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nmmn
青さん微病み
救いある終わり方です
◯な方のみ本編へ!!
「なんの為に生きていますか?」
そう問いかけられたら俺はなんて答えるのだろう。
生きる意味、生きる意義、生きる理由。
どれを考えてもピンとこなくて、ちょっと苦しくなる。
答えられる人であるべきだと、そう強く思う。
根拠なんてありはしないけどそう強く思うのだ。
「青くん!」
水が急に後ろから抱きついてくる。
「また難しいこと考えてんの?笑」
そう言ってアホっぽく笑うあいつの顔が、少し、ちょっとだけ苦手だった。
その表情が全て嘘でできているなんて言わない。
『同族嫌悪』とでも言うのだろうか。
“明るい自分”で外見を塗り固めているように見えて、どこかそこが自分と似通っているように見えてしまう。
でも彼と俺は決定的に違うところがある。
彼はあくまで“武装”で自分を守っているだけ。
俺は境界線が曖昧でもう“自分自身”。
塗り固めるペンキが亀裂のなかにそのまま入り込んで固まっている。
似ているのに、でもやっぱり違う。
さっき『同族嫌悪』なんていったけど本当はもっと醜いものに思えた。
していることは同じなのに、水だけ救われている気がする。
そんなの妄想の延長線だ。
頭では分かっている。
嫉妬、妬ましさ、不公平感、不条理。
そのどれもが違う気がする。
羨望しているとともに置いてきぼりにされたと感じている、それが一番ただしい言語化のように思えた。
考えれば考えるほど被害妄想に被害妄想を重なったものだと自覚できて余計辛かった。
「青さ〜ん」
水の手が振られる。
「ん、なんやねん、」
そう言いながら顔を上げると、彼は素のときの表情をしていた。
「青くんこっちの方が居心地いいでしょ?」
悪戯っぽく笑う彼。
「なんで、」
と問いかけると
「ん〜、なんとなく?」
と返された。
「難しいことたくさん考えるのって疲れない?」
なんて聞いてくる。
まぁうん、と相槌を打つ。
水「青くんは、疲れないの?」
青「お前は?…お前は疲れへんの?」
水「僕も配信続きだったりする時は正直疲れるよ。でも、裏では素で過ごせるからなんとか。…でもさ、青くん辛くない?裏でもやってるじゃん」
青「疲れる、っていうか。もう染み込んじゃってるから。」
水「ん〜、そうじゃないと思うけどなぁ」
青「え、」
水「だってさ、染み込みきってないから苦しいんでしょ?」
相槌を打つことも、頷くこともできなかった。
水「もっと簡単に生きようよ。」
青「…簡単に言わんといてや笑」
こんなこと、面と向かって自分の性質に関して言われたことは初めてで、上手なペンキの調色ができた気がしない。
水は、少し考える素振りを見せたあと、こういった。
水「もう少し、ふわふわ生きてみたら?」
青「は?」
水「だってさ、ふわふわ生きたら楽しいでしょ?」
そう言って屈託のない笑顔で笑う彼。
青「…アホなんちゃう?笑」
自然と俺にも笑顔が浮かんでいた。
水「アホなんでぇ笑」
青「認めるんかいな笑」
ふわふわ生きる、なんてやろうとしたことなかったけど、少し、いやとても魅力的に思えた。
はい、書き溜めがあるとかほざきながら土日浮上せずごめんなさい。
塾の宿題が忙しくてですね??
先週は学校の中間、今週は塾の数学の偏差値出るテスト、来週は塾の英語偏差値出るテストがあるんすよぉぉぉ
はい、言い訳やばいですねごめんなさい
3作目です!4作目はしんぷる体不かなぁ
是非はーと、こめんと、ふぉろーお願いします!!
こめんと、すたんぷだけでも何か欲しいよぉぉぉあはれな作者にコメントをお願いしますぅぅぅ
コメント
3件
初コメ失礼します🙏 作品どれも最高すぎて一気見してしまいました…✨ 話の構成凄く好きです!!!
うわあ、この回すごく好きです……「水だけ救われている気がする」って青くんが自分で言語化するところ、胸がぎゅっとなりました。似てるのに決定的に違う、って他人を見ながら自分の輪郭を確かめるような感覚、すごく伝わってきました。最後の「ふわふわ生きる」って言葉が、重くなりすぎずにふっと軽くなる感じで、じんわり温かくなりました。るなさん、ちゃんと読者の心に届いてますよ〜!