お風呂から上がると、4人は楽しそうにリビングでワイワイ話してた。
私が入れる様な雰囲気でもなくて。
私は自室に戻った。
スマホの写真には、幸せだった頃の💛との思い出がたくさんあって。
昨日のことのように思い出される。
ほんとは今でも好き……
今日、久しぶりに会って、正直、嬉しかった気持ちもある。
おいしいって食べてくれて……
嬉しかった…
皆がおいしいって言ってくれたのも嬉しかったけど、それ以上に……
💛が言った事が真実だとしても、それを信じるとか、怖いし、ホントのことなんかも私は分からない。また繰り返す?
○○「………うぅっ……泣。」
コンコン……
○○「……っ!」
💜「俺だけどー、入ってもいい?」
返事したら、泣いてるのバレちゃう。
どうしよ。
💜「○○、入るね!」
そう言って💜は入ってきた。
○○「……何?」
💜「○○はどうしたい?」
○○「え?」
💜「まだ💛のこと好き?」
○○「…っ。……でも…」
💜「じゃあさ、こうしない?」
○○「たまに、俺らも含め、ここでご飯たべたり、一緒にでかけたりしながら、💛のこと信じれるようになった時に、お互いまだ気持ちがあるなら、戻るってのは?」
○○「え?」
💜「俺さ、あんな辛そうな💛みたくないし、○○が辛いのも嫌だから。2人には幸せになってほしい。てかなってくれなきゃ俺が困るから(笑)」
○○「💜……」
💜「○○が俺に惚れたっていうなら話は別だけど?笑」
○○「へ?」
いきなりおかしなこと言うもんだから、涙もとまった。
💜「言わないでおこうと思ったけど、俺、初めてあった時から、○○のこと、好きだよ?」
○○「え?……///」
💜「じゃなかったら、一緒に住ませてないよ?笑。だって、これで他の男と付き合うとかなったら、ヤダもん。💛だから譲ったのにー。」
○○「へ?あ、あの……」
全然気づかなかった…
あたし、だいぶ💜のこと……
と、思ってると、いきなり押し倒されて、今にも唇る触れるんじゃないか位まで顔が近くて。
○○「……💜?」
💜「このまま、キス、してもいい?今なら、浮気じゃないよね…」
そう言って、キス…
されるかと思って、目をつぶった。
逃げれる訳もなくて。
諦めるしかなくて。
でも、
そんな時でも
💛が浮かんで……
思わず、顔を背けた。
💜「………ふふっ(笑)」
○○「……泣。ごめん……」
💜「ほーら、答えでてんじゃん(笑)」
サッと私から離れベッド端に座る💜
○○「……でも…また傷つくの…嫌だ」
💜「その時はまた、俺のとこ気な?いつでもウェルカムだから。」
○○「でも、それじゃ…💜の気持ちは?」
💜「ん?あ、好きってこと?」
○○「うん……」
💜「○○と同じくらい、💛の事も大好きなのよ、俺。だから、2人が幸せで、困った時に俺を頼ってくれるなら、それでいいの!」
そう言って、私の頭を撫でる
💜「ちゃんと、💛と話な?さっき言ったように、また友達からでもいいんじゃない?💛との事はっきりするまでは、ここに居ていいし。」
○○「いいの?」
💜「うん。むしろいてくれた方が助かる。おいしいご飯食べれるもん!」
○○「私は家政婦か!笑」
💜「それもいい!うちで働く?(笑)ちゃんと給料払うよ?(笑)」
○○「ん、それはありかも?(笑)高いよ?(笑)」
💜「えー、じゃあ、ちょっと考える(笑)」
○○「あははは(笑)」
💜は、私が気を使わなくていいように、こうやって、優しく寄り添ってくれて…笑顔にしてくれて。ホントなら💜の方が幸せになれるんじゃないかと思う。
でも……
○○「💜ありがと。💛と話してみる。」
コメント
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ふっかは優しいね🤭
ふっかの優しさが染みる💜