この作品はいかがでしたか?
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____翌日。
午前中の趣味活動の時間
美柚「高橋さん!」
高橋「七瀬さん!」
美柚「あの、色々ありがとうございました!」
高橋「こちらこそ、短い間だったけど、楽しかったよ。」
美柚「あ、それと、これ、見てください!」
私は1個だけ持ってきていた、マスコットに昨日 作ってもらった服を着せてみたのだった。
高橋「わぁ、すごい、服来てる!」
美柚「ちょうど良さそうだったんで、着せてみました!」
高橋「これはこれでいいね(笑)」
美柚「でしょ?これくらいのマスコットは沢山あるから…商品化できたらなっておもって。」
高橋「いいね」
蓮珠「あれ?2人して何話してるの?」
美柚「あ、蓮珠さん!見てください!これ」
蓮珠「うわ、かわいい!」
美柚「高橋さんが作ってくれたんですよ!」
蓮珠「え、これ紙でしょ?」
美柚「うん!でもすごいでしょ?布だともっと…」
蓮珠「商品かとおもった…」
高橋「このデザインは七瀬さんなんだよ」
蓮珠「え?すごい…」
美柚「布あれば高橋さん作れるんじゃ…それを販売とかできないかな?ほら、よくあるじゃん?障害者の人とかがしてるやつ。高橋さんの技術ではもったいないけど、外来とかで売ったら、材料費くらいにはならないかな?」
蓮珠「そうね、高橋さんのためにもなるね!」
高橋「いやいやそこまでは…」
蓮珠「相談してみるわ!」
3人でちょっと話していたら。あっという間に時間がすぎた。
蓮珠「あら。せっかくの時間だったのに…ごめんなさい…」
高橋「いやいや、久しぶり嬉しかったよ!ありがとう」
美柚「私も!じゃ、高橋さん、またね!」
そういい、部屋に戻り、帰る準備をする。
みんなへのプレゼントは別にして…
その紙袋にはマスコットもつけて。
蓮珠さんがきて、話していると、涼ちゃんと照さんがきた。
かとおもったらふっかさんも。
辰哉「やっほー!美柚ちゃん!きたよー!」
照「着いてきただけだろ(笑)」
涼太「荷物これで全部?」
美柚「うん!あ、これは私が持つ!」
バックと、紙袋は自分で持って、あとは涼ちゃんと照さんが持ってくれた。
照「あれ、これ可愛いー!なに?服…え?待って、これ紙じゃん!すごい!」
美柚「あ、これ?いいでしょ( *¯ ꒳¯*)」
涼太「すごいね、美柚ちゃん作ったの?」
美柚「ううん、デザインしたのを作って貰ったの!」
涼太「へぇー、いいねこういうの。」
蓮珠「多分許可おりるみたい。だから、そのうち外来でみれるかもね?」
美柚「ほんと?やった!」
照「あー、作業訓練みたいなやつ?」
美柚「そう!だから見つけたら買おっ(^^)」
先生もきて、挨拶すませ、看護師さんたちにも見送られて病院を後にした。
車内では、昼ごはん何するかで盛り上がっていた。
お寿司、焼肉、ラーメンと…
どれも美味しそ(´,,•﹃•,,`)
結局、焼肉に
しかも、ふっかさんの、奢りに決定。
焼肉とか久しぶりすぎて…。
照「美柚ちゃん、好きな物食べなよ?ふっかの奢りだから!」
美柚「え。いいんですかぁ?なんていいません。最初からそのつもりです٩(๑>∀<๑)۶」
辰哉「おーい!(笑)食べすぎないようにね?夜ご飯入らなくなるよ?」
美柚「あー、それ言われたら考えちゃうかも…涼ちゃんのご飯…」
涼太「いつでも食べれるじゃん(笑)」
美柚「まぁそう、そうだね、じゃ、沢山食べよう!」
辰哉「えーっ!ちょっと……足りるかなあ。(笑)」
照「ふっかカッコ悪っ…(笑)」
そんな言いながら、沢山食べた。みんなでワイワイ…
楽しかったし美味しかった。
最後、ふっかさん、伝票みてびっくりしていて…(笑)
そんな高かったかな?って気になってたら、思ってたより安かったんだって(笑)
辰哉「そか、めめラウいないから安いのか…」
だって(笑)
そんなにみんなとご飯いってんのかな?仲良いなぁと思った。
コメント
2件
月の食事代40万ですもの。ふっかさん💜払いたいんでしょ?💜