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「冬野くんッ!朝だよッ?」
「、、、は?」
「どうしたの?」
どうしたもこうも、、、
「なんでお前がここに居んだよ」
「なんでって、、、お母さんとかから聞いてない?」
全く心当たりがないな、、、
「なんのことだ?」
「だから、、、今日から私と冬野くんで同居するんだよ?」
????????????????????????????????????
、、、は?
「どうしてそうなった?!」
「えっと、、、ボスが任務の為に信頼し合い、相手が一番になる様に、、、みたいなことを言われたって、、、」
「、、、意味がわからん」
俺の頭の中は同居と云う言葉を聞いて??????????????????で埋めつくされている。
「親父がそう言ったのかぁ?」
「親父?」
「あ、御免、、、親父ってのは、、、」
「ボスのことだ」
「ボスは冬野くんの父親、、、ってこと?」
「嗚呼そうだ。」
「、、、えええええええええ?!」
うるさ、、、
「ほ、ほ、ほほ、本当に言ってる?!」
「嗚呼、何度も言っているだろ。」
「嘘!!えええええええええ!!」
「うるさい」
「だってびっくりでしょっ!」
そんな驚くことか?
「冗談はやめてよ、冬野くん」
「冗談じゃない」
「で、俺の母親は何処にいるんだ?」
「あ!菊さんね」
「えっと、、、二人の為に私は夫の所に行くわって言って、行ったよ?」
「、、、」
あの、馬鹿夫婦!
「ってことで朝ご飯を作りましたっ!」
、、、見た目はめちゃくちゃヤバいな
「お母さんとお父さんからはいつも、見た目はヤバいけど中身は星4レストラン以上って言われてるよ?」
此れも毒物の訓練だと思えば、、、
「だかり、毒物じゃないってば!」
「、、、いただきます」
パクッ
「うまい」
「でしょっ!」
「まぁ、、、悪くない」
「正直に美味しいって言ってよぉ!」
いつか、、、な
「ふふっ、、、」
「、、、なんで笑ってんだ?」
「何もぉ〜?」
、、、真逆
「お前、、、心読んだだろォォォ!」
「御免なさぁぁぁぁい!」
ったく、、、心を読まれるなんて、最悪すぎるだろ
「、、、御免、、、なさいッ、、、」
、、、あー調子狂う
「、、、御免なさい、、、」
「怒ってねえよ」
「ほんと?」
「うん」
「本当に本当に本当に本当?」
「うん」
「あ、学校ッ」
「わ、私も学校ッ!」
「行くぞ!」
「うん!」
__________________________________________________________
「お前学校何処?」
「えっと、、、××学校ってところだけど、、、」
、、、コイツ学校にいたか?
××学校って多分俺の学校、、、
「冬野くんと一緒ッ!」
「、、、お前、転校生?」
「、、、多分そう、、、」
「急げ馬鹿」
「冬野くんも!」
___________________________________________________________
「すみません、遅刻しました、ハァハァ、、、」
「冬野が遅刻なんて、珍しいなぁ」
「、、、すみません」
「あれ?今日転校生来る日じゃね?」
「ほんとやん、女の子?女の子?」
「、、、紹介するから、座れぇぇぇぇぇ!」
「はぁ〜い」
そういえばアイツ何組だ?
まぁ、大丈夫か。
「入って来い!」
「はいっ!」
ガラガラガラガラ
、、、は?嘘だろ?
「こんにちは!転校してきた菅野蒼ですっ!」
「よろしくお願いしますっ!!!」
モブ 「めっちゃ美少女やん、可愛い。」
、、、なんで、コイツが同じクラス、、、
「、、、冬野くんっ!!」
モ 「冬野ぉ????」
「、、、何?」
モ 「おっと、相変わらずの塩対応ッ!」
モ 「どういう関係なの?」
「えっと、、、同居している、友達以上恋人未満?みたいな感じです、、、」
モ 「マジ??」
誤解されるような言い方ッ、、、
「ち、違うかも?ですっ。」
、、、余計なこと言わなくていい。
「御免なさい、、、」
モ 「え?謝ることないよ?」
モ 「おい!冬野のせいだぞ!」
「冬野くんは悪くないです。」
「、、、いや、俺と蒼は親戚で、親が忙しいから預かってるんだよ。」
モ 「あーそういうことね!」
モ 「今、蒼って言わなかった??」
モ 「でも、親戚じゃん」
モ 「確かに」
「冬野くん、ありがとう」ボソッ
「、、、どういたしまして。」
「お前、変なこというなよ?」
「、、、?うん、わかった。」
心配だな、、、
「心配しないでっ!」
「だから、心を読むな!」
「あ、、、」
「心読めるとか、バレたら終わるからな?」
「うん、、、」
モ 「菅野さん!じゃんけんしようぜ!」
「うん、いいよ。」
最初はぐー、じゃんけんポイッ!
「勝った、、、」
モ 「もう一回!」
「うん」
少しして、、、
「、、、全勝した、、、」
モ 「強くね?」
「ありがとう、、、」
だから、心読むなって!
「頭に入ってくるんだもん、、、」
モ 「すご」
大丈夫か?この学校生活。
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