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???「テルミット!」
ある人物が魔法を唱える
ここは砂漠化が進み、今は誰も住まなくなった地、«ホホール»
話を戻すがこの魔法を唱えたのはとある青少年、年齢は12歳のバベーン・ホーン。仲の良い友達にはホーンと呼ばれている。
ホーン「今日も沢山練習したな」
ホーンは勇者になるのではないかと、巷では有名な少年だ
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時間は17時を回り、辺りは暗くなってきた
「それそろ帰るか」と呟く程に言い、帰ることにした。
ホーンの家はとても裕福とは言えぬ家庭で、貧しいに近いだろう。しかも、ホーンは一人っ子の片親で、家庭環境も最悪だ。
「ただいまぁー」とホーンが言うと、「おかえり」とキッチンの方から聞こえた
帰ると直ぐに椅子に腰を下ろした。魔法を放つためには魔力が必要であり、魔力を多く使うと魔力切れという、吐き気や腹痛になるというものがある。そのため、ホーンはいち早く休憩をしたかったのである
ホーンの母が「晩御飯できたよー」というと、そこにはコカトリスの肉を煮て焼いたものと、ワイバーンの焼き鳥があった。
「今日はホーンの誕生日だから奮発したわよ!」と母が言うと、ホーンは「わぁ!美味しそう!ありがとう!」と言った。
その頃は平和だったのだ、まだ平和であったのだ