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年上男子と腹ペコ女子

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年上男子と腹ペコ女子

142 - 142話 もうどうでもいいの

♥

140

2023年10月16日

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メッセージを送った。……いや、送ろうとした。

しかし、花木さんからきていたメッセージを読んで、その手を止める。

「なんで……」

『 今日来てくれてたんだよね?大和から聞いたよ。無事に帰れたかな?

電話が繋がらないから少し心配してるよ。落ち着いたら返信下さい。 』

それはそうか、私があんなに不自然に帰ったから、芥さんは花木さんに報告したんだろう。けど、心配していると言いながら、お店にいたあの女の子にも優しくするんでしょう?

心が狭い、確認してみなきゃ分からないと言われるかもしれないけど、あの優しげな笑顔を見てしまうと、どうしてもそれができない。

あんな現場を見て問い詰めたところで、私は花木さんに幻滅されるのが怖いんだ。

恋愛が楽しいだけではないのは経験しているし、嫌という程わかっている。けど、こんなに苦しくてぐちゃぐちゃした感情に、私は耐えられない。

「……花木さん」

私*********

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