと無理だ、、」
💛 )「それなら、任せろ。」
こういう時に役に立つんだな。
💛 )「……手加減出来なかったらごめん。」
💛 )「炎!」
ブワッ
俺の手に熱を込めて氷に触れると、みるみる溶けて行った。
💛 )「良かった……燃え広がったらどうしようと思った……」
🩷 )「ありがとう!照! 」
🩷 )「再生。」
すると、舘さんの身体はだんだん戻って行った。
🩷 )「これで安心!」
🧡 )「なぁ!上見て!!」
どうしたのだろうと思い、上を見るとそこにはボスと思われる人物と翔太がいた。
💙 )「あ”ぁ”!あ”ぁぁ”ぁぁ”ぁ!」
)「クソっ、、」
すると、ボスと思われる人物が降りてきて倒れ込んだ。
ボスと思われる人物には、華が刺さっていて身体の内側から氷の針が出ていた。
💛 )「なんだこれ……」
💜 )「っ……!」
すると、急に針が消え翔太がそいつの上に乗り首を絞めた。
💙 )「ぐ”ぁぁ”ぁ”ぁ!」
)「っ、!!」
翔太の身体中には、華が咲いていた。
綺麗だけど何処か悲しいような、。
翔太の表情は、悲しいような怒っているような苦しい表情で。
翔太はずっと泣きながら叫んでいた。
ヒュン
何故か、ボスらしき人は消えた。
きっと逃げたのだろう。
💙 )「はぁはぁッ……」
💙 )「!」
翔太はこっち向いて、睨んでいた。
💚 )「!」
💚 )「まずい!みんなしゃがんで!」
🖤 )「え、?」
すると、翔太の元から何十本もの華が飛んできた。
💛 )「!?」
阿部が居てくれて助かった……
💚 )「もしかしたら、暴走してるのかも、!」
💜 )「暴走!?」
🧡 )「しょっぴー!落ち着いて!!」
🩷 )「俺らは敵じゃない!」
💙 )「はぁはぁッ……ッ……!」
翔太は泣いていて、どうしたらいいのか分からないような表情だった。
💚 )「宮舘先輩は生きてる!!大丈夫だよ!翔太は宮舘先輩を守ったんだ!」
💙 )「はぁはぁ……ま、もったッ、?」
💚 )「そうだよ。もう翔太は戦わなくていい!」
💙 )「……はぁはぁッ、」
阿部の言葉が刺さったのか、翔太は倒れた 。
身体中の花も枯れ、散った。
🖤 )「華……」
🤍 )「綺麗な華だったね、。」
🧡 )「そうやな。」
𓂃◌𓈒𓐍
💙 )「ごめん。俺のせいで。」
🖤 )「謝らなくて良いんですよ。能力を上手く操れない時は、誰にだってあります。」
🧡 )「そうやで!しかも、あんな強い相手をしょっぴー1人で何とかしちゃうんやから!ほんますごいで!」
🤍 )「それな!本当に凄かった!」
💙 )「ありがと……」(照
💛 )「ねぇあともう1つ話して欲しいことがあるんだけど、ここで話してもらってもいいかな?」
💚 )「いいよ。」
💛 )「舘さん。ボスと二人きりの時。何があったの?水の能力者なのになんで氷が使えたの?」
💚 )「それ俺も思ってた。」
❤️ )「実はね、、、、」
♡=900
コメント
7件
流石阿部ちゃん…… 凄すぎるわ…… 舘様は一体何があったのかな?
続きがめちゃめちゃ気になります😳
実は...?めっちゃ気になります!!