テラーノベル
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深|照ー?この荷物中に入れてくれない?
岩|お前ねぇ…これくらい自分で運べよ。
深|俺が!?いやいや無理っ!
だって俺か弱いもーん♪笑
岩|たくっ…ん、しょっ!
深|きゃー!照かっこいいー!笑
岩|うるせぇー!
今日から2人の同棲生活が始まる。
お互いひとり暮らしで行き来していたけどもういっその事一緒に暮らさないかと提案し晴れて今日から同棲生活1日目。
2人ともいい大人だし別にいいかなと思ったけど、一応親にも一緒に住む事を報告したら何となく察してくれてたみたいで『分かったよ』の一言だけだった。
ありがたいような気恥ずかしさもありつつ何も言わず理解を示してくれる両親には感謝しかない。
辰哉の方も放任ではないけどあっさりとしたもので何事もなく話しが終わってくれた。
深|ひかるー!何してんのー?
こっち持ってきてー!
自分で荷物も持たないくせにあいつめ。
岩|はいはい。今持ってくー
バタバタと引越しの荷物を新居に運び入れ 全ての物が部屋の中に収まりダンボールを片付け終わった頃には外は暗くなっていた。
岩|辰哉ーご飯どうする?
深|んー?せっかくだし外で食べね?
近くに居酒屋もあったし!!
岩|お前いつの間に?
深|ふふん♪照が荷物運んでる時に探しといたんだー♪
岩|…人が頑張ってる時に。
深|俺も頑張ったじゃん!ねっ、行こ?
近くの居酒屋に着きアルコールと何品か注文し、 全部が揃った所で今日の引越しをお互いに祝いあった。
深|あぁぁー!うまぁー!
五臓六腑にしみわたるー!!
岩|…何言ってんの?恥ずかしいからやめな?
深|恥ずかしいってなんだぁ!笑
引越しのせいなのかやたらとテンションの高い辰哉を見ながら頼んだ焼き鳥を口に運ぶ。
岩|今日テンション高くない?
それ、まだ1杯目でしょ?
深|だってさー!照と一緒に暮らせるんだよ?嬉しくてテンションも上がっちゃうでしょ!
そう言って笑う辰哉に 呆れ半分、可愛さ半分…まぁ可愛さの方が勝つけど
岩|……俺も、嬉しいよ。
深|えー?ひーくん何て言ったのー?笑
照れくささで小声で呟くと耳を近づけわざとらしく聞き返してくる辰哉の頭を小突いた。
そうやって他愛もない会話を楽しみながら引越し初日の夕食を終える。
岩|明日も仕事だしもうそろ帰るよ?
深|えぇぇー…。もう少しだけ…
岩|ダメ。帰るって言っても帰る場所は一緒だろ?
深|!!そうだった♪うん!よし帰ろー!
家に帰り軽くシャワーを浴びて2人で一緒の布団に入る。
隣から伝わる辰哉の体温が今日から2人の生活が始まるんだと実感し俺の腕にすっぽりと収まる細い体を抱きしめる。
岩|…辰哉、お疲れ様。これからよろしくね?
深|へへっ笑。俺の方こそよろしくなっ!
照れくさそうに俺の胸元に顔をうずめてくる辰哉の頭に顎を乗せゆっくりと目を閉じる。
規則正しい寝息が聞こえ愛おしい辰哉を抱きしめながら俺も深い眠りについた。
——この幸せが、ずっと続くのだと…
この時の俺は疑いもしなかった。
コメント
1件
あああ第2話もめっちゃ尊い!!😭💕💕 同棲始まったね2人!!深くんのテンションの高さと照くんのツンデレっぷり…焼き鳥のシーンで「俺も嬉しいよ」って小声で言うとこ完全にズルいでしょ〜!!照くんの方が可愛さ勝ちすぎてるのわかる笑 一緒の布団に入って「これからよろしく」は反則級の破壊力…😇💥 でも最後の一文「この幸せがずっと続くのだと疑わなかった」が怖すぎるんだけど!!?!今後の展開に震えてる…続き待ってるよ〜!!🌸🍀
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#すのーまん
にゅうひん☆
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