TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「…あなたは」と、私は玉座に座っている彼に聴くと彼はクスッと笑った。

「あーやっぱ覚えてないか、いいだろう、教えてやるよ僕の名前は創裏月 死月(そうりづき しつき)お前らのせいで僕ら創裏月家が崩壊した。父さんも母さんも兄もお前らのせいで全てが崩壊していった。」と、彼は言う。

「だから僕はお前らの事が憎い、だから僕は君からだ水無月 蓬、僕は君から殺して復讐をしてやる」と、彼は槍を持ち言った。

測定モノクルを装備し、彼のランク、属性を見る。

ランクは「β」属性は「赤と紫」となっていた。

私は刀を構える…正直勝てそうな相手とは思えないほどの実力を感じたがここまできた以上今まで戦ってきたスキルを思い出してやるしかない…

そして私は足を踏み込み彼の元へと行く。

私は青人形を出して「黄泉氷柱」と、地面から青い氷を出現させ彼に命中を計る。

「っち、あの人達の人形を手に入れやがったか…連れ戻してサクヒン化させたのに…」と、彼は氷を振り払った。

私は更に「赫斬撃」と、彼に斬撃を送るが彼は避け続ける。そしてそれに追加し「波動刀」と、鋭い波の斬撃を送ってゆく。

彼はカスったが「はぁ…鬱陶しいな」と、槍を投げてきた。槍は凄い勢いで斬撃を突破し、私のもとに来て私は避けるも右脇腹が突き抜ける…

脇腹の激痛が突き走り、堪えながら私は彼に突っ走り刀で攻撃を仕掛ける。

「はは、そんな単純な攻撃じゃ、当たらないよ?」と、彼はそう言い私を蹴り飛ばした。

吹き飛ばされた私だったが私は人形を使い「蒼弾砲」と「赫斬撃」を放つ。

「ふん、所詮人形の力を頼ってるだけの実力対した事ないな。」と、彼は「サクヒン展開Ⅵ 降り注ぐ矢達」と彼が発射させた大量の矢で相打ちさせてくる…

私は何とか立ち上がり突き進む。

彼は「サクヒン展開Ⅰ 乱射する矢弾」と、矢を乱射させる。

私は「蒼壁」「赫壁」と、壁を作り進んでゆく。そして私は彼のもとにゆき更に「束縛の紅」と、蜜柑の技みたいに速度を遅くさせる…

私はそこから持っている刀身に力を最大限に込める…

彼も「サクヒン展開0 褐色のランス」と、槍を発射させる。

私も最大限力を込めた技を解放し「深海刀」を放つ

彼に一撃を喰らわせることに成功し彼は「うがぁっ」と、言い地面に膝をつけさせた。

だけれど私はそれ以上に槍が私の心臓部に突き刺さってしまった…

脈が落ちる…意識が遠のく…死んでしまうのか?ここで?

「蓬、ここで終わりじゃねえだろ?」

loading

この作品はいかがでしたか?

12

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