華音です!
前回も好評でしたので続きです!
すこし、変なところあーるかもしれないけど気にしないで!
どうぞ!
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小峠は非番をもらっい、空龍街にあるマンションで舎弟達を待っていた
小峠「あいつらそろそろくるかな」
するとインターホンがなり、小峠は玄関までいき、ドアを開けると速水と水野がいた
速水「兄貴!大福買ってきました!」
水野「うわー、めちゃキレイ」
小峠「おう、早くあがれ」
そして小峠は二人をリビングに案内した、小峠家のリビングは四畳程の大きさで物とかはあまり置いてなかった
速水「兄貴の部屋めちゃキレイです!」
水野「俺の家よりキレイだぁ」
小峠「今、水淹れてるからすこしまってくれよ」
速水「兄貴のあの姿みれるならいくらでも待ちますよ!」
水野「楽しみです!」
小峠「はは、そうか」
数分後
小峠「そろそろ水がたまった頃だろうから、風呂場行ってる、俺が呼んだら二人ともこいよ」
速水「はい!わかりました!」
水野「り、了解です…」
小峠は風呂場に行き、身に付けていたものを脱いでいた、その頃、リビングに残された速水と水野だが…
水野「今って兄貴服脱いでるんですかね」
速水「そうでしょね、水野、、まさか兄貴の脱いでるところ見たいの?」
水野「え!?、、そ、そんなこと…」
速水「その気もちは分かるけど……いや!見ちゃダメだよ…」
なんと二人とも小峠の脱いでるところ覗きたいと思っていた、だが、考えれば考えるほど、見たい気持ちが高まってしまったようで
速水「少しなら…」
水野「そ、そうですよ、すこしなら…」
そして二人は脱衣場の扉の前まで体が動いていた
速水「すこし、すこし見たらもどろう」
水野「この事は二人の秘密にします」
扉を開けようとした瞬間、リビングに置いてある速水のスマホが鳴った
プルルフプルルフ
速水・水野「「!?」」
急いでリビングに戻り、スマホの画面を見ると速水の兄貴分である、小林から着信が着ていた
速水「な、なんだろ…」
恐る恐る、電話に出ると
小林『おい、速水…なに抜け駆けしてるんだ?(圧)』
速水「ひいィィィィ!!」
小林『帰ったら覚えてろよ、それと俺達にも動画送れよ、いいな(圧)』
速水「は、、い、、」
小林はそう伝えると、通話を切った、速水は小林の圧ある声にビビりながら聞いていた
水野「速水の兄貴ど、どうしたんですか?」
速水「水野、組に帰ったらしばらく小峠の兄貴の近くにいよう、じゃなきゃ僕ら死ぬね」
水野「へ?」
そんなん会話していると、風呂場から小峠の声が聞こえた
小峠「お前らーこっちに来ていいぞー」
速水・水野「「は、はーい…」」
組に帰ったら自分たちに起こることに怯えながらも、小峠のいる風呂場に向かい、扉を開く、そこに広がっていたのは…
速水「ここは天国なのかな…」
水野「それしかないと思います…」
そこは 大人二人入れる縦長の浴槽があり周りは白いタイルに囲まれたキレイなお風呂場だった、そこの中に小峠は人魚の姿で浴槽に入っていた
小峠「お前らそんなところに居ないで、もっと寄ったらどうだ」
速水「は、い、ありがとうございます」
水野「生きててよかったー」
宝石のような瞳、色白の肌、青色に輝く美しい鱗、浴槽に入りきらなかった水色の尾びれ
その姿に速水と水野は目が釘付けになり小一時間眺めてた、しかも無言ww
一時間後
速水「…」
水野「…」
小峠「そんなに眺めて楽しいか?」
突然小峠がしゃべったことで速水と水野は驚いていた
速水「そりゃ~楽しいですよ、こんなに美しい姿を見せてもらえるのですから」
水野「今まで見た中でも一番素敵でキレイです!」
小峠「ふふ、そんなに褒めても何も出ないぞ 」
