翡翠 「これは…」
鈴菜(あれ…何か翡翠…今少し悲しそうな顔したような…?)
鈴菜 「翡翠…?どうしたの?もし,翡翠が話したくないのなら無理には聞かないよ…?」
翡翠 「いえ…これは,私の…僕の『母親』からの,毎回来る厄介な,『贈り物』ですよ…。」
鈴菜 「そ,そうなんだ…?」
(なんか今,明からさまにお母さんの話する時に嫌そうな顔したよね…?お母さんとは仲があまり良くないのかな…?)
翡翠 「じゃあ僕はこれで…鈴菜を送り届けたら帰るって決めてたから。」
鈴菜 「うん,またね…?」
翡翠 「(ニコッ」
鈴菜(翡翠って…なんか何処となく本気で笑ってない感じがするんだよな…今だってなんか泣きそうな…。…!!!そうだ!!)
鈴菜 (あ!翡翠!居た!コンビニで何してるんだろ?)
鈴菜 「おーい!翡…」
??? 「あれぇ〜?wもしかしてぇ〜アンタ,翡翠〜?w」
翡翠 「………?!?!ど,どうして…。」