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花灯里
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#ハイキュー夢小説
MiA
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コメント
1件
あああ第7話も最高すぎた!!😭💕💕 〇〇ちゃんの家、マジでお城みたいでびっくりしたよ…!執事さんいるしシャンデリアあるし!「最初からバレてた」ってオチも好きすぎる〜環くん以外みんな気づいてたの草ww でも一番グッときたのは「ここなら、少しは」って笑顔のところ…!今までの営業スマイルじゃなくて、自然にこぼれた笑顔に環くんが気づくシーン、エモすぎて泣いた😢✨ 最後の「昨日の家とここはどういう関係なんだ?」って空気ピリッとしたところで終わるの反則だよ〜!続きが気になりすぎて夜しか眠れない!!🔥
「ただいま」〇〇がそう言うと、玄関に立っていた執事が深く一礼した。
「お帰りなさいませ、橘様」
その完璧な所作に、ホスト部一同はぽかんと口を開ける。
「お、お邪魔しまーす……」
環が代表して挨拶をすると、執事はにこやかに頭を下げた。
「ようこそお越しくださいました。お客様方のお部屋はすでにご用意しております」
「お部屋!?」
「用意済み!?」
光と馨が同時に声を上げる。
ハニー先輩は目を輝かせていた。
「〇〇ちゃんのお家、すっごーい!」
モリ先輩も静かに周囲を見回している。
〇〇は慣れた様子で靴を脱ぎ、鞄を執事に渡した。
「夜ご飯お願い」
「かしこまりました。皆様の分もご用意いたします」
「え、僕たちの分まで!?」
「当然です」
執事は穏やかに微笑んだ。
環は豪華なシャンデリアを見上げながら呟く。
「まるで城だな……」
「いや、殿の家も大概だけどね」
馨が冷静に突っ込む。
リビングへ案内されると、広い空間にふかふかのソファ、高級そうな調度品が並んでいた。
〇〇はその中央にどさっと座り込む。
「つかれた……」
さっきまでの“男っぽい”雰囲気が少し抜けて、年相応の女の子らしさが見える。
光がじっと見つめた。
「……やっぱり女の子なんだ」
かりんは一瞬固まり、ため息をついた。
「もうバレてるなら否定する意味ないか」
「いつから?」
馨が優しく尋ねる。
「最初から」
「「最初から!?」」
双子が揃って叫ぶ。
環は額を押さえた。
「私は見抜いていたぞ!」
「嘘つけ」
「嘘だね」
「嘘ですね」
全員から即座に否定され、環がショックを受ける。
「ひどい!」
そのやり取りに、〇〇は思わず吹き出した。
「ふふっ」
環がその笑顔を見て、目を丸くする。
今までホスト部で見せていた営業用の笑顔じゃない。
自然にこぼれた笑顔だった。
「……〇〇」
「ん?」
「お前、ちゃんと笑えるんだな」
その言葉に、〇〇の笑みが少しだけ止まる。
「……ここなら、少しは」
静かな声だった。
その時、執事がワゴンを押して入ってくる。
「お食事の準備が整いました」
テーブルには、見たこともないほど豪華な料理が並べられていく。
ハニー先輩は目をきらきらさせた。
「わぁー! ケーキもある!」
「先にご飯です、ハニー先輩」
〇〇が苦笑する。
環は席に着きながら、ふと真面目な表情になった。
「なあ、〇〇」
「はい?」
「昨日の家と、ここは……どういう関係なんだ?」
部屋の空気が、少しだけ静かになった。