※この作品は、本人様と一切関係はありません
※BL作品及びR作品となっています。
らだ→攻め
ぺん→受け
以上を含め、なんでもOKな方のみこの作品を読んでください
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rd side
チュンチュンと小鳥の可愛らしい声が聞こえる。時刻は12時前。完全に昼前だ。自室のベッドから身体を起こす。ふと目に付いたのは、俺の机の上に置かれてあるぬいぐるみらしきものだった。
それも、ぺいんとに似たもの。というか、ぺいんとそっくりだった。
「なにこれっ、….?可愛い…」
ぺいんとらしきものを見るだけで、可愛いと言ってしまう俺自身に少し呆れながらもぬいぐるみを手に取る。
「それにしても、そっくりだなぁ…」
あまりの完成度に、つい見とれてしまう。可愛いと思いながら、ぬいぐるみの耳辺りを触った。特に変な感覚はなく、普通のぬいぐるみだった。
がしゃんっッ!!
「え、!?」
下の方、リビングからお皿のような何かが割れるような音がした。バタバタと急いで階段をかけおり、自室を後にする。
「ぺんちゃんっ!!」
「ぁ、らっだぁッ、」
ぺいんとの辺りには、グラスの破片が飛び散っていた。
「大丈夫?怪我はない?」
「ぅん、大丈夫….。ごめんッ、お皿割って、、」
「全然大丈夫だから、怪我がなくて良かったよ」
「ん、、ありがとっ」
「どうしたの?手が滑った?」
「いや、なんか耳を触られた気がして…」
「み、耳?」
「うん、らっだぁ何かした?」
「いや、なんもしてないけど…」
こんな事言ってはいるが、1つ心当たりがあるとすれば、あのぬいぐるみ。ぺいんとに似たぬいぐるみの耳辺りを触った数秒後ぐらいに、グラスが割れた音がした。つまり、あのぬいぐるみとぺいんとは繋がっている、という事なのか。
「ふーん、俺片付けとくからソファにでも座っておきな」
「うん、ありがとね」
片付けをしている最中も、ぺいんとをどういじめてやろうかなどと、中々なことを考えていた。そして考えに考えた結果、目隠しをしていじめてやろうと言う結果になった。
片付けが全て終わり、1度自室に戻る。特にぺいんとから止められることもなかったためスムーズに物事が進みそうで助かる。自室の机に置いた、ぺいんとのぬいぐるみと布切れを持って、再度リビングへと戻った。
しゅるっとぺいんとのぬいぐるみに、布切れを目隠しのような形が巻き付ける。すると思った通り___
「ぅわぁ、えっなにこれ、、前見えないんだけどっ、なッ、なにッ、」
ぺいんとも前が見えなくなったようだ。
「ぺんちゃんッ」
「うぁ、///らっだぁっ?」
「そうだよ、」
「ねッ、らっだぁ。この目隠し取ってぇっ?」
「え?ぺんちゃんには目隠しつけてないよ?」
そう言うと、確かめるようにぺいんとは自分の目の周りを触った。
「ぅえ、なんでっ、」
「なんでだろうねっ?」
「っ、こわいッ、、」
「んー、そっかっ。じゃあ怖いじゃなくて、気持ちい♡に変えてあげるよっ」
「へっ、?」
ぺいんとのぬいぐるみの、下腹部をグッと押す。
「ん”ぁ、な”にこれ”ぇ」
「んふッ、かぁいい。気持ちい?」
「ん”ッ、気持ちッ、///これぇっ、頭おかしくなりゅ♡」
段々と手を下の方へ持っていき、ぺいんとのモノ辺りをグッと押した。
「お”ぉッ、ん”あ”っ♡♡ま”ッれ、むい”」
「何が無理なのッ?」
「あ”ッ、///い、くッ、いっちゃッう///」
「ほーら、いきなよ」
そう言って、モノ辺りを押しながらぺいんとの胸の突起を触った。
「あ”ぁ”ッ、ッ~~━━━━━♡♡」
腰を逸らし、ぺいんとは吐精した。
「はぁ、ッん、///」
肩で息をするぺいんとを見て、ゾクゾクと興奮する。
「ねぇ、ぺんちゃんッ」
「んぅ、///」
ぬいぐるみにつけていた、布切れを取りぺいんとの視界をクリアにさせる。
「もう1回、しない?」
「ッ♡♡するッ、らだのせーしちょーだいねッ♡」
「っ、あんまり煽るなよッ」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈
翌朝___
目が覚めれば、俺は自室のベッドで寝ていた。隣にはすやすやと眠るぺいんとがいた。
「ぁ、、」
自室の上には、ぺいんとのぬいぐるみ。手に取り、耳に息を吹きかける。
「スゥー、スゥー」
「….」
ぺいんとは反応をしなかった。恐らく、普通のぬいぐるみに戻ったのだろう。
「まぁ、いっか…」
「ん、らだぁ?」
「ぁッごめん、起こした?」
「んぅ、いや」
「そっか」
「らだぁ、一緒寝よッ?」
「ッ、いーよッ」
ぬいぐるみを机の上に置き、俺はぺいんとと夢の中へと旅に出た。
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朝かららぺ補給、お疲れ様です。
今日も一日頑張ってねッ!!
僕も、頑張りますっ!
コメント
6件
お疲れ様~! "夢の中へと旅にでた"って表現すんごい好きなんだけど!!!!!
ァァァありがとうございます 尊い…( ´ཫ`)
ァァァァ尊いッ…