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それは、ある日の事
猫と光が、百鬼学園のニ年参組に遊びに来ていた時に起こった
猫
「おーい、遊びにきたぜー」
光
「って、何か静か、、」
と猫達がドアを開けると入道が言った
入道
「猫!光!避けろ!!!」
猫、光
「は?」
入道がそう言うと突然入道か伏せた
伏せたと同時に目の前に何かの液体が光達をおそった
光
「あぶ!」
光はギリギリ避ける事に成功したが、、
猫
「うげ!」
猫は避ける事が出来ずその液体を浴びてしまった
ポン
すると、音がなったと同時に猫の声が聞こえなくなった
光
「え?、、猫?」
玉緒
「お、おい?」
と光達が猫が居たところを見るとそこには、、一匹の黒猫の子猫がいた
黒猫の子猫
「ニァ、、、」
佐野
「おい、、」
光
「まさか、、」
と光が黒猫の子猫に触れると黒猫の子猫は光の手を舐めた
晴明
「光くん、、この子猫、、って、、」
晴明が光に言うと光は子猫を抱き上げて言った
光
「この、黒猫の子猫、、、猫だよ、、」
黒猫の子猫
「ニャー」
黒猫の子猫がそう鳴くと晴明達は一斉に天を仰いだ
玉緒
「あの、、猫がこんな、、かわいいなんて、、」
入道
「ぅ、、ヤバイ、、何か開きそう」
泥田
「それな、、、」
と玉緒達が言うと光は子猫になった猫を抱えて液体を投げた張本人柳田をつかみ言った
光
「やーなーぎーだ!!!!!」
光
「猫に何の液体掛けたのさ!?」
と光が言うと柳田は言った
柳田
「さっきの液体は一時的に子供に戻す薬さ、僕の自信作!」
光
「ちゃんと戻るんだろうね?」
柳田
「勿論、、って言いたいけど、、」
光
「何?何か言えない事?」
と光が問い詰めると柳田は笑顔でこう言った
柳田
「いえねぇー、元に戻る薬まだ開発してなくてね?、誰かに使ってからその効果を見て確かめて作る予定で投げたから、、」
柳田
「作り方しらない!」
テヘ
柳田はそう言いあざといむかつく行動したため光は黄色はハサミを出して言った
光
「切りギザんであげる」
光がそう言ってハサミを柳田に近づけると晴明達は光を止めた
晴明
「光くん!?、ダメ!」
光
「ちょ!、放してよ!コイツ一回痛め付けた方が!」
佐野
「気持ちは分かるが、コイツを殺っても何ものんねぇーよ!」
入道
「そうだぞ!、確かに殺りたいと思うけど、落ち着け!」
と入道達が光を止めていると光の腕の中に居た猫が突然柳田の上に飛び乗った
光
「あ!、猫!」
柳田
「お、僕に飛び乗るなんて空を飛びたいのかい?」
柳田がそう言うと猫は、、
猫
「ニャ、、、、」
柳田
「え?」
ガブ
口を開けて柳田をガブりと噛んだ
光
「柳田ー、ガブりと行かれたねー?」
入道
「痛くねぇーか?」
と入道と光が言うと柳田は笑いながら言った
柳田
「大丈夫だよ、僕は妖怪だから、、ね、、、」
そう言って柳田は、、パタリと倒れてしまった
光達
「柳田!!!!」
晴明
「柳田君!大丈夫!?」
晴明が言うと入道が柳田の事を見て言った
入道
「柳田やつ、妖力が無くて気絶してるだけだ安心しろ」
玉緒
「そう、良かった、、って連々今何て?」
入道
「だから、妖力が無くてって、、」
豆吉
「何で妖力が無くなったの?、、」
入道
「何でって、、妖力を吸われたから、、」
と入道が言うとみんなが黒猫の子猫になった猫を見た
猫
「ニャー」
猫はそう鳴くと再び飛んだ
そして、猫が飛んだと同時に光達は部屋から飛びだした
光
「猫に噛まれたら!霊力無くなる!」
玉緒
「だな!って、、泥田!!!!」
玉緒が走りながら後ろを向くと泥田が猫に捕まり噛まれている所だった
泥田
「うっ、、」
バタ
晴明
「泥田くん!?!!」
佐野
「安らかに眠れ、、泥田、、」
光
「死んでないからね!?」
と光が言うと猫は泥田の妖力を吸い終わり今度は光の方に向かって来た
光
「っ!、ヤバ!!」
猫はとても早く走り光に飛び付こうとしたが、、
ガシ!
???
「あれ?、光くん達何してるの?」
と猫を掴み男が言った
光
「え?、、」
光
「たかはしさん?」
続く