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「フ、フラン?」
「「おいおい、俺はフランじゃねぇぞ」」
フラン?のような者が球体に触れると一瞬でバラバラに壊れた
現れたその姿は深淵のような紫の髪に宇宙を閉じ込めたような宝石のような羽、宇宙を閉じ込めたコウモリの翼がついていた
まるでいたずら好きな子供のような笑を浮かべて言った
「俺はニャルラトホテプ、フランとの約束を果たすために降臨した!」
(もう一度…!)
「おっと、その手はもう使えないぞ?」
パリーン
パチュリーのバリアが割れた
「!?」
「さて、交渉しないかい?」
「交渉?」
「この館の主、フランの姉についてだよ」
「…レミィになにかよう?」
「お前も本当は気づいてるんだろ?パチュリー・ノーレッジ」
「…えぇ」
「パ、パチュリー様…」
「こあ、あなたも気づいてるでしょ?レミィの異変」
その時、図書館の扉が開いた
「あら?魔理沙じゃない」
「霊夢!」
「パチュリー、これはどういう状況?」
「咲夜も来たのね」
「レミリア・スカーレット以外あつまったみたいだな」
「?魔理沙、こいつは?」
「…私もわからねぇ、とりあえずこの館の主、たぶん異変の首謀者の吸血鬼の妹」
「えっと妹様なのですか?」
「俺はニャルラトホテプ、フランの能力に宿る者だ」
「妹さまは?どこにやったの?」
「俺の中で眠ってるぜ〜まぁ元に戻れるから安心しろ」
「ほとんど集まってるみたいだし聞かせてもらうわ、どうして異変を起こしたの?」
「お嬢様の命令としか言えないわ」
「私もです」
「私もです、でも前から違和感は感じてました」
「違和感?」
「気の流れです、私は相手の気を読むことができます、前からお嬢様の気が変化しました、まるで段々と強い気に染まっていくような…」
「私はお嬢様が引きこもりがちになったのと前から頭が痛いと言ってました」
「私はレミィの部屋に行った時誰かと話してるような声が聞こえたわ」
(幻想郷に来て数ヶ月たった…博麗の巫女の所に行ってみようかしら?)
レミィの部屋の前を通ろうとしたとき声が聞こえた
「フランには本当に危険な神が宿ってるの?」
(レミィ?)
「そう…でもあなたの言うとおりに閉じ込めているわ」
私はレミィの部屋の扉を開けようとした
「そうねここに来る前から閉じ込めてるから、400年以上閉じ込めてるのかしら?」
ヒュッ
過呼吸気味になってきた
はぁはぁ
(フランを閉じ込めていたのは能力を恐れていたらじゃないの?)
「次は何をすればいいのかしら?運命の女神さま?」
(運命の…女神?)
「異変を起こす?なんで?」
しばらく沈黙が流れる
「…わかったあなたに任せるわ」
「その後だったわ、レミィが異変を起こすって言ったのは」
「あとでパチュリーさまに運命の女神について調べました」
小悪魔が1冊の本を持ってくる
「ノルンの女神、未来、現在、過去を司る三姉妹の神です」
「レミィってそれが異変の首謀者?」
「えぇレミリア・スカーレット、妹さまの姉にして私たちの主です」
「お嬢様に宿ってるとしたら未来でしょうね」
「能力になにか宿ることなんてあるのか?」
「その実例が俺だろ」
「でもどうしてレミリアはフランを閉じ込めたんだ?パチュリーの話を聞く限り未来の女神はフランにやばい何かが宿ってるとしか分かってなかったみたいだけど?」
「それは俺がその女神より強いからだろうな」
「未来をその気になれば変えられるってこと?」
「まぁそういうことだ、お前は色々失ってると思うが元々がかなり強い」
「私が?」
「前のお前だったら俺を倒せると思うぞ」
「つまり、あんただったらレミリアを倒せるのね?」
「俺がというよりフランがだな」
「私たちもレミィと戦うわ」
「でも、なるべく戦闘は避けたいわね話せるなら話し合いで解決したい」
「やりましょう!」
(レミィには悪いけど新しく作った魔法の被検体になってもらうわ)
「じゃあ行きましょうか、咲夜案内してくれない?」
「はい」
「俺たちのタイミングでフランと入れ替わるな」
「えぇ行くわよ!」
ュ
ぷにぷににゃんこ
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