速水「本当のことを言っただけです!」
水野「そうです!!」
小峠「なら、少しだけだけど鱗とか尾びれ触るか? 」
速水・水野「「良いんですか!?」」
舎弟達がそんなこと言うからか、小峠は気分が良かった、機嫌を良くした小峠は二人ご褒美をあげることにしたようだ
小峠「今回だけだからな」
速水「生きててよかった…こんな幸せがあるのを一生忘れない」
水野「ですね」
そして二人は小峠に近づき、鱗、尾びれに触れた
速水「うわー、めっちゃ触り心地いい」
水野「尾びれも柔らかい!」
小峠「そんなにか?」
速水・水野「「はい!」」
触られ続けること30分二人あ気もせず、触りまくっていた、
小峠「なぁ、二人ともそろそろやめろ」
小峠はそう言うと、尾びれで二人の頭を軽く叩いた
速水「あでぇッ!」
水野「いてっ!」
小峠「くすぐったい…///」
速水・水野「「ぇ?」」
思ってもいなかった発言に二人は驚いた
速水「(え…くすぐったい?しかも照れながら?)」
水野「(かわいい)」
小峠「///」
速水「あ、兄貴!もう一回!その照れ顔見せてください!写真撮りますから!」
水野「そうです!!お願いします!」
小峠「いやに決まってるだろうが!!」
そんなやり取りをしていると水野が部屋の異常に気付いた
水野「なんかここ暑くないですか」
速水「?、お風呂だからじゃないの?」
小峠「…少し外の様子観てくれば良いじゃねぇか、もしかしたら電気とか止まってるかもしれねぇから」
水野「そうします、では、」
小峠「きをつけろよー」
そして水野が外の様子を見に行って数分後、玄関からドタバタと走る音がした
水野「あ、兄貴!大変です!マンションが火事です!!」
小峠「は?」
速水「嘘でしょ…」
小峠と速水は突然の出来事に驚いたが、小峠は瞬時に頭を働かせた
小峠「水野どこまで火が広がってた、俺の部屋までつくくらいか?」
水野「そ、そうです、もう3階まで広がってて、玄関も火の海です!」
小峠「ちッそこまで着てて気付かなかったのか俺達は…とりあえず速水、水野俺をここから出してくれ」
速水・水野「「はい!」」
言われるがまま、二人は小峠を浴槽からだし、速水が小峠を抱えながら、風呂場を後にした
風呂場を出た三人だか、リビングにもどるとそこは火の海で煙も充満してた
小峠「ゲッホゲッホお前ら姿勢を低くしてベランダに行け」
速水「わかり ゲッホ ました」
水野「は、、い、、」
三人はなんとかベランダまできたが逃げ道がない、逃げる方法を必死に考えてると
小峠「ここから飛び降りるぞ」
速水「へ?」
水野「本当ですか…」
小峠「こんなところで野垂れ死にするよりましだろ」
速水「うぅぅ!わかりました!」
水野「速水の兄貴本気ですか!?」
速水「小峠の兄貴の言うとおり野垂れ死にするなら挑戦しよ!、、、兄貴は僕が抱えて飛び降ります!」
小峠「は?そんなの無理に決まってるだろうが!それぞれで飛び降りたほうが生存する確率がおおきいだろ!」
そう訴える小峠だが、速水はすでに腹をく くっていた、それは水野もだった
水野「は、速水の兄貴!僕は兄貴の下半身を抱えるのでそれで飛びましょう!」
小峠「ばかっ!やめと…」
速水「よし、それじゃ飛ぶよ…3」
小峠「おい!」
速水「2」
小峠「やめッ!」
速水「1!」
速水の合図で三人は4階のベランダから飛び降りた…
つづく…
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どうだったでしょうか!
三人は助かるのか…
お楽しみに!
次回 まさかの…
では!さいなら!
(°▽°)
コメント
6件
今日も本当最高です♪
この話普通に好き 続きが楽しみです*ˊᵕˋ*
どうなる!人魚姫さん!舎弟くん達、かわいい華太ちゃんを守り抜いてください!