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いつからだろう…人前で発表するのが怖くて、人の視線が怖くて緊張して何も出来なかった。
あるクラス発表会の時だった。1人で発表するのが初めてじゃなかったのに何故か怖かった。
やはり私の過去がトラウマが過ぎるのだろうか。
私は小学生の頃好きな人に「お前気持ち悪いよ」そう言われてから自分の見た目を嫌い自然に私のコンプレックスになって行った。
毎回人と話している時だってあの人の言葉が過ぎる。私気持ち悪いって思われてるのかなとか。そんな事ばかりこれは私が弱いからなのかなとも考えた。
それを友人に相談すると「そんな事ないよ!弱いとかないから!後そんなクズ男忘れた方がいっちばん良いよっ!!」ってちょっと怒り気味で言ってた…私の為にあの人のことを怒ってくれてるんだなって思った。すごくそれが嬉しくて、気持ちも言うのは勇気いるけど、「言う勇気」は大事な事だと分かった。変なプライドは捨てた方がいいのかも、
そう思ってから少し、少しだけ気持ちが軽くなった。だからなのかちょっと分からないけど友人が怒っているのを見て私は笑った。
そこで分かった。そんなトラウマは過去はちゃんと向き合えば私の心を強くしてくれるのだと。私は弱いんじゃない、まだ成長途中なんだ、きっと。だから色んなことに緊張したり、怖くなったり不安もあるだろう。でもその度に私は自分はまた成長出来るとそう思いたい。トラウマと言う壁が目の前にあるなら、正面から蹴っ飛ばして壊してしまえばいい。1人が無理なら、追い風を呼んで沢山の人を味方に付ければいい。私は強くなれる。もっと素敵な人に私はこれからなるんだ。絶対なる。
私はもうあの人には会えないけれど一言もし言えるならこう言いたい、「うるせぇバーカ!」
って大きな声で言いたい。この声が枯れない限り。