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東方未来鄉 また会おうね未来鄉で-オリキャラ佐々木 恵昊(ササキ エソラ)
専嬢滝 遥 (センジョウダキ ハルカ)
博麗 神楽 (ハクレイ カグラ)
霧雨 梅衣菜(キリサメ メイナ)
ミライ・マーガトロイド
魂魄 蒼香(コンパク ソウカ)-
博麗 霊神(ハクレイ レイカ)
登場人物
博麗霊夢
霧雨魔理沙
魂魄妖夢
アリス・マーガトロイド
八雲紫
八雲藍
八雲橙
フランドール・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜咲夜
小悪魔
紅美鈴
パチュリー・ノーレッジ
ミスティア・ローレライ
リグル・ナイトバグ
チルノ
大妖精
ルーミア
八意永琳
藤原妹紅
因幡てゐ
鈴仙・優曇華院・イナバ
蓬莱山輝夜(ほうらいさん かぐや)
西行寺幽々子
こちらは二次創作の小説です、どうぞよろしくお願い申し上げます。
第9話 鬼神の呪い
第8話から続き、博麗の巫女の力に目覚めた神楽は修行をしていた、
まだ目覚めていなかった時の50倍は成長出来ていた。
メイナ「神楽すげぇよ!もうそんな難しいスペル覚えたんだな!」
神楽「頑張ったよ!」
紫「偉いわねー神楽」
紫は神楽の頭を撫でる、神楽は嬉しそうにする
まるで自分の母親を思い出しているかのように
ミライ「もうこんなに強くなったんなら、修行の量も増やしてもいい感じだね!」
藍「そうだな、次のメニューには腹筋を5倍くらい増やしておこうか、」
メイナ「え、もしかしてそれって私らも一緒に…?」
藍「当たり前だろう」
メイナ「ひぇぇぇぇ:( ;´꒳`;):」
阿鼻叫喚のメイナ
その時知らなかった、これから本の数十秒後、悲劇が起きることを
急にズズっと重たい空気が流れ込んでくる
神楽「あれ…急に嫌な予感が…」
メイナ「な…んで、」
神楽以外が全員固まっている
ミライ「う、…ごけ、な…」
神楽「ど、どうしたの!?」
紫「こ、れは…どう、ゆう…」
藍「りかいが…でき、ない…です…」
その時、謎の黒い影が神楽の前に現れる、
神楽はその影の正体、人物をじっと見ると
目付きが鋭くなる
神楽「ッき、…貴様、はッ」
神楽の目付きが殺意でいっぱいになる、
そう、霊夢を殺した張本人だ
だがなぜここにいるのか、…普段ならここの外にいるはず…
魔族「久しぶりだな、博麗の巫女の末裔」
神楽「あ、あんたッ」
神楽の頭を大きい手で鷲掴みする
神楽「ん”ん”!!!」
そのまま神楽を持ち上げる
神楽「やめ”ッゲホッゴホッ…く”る”ち”ッ」
魔族「苦しいか?そうだろう、今日はお前に呪いをかけにきた、後々強くなられたら面倒なんでな」
神楽「く、…く”る”っ…し」
メイナ「や、やめっ……神楽に…さわ…るな」
ミライ「や、やめ…」
魔族「はっはっはっ、」
神楽の顔の穴という穴から謎の黒く禍々しい気が入り込む
神楽「ぁ…ぇ……」
(なに、これ…体の中に何かが…流れ込んで…くる、…気持ち悪い…暖かい…………なんだ、これ…)
紫「な、なに…をっ…」
魔族「安心しろ、殺しはしない」
そのまま神楽は意識を失った
…ら、…!!
(あれ、なにか聞こえる、なんだろ)
か………ら!!!
その言葉で神楽は起き上がる、
場面は神社の本殿、神楽は布団の上だった
紫「神楽、大丈夫?」
藍「お前が気を失って、私達も気を失って、気づいたら”アイツ”が居なくなっていた」
ミライ「神楽ちゃん💦痛いところ ない?!大丈夫!?」
メイナ「神楽…大丈夫か?」
神楽「う、うん…大丈夫」
メイナ「所で神楽…その目、どうした…」
神楽「え??」
藍「この目は…鬼神の…」
メイナ&ミライ「鬼神?」
紫「えぇ、…この目は鬼神の目、鬼眼 よ、」
神楽「き、がん?なにそれ、鬼?」
紫「普通の鬼とは違うのよ、鬼の力の1000倍もの力を誇る最強種族よ、幻想郷には存在しないはず…」
メイナ「そもそもなんで神楽はそんな種族の目を?」
神楽「ど、どうゆう事なんだろ…」
藍「おそらく、さっきの アイツ が神楽になにかしたんだろう、」
紫「とりあえず永琳亭に行きましょう」
全員「わかった/分かりました」
永琳亭
永琳「これは、紛れもない鬼眼ね、でもどうしてこうなったのかしら?せつめいをおねがい」
紫「実はね…」
永琳「なるほど…霊夢を殺した魔族がまたやって来て神楽に呪いをかけたと、…
おそらく、その呪いは鬼神の呪いよ
そのまんまだけどね、」
藍「鬼神の呪い…普通の人間だったら死んでるな」
紫「でも、あの魔族、神楽を殺す気には見えなかったわよ」
永琳「今までの神楽の実力から考えてこの程度では死なないと判断したんでしょうね、それで死んだらそこまでのに人間だったとでも片付ける気だったのでしょうね」
神楽「思ったけど…なんで私は殺さずお母さんだけ殺したんだろう…」
ミライ「問題はそこだよね、相手の意図が全く読めない…普通は、新博麗の巫女になる神楽ちゃんも殺しにくるはず…なにか意図があるのか…」
メイナ「とりあえず、この問題は保留だな、」
紫「そうね、で、この呪いはなんの影響があるの?」
永琳「鬼神、最強の力が手に入るわ、でも、……」
紫「でも?」
神楽「……え?」
メイナ「おいおい嘘だろ」
ミライ「そんな…」
永琳「でも対処法が一つだけある」
紫「何があるの?」
永琳「呪いをかけた張本人、魔族を殺すこと」
神楽「こ、ろ…す」
メイナ「おいおい、神楽に殺しをさせろって言ってるのか?」
永琳「そうよ、自分が死ぬか、死ぬ前に殺すか、2択よ、どうするの神楽?」
神楽「………私は、死ぬ前に魔族を殺す」
メイナ「…はっ、マジか」
メイナは軽く笑う
メイナ「お前がそうする気なら私も手伝うぜ!呪いも解けて母さんの仇も取れるなんて一石二鳥じゃねぇか!」
ミライ「私も!神楽ちゃんが仇を取るなら手伝うよ!」
神楽「そんな…いいの?」
メイナ「たりめぇだろ!私達親友だしな!」
ミライ「だから一緒に頑張ろ!」
神楽「…!!うん!」
紫「本当にいい子に巡り会えたわね、神楽は」
藍「そうですね、本当に」
紫「そろそろ帰りましょうか藍、」
藍「そうですね、橙の様子を見ないとですし」
続くぜよ