イタリア視点ーーーーーーーーー
カツカツカツカツ、
🇮🇹「ぜぇ、はぁッ、、」
カツカツカツカツ、、
早く、早くみんなから逃げないと、!
生きるために、死なないために。
自分が元々足を置いていた地面が宝石となり朽ちてゆく。
頭がグチャグチャしている。
気持ちが悪い。
ドイツも、日本も、フランスも、アメリカも、イギリスも、カナダも、ロシアも、中国も、他のみんなだって。
ioの悪口を、陰口、言葉の暴力。
現実から逃げても、夢で潰されるんね?
io、悪いことした、、?
みんなだって、苦しい思いしてるんね、、?
こんなに、辛いのはもう、
やだよ。
楽になりたい。
ガバッ
🇮🇹「、はぁ、はぁッゲホッゴホッ」
朝から最悪だ。
もう、やだよ。
無理だよ。
最初からioには無理だったんだ。
早く楽になりたい。
飛び降りたい。
切りたい。
吊りたい。
燃やされたい。
水になりたい。
もう、楽にさせて。
朝なんて、夢なんて、辛いことなんて。
無くなっちゃえ。
ガチャ。
コツコツ。
🇬🇧「おはようございます、、、イタリアさん。顔色が悪いですよ?どうなさいました? 」
そう言って悪口を言う人が話しかけてきた。
手足が震えているのは分かる。
きっと他の人でもこうなってしまうのだろう。
そんなことならいっそ。
ガチャ。
🇬🇧「どこに行かれるのですか?」
🇮🇹「あぁ、うん。ちょっと」
楽になってきます。
ザクッザクッ
ここは多分森の奥。
野生の動物とかがきて襲ってくれたら最善。
それ以外でも水とかあれば入水すれば良い。
もしなかったら。
みんなに迷惑がかかってしまうが火を放とう。
そして、この生き地獄から抜け出そう。
ザクッザクッ
しばらく歩いていたら開けた場所があった。
そこは日が当たっていて、とても暖かいはずだ。
そこについて少し屈み込む。
ふと、横を見ると崖があるのが見えた。
🇮🇹「、、あそこに行けば、、飛び降りれる、、?」
立ち上がり歩き始める。
自然と歩がすすむ。
この2週間はioにとって辛すぎた。
ドイツが消えてから。
悪夢を見て、仲間は痩せ細り。
挙げ句の果てにここまで落魄れる。
数分もしないうちに崖の真ん前まで来れた。
ここから飛び降りればもう終わり。
ドイツからもらったこの日記と共にioは飛び降りる。
🇮🇹「さよなら人生。」
さよなら仲間。
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ここから分岐です!
今の所、バッドエンド2個、トゥルーエンド1個、???????2個を想像しております!
投稿めちゃ遅れてごめんなさい!
最終話まで一緒に走りましょう!
next バッドエンド1
コメント
2件
最初のいいね!コメントは頂いた!早くエンド見たい、、、